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お尋ねします。
1.メンタルヘルス・マネジメント(R)検定は国家資格ですか?

2.独立系FPやキャリアカウンセラーになる為に
今後、独立系FPやキャリアカウンセラーを目指しています。
現在AFP資格があり、CFPも狙っています。
上記目的を達成する為に最適な資格として、他にどのような資格があるでしょうか?

A 回答 (3件)

CFP手続中の者です。



メンタルヘルスマネジメント検定は、すでに回答にあるとおり、大阪商工会議所認定の資格ですので、国家資格ではありません。
もし国家資格でメンタルヘルスに関するものが欲しい、となってくると、労働安全衛生法に規定される「衛生管理者(1種・2種)」がもっとも近いでしょう。但し、受験には実務経験が必要です。

FP仲間でFPとキャリアコンサルタントの資格を両方持って活動している人数人と付き合いがありますが、仕事としては偏りますね…。特に今のような若年者が職に就きにくく、年輩層がリストラにあえいでいる状況ではキャリアコンサルタントとしての仕事の方が圧倒的に回ってきます。
また、独立して仕事する場合は、AFPでも十分生計を立ててやっていらっしゃる方もいます。ただ、CFPの方が特に執筆や講師などの場でハクがつきます。また、CFP試験が合格出来たら、ぜひ1級技能士は合わせて狙って下さい。
純粋に独立系として仕事するならば、FPだけでも出来ないことはありませんが、たいてい何かしらの資格は持っているケースがほとんどです。
人数が多いのが、金融機関出身者が証券外務員二種を持って金融商品仲介業とセットで取り組むケース。(ただ、このケースは仲介契約を結ぶのが難しくなってきているので、減少傾向です。)あるいは保険会社や保険代理店エージェントと契約を結んでから、保険募集人資格を取って仕事するケース。(このケースは競争相手が多いです。)
不動産が得意であれば宅建主任者を取って不動産業と兼業するケースもありますが、FPで不動産の得意な人は少ないのと、開業免許の取得が大変なこともあって、数は少ないです。
あるいは頑張ってサムライ業資格を取得して開業するケース。特に多いのが、税理士・社会保険労務士・行政書士で、人数は少ないですが土地家屋調査士や不動産鑑定士などを取得するケースもあります。このあたりになると長期計画で勉強することも必要です。
あとは家計診断と関連して住宅ローンアドバイザー、確定拠出年金の個人拠出・運用を狙ってDCプランナーやDCアドバイザーを取得される方もおられますが、これらの効果はそれほど高くないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やっぱりメンタルヘルスマネジメント検定は、国家資格ではありませんでしたか。資格的に(自身の自己マネジメントも含めて)悪くはない資格だとは思うのですが、対外的には「国家資格」というハクがないとちょっと弱いんでしょうね・・・AFPから入った自分が言うのもなんですが。(笑)
今後、保険募集人を目指しているので、保険を軸としたカウンセリングが出来る様になりたいと考えています。

お礼日時:2010/02/17 00:25

#2です、メンタルヘルスカウンセリングについて若干補足させて頂きます。



私自身もメンタルヘルスマネジメント検定の2種を持っていますが、資格活用の向きが少し違ってきます。メンタルヘルスマネジメント検定は職場や団体の内部において、心理的に苦しい状態にある人がセルフコントロールしたり、上司や職場がサポートしたりする術を身につける、というものです。衛生管理者においても、法定上の役割は職場内での従業員の衛生状態管理の範疇としてのメンタルヘルスを管理することです。

職域外でのメンタルヘルスに関しては、国家資格自体がないのが現状です。医師・看護師・保健師などが出てくる場合もありますが、それは病気として認知する範囲あるいはその恐れがある状態での予防において活動しているのが現状です。通常一般の心理状態(単に気が重い程度など)に対しては、民間の心理カウンセリング資格がいくつかある状態で、それを基礎としてあとは各個人による経験を積んでいくのが現状です。。
ただ、民間資格でも信頼性がかなり高いのが臨床心理士です。しかし、取得には指定の大学院の修士課程を修めないといけないので、ハードルは非常に高いです。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございました。
そうでしたか、ちょっと勘違いをしていたようです。
職域向けの資格だったのですね。大変参考になりました。

お礼日時:2010/02/17 10:58

1については、残念ながら国家資格ではありません。

大阪商工会議所
が認定する公的検定です。

2については、独立系FPということであれば、CFPとFP技能士
1級は両方あった方がハクがつきます。(技能士は国家資格なので)
ただ、独立系FPとして活躍するには、豊富で具体的な経験が顧客
から求められると思いますので、資格だけでは厳しい気が(例えば、
金融機関に勤めて営業をしていた、とか保険の外交員をしていたと
か、その筋の事情にかなり精通している必要があると思います)
また、キャリアカウンセラー(コンサルタント)は就・転職など、
キャリア形成のアドバイスをするものなので、FPとは「目的」が
相当違う気がします。まあ、どちらも相談者の人生を大きく左右す
る可能性があるという点では仕事の醍醐味は大きいでしょうね・・
まあ、FPならCFPや技能士1級、キャリアならカウンセラーを
普通に狙えばいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
おっしゃるとおりですね、やはり実務経験が豊富でないとなんの役にも立たない気がしています。保険募集人を目指す予定です。
ご指摘の通り、確かに言われてみれば、FPとキャリアカウンセラーは、「カウンセリング」技術を必要とする部分で共通項はありますが、求められているところは違いますよね。
「収入(と生き甲斐)を確保する為」の課題として、FPの7項目に入れても面白いような気もしますけどね。

お礼日時:2010/02/17 00:33

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