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高齢の母がおります。
こんな事はなかなか回りには聞けないですが、漠然とでも知っておきたくて
ご経験者の方にお伺いします。
母が自宅もしくは病院で亡くなったとします。
それから後のする事を教えて下さい。
父は亡くなり、母は一人暮らし。隣に私家族と別隣に姉家族が住んでいます。
葬儀の費用は私と姉でなんとかするつもりです。
私の兄弟は他に遠方に兄、姉二人の5人です。
宗教は浄土真宗、お墓はあります。
生命保険に兄受取(遠方在住)で小額ですが入っております。
厚生年金受給しております。(郵便局)
保険は国民健康保険です。
貯金という貯金はありません。
財産は家と土地位ですがかなり田舎で価値はあまりありません。

兄弟仲はよいので相続とかは財産も無いし心配していないのですが
なんか色々親戚の印鑑もらいや戸籍謄本?とか大変だったと知り合いから
聞きまして、こんなこともあるのかということでも結構ですので教えて下さい。

A 回答 (3件)

高齢の親族がいる場合、ほんとに人事ではありません。



私も数年前に叔父と母を続けておくりました。まず出納のためなどに専用ノートをつくりましょう。

1、葬儀店が決まっているとき。或いは互助会へ加入しているとき。
入院先から自宅までの搬送をお願いできます。
2、どこもないときは、病院で指定の葬儀社などを紹介してもらえます。
入院時の病院のある市とか区の指定業者の連絡先が公衆電話などの近くに書いてある場合があります。

ご自宅へ戻られたら、葬儀社の方と通夜葬儀などの打合せと、費用の相談をしてください。

出来ればお墓のあるお寺のご住持をお願いするのが良いと思います。葬儀社が手配してくれると思いますよ。
葬儀の日程は、最寄の火葬場の空き具合で決まります。ただ戒名代とお経代は直接ご住持と交渉したと思います。

朝になったら故人の居住地の役所に行って埋葬許可をもらいます。葬儀社が代行してくれる場合もあります。近所の方に代理をお願いする場合もあるようです。

故人の預金等を解約できるようであれば、この時点で解約し現金にしておいたほうが楽です。

通夜と葬儀のときは思わぬときに現金が必要になります。家族の誰かを出納係りとして会計を任すと良いでしょう。すべての支出に領収書を取ることを忘れずに。貸し借りの嫌な思いを防げます。これ専用のノートを作って細かくメモをしましょう。領収書を張ったり、連絡先を書いたり役に立ちます。

生命保険等の手続きも早めに契約先に電話しておきます。書類はすぐに送ってくれますよ。

相続人全員の印鑑証明を沢山取り寄せておくことをおすすめします。口座の変更や土地の名義変更などいくらあっても邪魔になりません。
名義の書き換えや、財産分与などは葬儀が終了して、法事なども終わって落ち着いてからでも間に合います。故人が給付されていた年金をストップするために社会保険事務所にも行きましょう。

今のうちに近所の葬儀社や、市の指定業者などをそれとなく探しておきましょう。ネットで検索するのも方法です。私の場合は市内の付き合いのある業者に頼みました。土地土地の風習もあるので安心です。
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相続に関することを書いときます。



相続財産の調査
相続財産には、不動産や株式、預貯金などの財産のほか、借金などの債務も含まれます。
■プラス財産
 ・土地・建物
 ・借地権・貸宅地
 ・現金・預貯金・有価証券(小切手・株券・国債・社債ほか)
 ・貸付金・売掛金
 ・特許権・著作権
 ・貴金属・宝石・家具
 ・ゴルフ会員権
 ・書画・骨董
 ・自社株など
■マイナス財産
 ・借入金・買掛金
 ・未払の所得税・固定資産税・住民税等の公租公課
 ・預かり敷金・保証金
 ・未払の医療費

相続の承認・放棄
死者の財産は、借金がプラス財産だけをオーバーしている場合もあります。
その場合相続を相続の放棄を裁判所に申請できます。
期間は原則、死亡を知ってから3ヶ月以内です。

所得税の確定申告
故人が確定申告をしていた場合、相続人は、死亡後4ヶ月以内に死亡した年の1月1日から死亡時までの所得税の準確定申告をします。

遺産分割協議
民法に定められた法定相続分どおりに相続財産を複数の相続人で共有してもよいのですが、遺産分割協議によって、法定相続分とは異なるかたちで相続が可能になります。
遺産分割協議には期間が決められていないので、死後何日たっても協議は可能です。

相続人への名義変更
不動産や株式、預貯金などの相続財産を相続人の名義に変更します。
不動産については、相続による所有権移転登記をします。
詳細は法務局もしくは司法書士に相談してください。
金融機関等の手続きは窓口で教えてもらってください。
不動産の名義変更・金融機関の相続手続きともに故人の15歳頃より亡くなるまでの戸籍を要求されます。
取り寄せは役所で教えてもらいご自分で取り寄せるか、司法書士に依頼するかお決めください。

相続税の申告
相続税は質問文では発生しないようですので申告は必要ありません。

年金を受給している場合は、「年金受給権者死亡届」(死亡届)を社会保険事務所又は年金相談センターに申請してください
国民健康保険加入者が死亡したときは申請により,葬祭費が葬祭執行者に支給されます。

故人が世帯主だった場合、世帯主変更届けが必要となります。

市区町村役場への各種届け出がありますので詳細は役場で確認してください。
クレジットカードの脱会届
扶養控除の移動申告
身分証明書・無料パス各種バッジなどの返却
所属していた団体、同窓会、老人会、クラブ等への届
電気・ガス・水道・NHK等への届
電話加入権の変更
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほんとに勉強になりました。
今のうちに各支払いの明細とか控えをもらって連絡先等を把握します。
なるだけ長生きしてもらえるよう親孝行します。

お礼日時:2010/02/11 08:59

「葬儀」と「葬儀後」の段取り



自宅で死んだ場合
医師の臨終立会いある場合はスグに死亡診断書が交付されますが、朝起きたら死んでいた...のように、臨死立会いがナイ場合は所轄警察署の検視手続きが必要で事件性ナシと判断後に死体検案書が交付される。これがないと葬出せない。

病院で死んだ場合
直ちに死亡診断書が交付され、遺骸は自宅に搬送
誰が搬送するか。
自家用車または病院が紹介する死者運搬寝台自動車会社または葬儀社

此処から先は共通事項
オ通夜の設定
告別式の会場の設定
親戚に通知
告別式と火葬後骨アゲと初七日を同時同日に挙行
生命保険は死亡診断書を添えて受取人が保険会社本社に請求する
忘れた頃にオカネが支給される
厚生年金は即日受給停止される
死亡届が役場に提出して埋葬許可書が交付されるから支払い者に分かる仕組み
国民健康保険も即時資格停止
総裁費用補助のある市町村もあるから調査すること
財産の家と土地は兄弟仲良く分けること
司法書士事務所へ誰かが出向いて前金払って依頼すれば、戸籍謄本や除籍謄本や手続き一切ヤッテ呉れる
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気持ちも落ち着かない間にしなければならない事たくさんあるんですね。
勉強になりました。

お礼日時:2010/02/11 08:38

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