dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

第二種電気工事士の実技講習や試験で使う工具について質問があります。

リングスリーブ用圧着工具について質問があります。

実技の訓練を行う学校から成形確認機構付(端子を完全に圧着するまでハンドル
が戻らず確実な作業が出来ます)の場合、締め始めると締め終わるまで戻らない
から、締めている途中で間違えに気付いても、やり直しがきかない(途中で手を
離しても、開かない)機種もあるから注意して購入しましょう。と講師の方がお
っしゃっていました。

そこで質問なのですが、作業途中(締めきる前)に手を離すと開らく機種は有る
のでしょうか?

又、現実的に試験会場や学校での実技講習では間違えてしまう事も多々あると
思うのですが、成形確認機構付とそうでないもの(途中で緩められるもの)との
作業の効率や確実性に違いはあるのでしょうか?

ちなみに、購入を検討していたホーザンさんのP-737やP-77には成形確認機構
がついているそうです。

ほかのメーカーはどうなっているのでしょうか?

最後になるのですが、第二種電気工事士の講習又は試験ではリングスリーブ<大>
を使う事はあるのでしょうか?

電気関係がはじめてなので、回答のほどよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

私は、圧着前でも開くことが出来る圧着ペンチは見たことがありません。



リングスリーブ用以外の圧着ペンチでは、成形確認機構の解除レバーがあり、非常の際でも開くことができるものもあります。

ちなみに、電気工事士のテキストには、「手動式圧着ペンチは最後まで握らないと開かない構造になっている」と書いてありました。

もし、途中で開くと、圧着不足になり、線が抜けてしまうという事も考えられるからだと思います。

確かに、途中で開く機構が付いていた方が、場合によっては助かります。
私が経験したのですが、技能試験の練習で、リングスリーブの圧着を、誤って圧着ペンチの先端でしたことがあります。
数mmしか隙間がない先端部分で挟んでしまい、かなり焦りました。
とにかく、最後まで握り切らないと開かないので、机に置き、全体重をかけて、必死になり、ようやく開くことができました。

もし、指や他の物だったら大変なことになっていました。
試験中になっても大変です。

圧着の途中で間違いに気づいても、最後まで握って開くしかありません。

こういう非常の際には、途中で開く機構があってほしいのですが、圧着が完了する前に開けてしまい、後になって問題が発生してもいけないので、
途中で開く機構は無いのだと思います。

リングスリーブの「大」ですが、第二種電気工事士の技能試験では絶対とは言えませんが、出ないと考えても良いと思います。

事前に候補問題が公表されているので、これで予測することはできます。


以上ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

shiman0さん 詳しい解説・回答有難うございます。

また、今日も講師から「成形確認機構の解除レバーがあり、非常の際で
も開くことができるものもあります。」とまたまた、言われました。
そのため別のホームセンターにいって見てみようと思います。
それでもなければ、成形確認機構が付いた、リングスリーブ用圧着ペン
チを買いに行こうと思います。

お礼日時:2010/05/01 21:12

カチカチ言う下側に四角い筒の部分があって、その中でまたもや四角い鉄の棒が入っていませんかね。

そこを細めのマイナスドライバーど軽くこじると開きませんかね。折れてしまうのであまり強引にはしないほうがいいと思いますが。持っている工具のメーカーに問い合わせては。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

kobimushiさん
回答ありがとうございます。工具はまだ購入して
おりません。この5月のゴールデンウィークにホ
ームセンターにでも行って、工具の方を見てきま
す。

お礼日時:2010/05/01 21:25

資格者です。


試験で「リングスリーブ」も追加でもらえます。
万が一、打ち直しても、VAを1度短く切って、再度剥きなおして、圧着すればよいのです。

リングスリーブ 「大」は無いはずですよ。

余談ですが、HOZANで P-737という新商品がでます。これは「片手だけで圧着ができる」
すぐれものですよ。(しかも1.6と小、中しかありません)
    • good
    • 0

>作業途中(締めきる前)に手を離すと開らく機種は有るのでしょうか?


●昔の機種にはそのようなものがありました。ただし、手を離すと開くのではなく、引っかかりを外すというのが正確です。今は見当たりません。
むしろ途中で緩めることができるというのは、圧着が中途半端で終わることが出来ることになり、危険因子になります。

なお、ダイスをきつくする方向ではやり直してもいいはずです。つまりダイス(中)で圧着した後、ダイス(小)で圧着し直すのは可能です。成形確認も正常です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!