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72歳の母が大腸癌と診断され、肺にも肝臓にも転移がみられると言われま
した。
腸閉塞になりかかり、今は腹部の水がたまっている状態です。
医師からはこの状態で外科手術は普通はしないといわれたのですが、もう
諦めるしかないのでしょうか?
月曜日に大腸の切除手術をするか決めてくださいといわれたのですが、
国立癌センター等のセカンドオピニオンも家族で話し合い考えています。
名古屋に住んでいます。
どこかに助けてくれる名医はいないでしょうか?
誰かアドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

私の父も大腸癌でこのままだと腸が詰まると言われ、手術するか抗がん剤で治療するか選択するように言われ、結局手術しました。



一時は本人も家族も最悪の事態を覚悟し、遠方より親戚がお見舞いに訪れたり、手術前には父が亡くなったあとのことまで姉夫婦と母を交えて相談したりまでするほど本当に悪い状態でした。

幸い大腸ガンが手術で切除することが出来、最悪の事態を脱することが出来ましたが、すぐに肝臓への転移が見つかり、抗がん剤治療を開始しました。

あれから2年以上経ちますが、最近は肝臓のガンが少しずつ小さくなっているとのことで、今も治療を続けながらもガンと共生して自宅で平穏に暮らしています。

最初に手術するかしないかで悩んだときに本人が手術をしたいと希望したこともあり、その選択が今の結果をもたらしていることを考えると、
選択は難しいけど、本人や家族が最良と判断し、納得した医療を受けるのがベストだと思います。

名医に対する回答ではなく、申し訳ございませんが、最後まで希望を捨てることなく、頑張ってください。
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深刻な状況の中,今出来ること以外を考えられないので,切除手術をされのが基本です。

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私は医師ではありません。



御母堂様の場合、腸閉塞になりかかり、腹水が貯まる状態ということは、
それだけでも、相当に厳しい状態ということです。
ましてや、肺と肝臓に転移があるとのことですから、さらに厳しい状態という
ことです。
(1)現状では、大腸のがんを切り取っても、肺と肝臓に転移しているので、
がんを切り取ったことにはなりません。
また、肺と肝臓に転移しているとなれば、別の場所、例えば、骨などに
転移をしている可能性も否定できません。
がんは、転移をしていればすぐにわかるというものではなく、ある程度の
大きさにならないと画像に映りませんから、わからないのです。
また、転移というのは、肺にある癌は、「肺がん」ではなく、「大腸がん」が
肺で大きくなっているという厳しい状態なのです。

(2)このような状態で、手術をしても、良い結果となる可能性は極めて低く、
逆に、手術をして体力が低下したことにより、悪い結果を招く可能性も
決して低くありません。

(1)と(2)の理由から、無理な外科手術を勧めなかったのだ思います。
ただし、腸閉塞と腹水に対する処置はしなければなりません。
それをどのようにするか、という問題もあります。

率直に申し上げて、この状態から回復する可能性は極めて低いと
思われます。
となると、残された時間をどのように使うか、という問題となります。
(1)外科手術を受け、治療に専念して、僅かな可能性にかける。
ただし、手術や抗がん剤の副作用により、退院できない。
退院できても、家からでられないという厳しい状態になる可能性も
低くありません。
(2)手術を回避して、抗がん剤による治療を選択する。
ただし、大腸がんに効く抗がん剤は限られており、その効果も限定的と
言わざるを得ません。
副作用の問題もあり、決して安易な選択ではありません。
(3)ターミナルケア(末期ケア)に移行する。
積極的ながん治療をやめて、腸閉塞や腹水などの対処療法に集中して、
できるだけ楽な状態で、最後のときを迎えるようにする。
(4)免疫療法を試す。
免疫療法は、決して、民間療法ではありません。
理論的な根拠があり、医学的な治療方法です。
ただし、ネットや本で宣伝されているような夢の治療方法ではありません。
他の治療方法で5年生存率が10%ならば、20%に上がる程度の効果
しかありません。
しかも、それが科学的に証明されたというレベルには達していません。
つまり、研究中という段階です。
費用もバカ高く、百万円単位でかかります。
「なおる」と宣伝ばかりするところは、金儲け主義だと言って良いでしょう。
ただし、自分の免疫細胞を活性化させるので、副作用が極めて低いという
利点もあります。

質問者様がおっしゃるとおり、セカンドオピニオンを得るという方法も
あります。
ただし、現状では、のんびりとしている時間はありません。

月曜日に決めるとのことですが、結論がでないのならば、
それを先延ばしにしてもらうことです。
そして、御母堂様がどのような状況にあるのか、もう一度、しっかりと
お聞きになることをお勧めします。
また、先に述べたように、がんは切り取れば終わり、という単純な病気では
ありません。
がんとは何か、ということも勉強してください。
そうでなければ、医師の言っていることの半分も理解できません。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html

ご参考になれば、幸いです。
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