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中退共が事業主負担ということを知り処理に困っています。

社員2名で1名のみ中退共に加入しています。その者は給与が年俸300万で、月給20万と賞与30万、残りの30万は月2.5万の中退共の掛金で積立金として控除しています。

中退共掛金を会社で負担すると、掛金にしていた30万は給与にはならないので、年間支給総額が変わってしまいますよね。

掛金は会社の口座より引落されていますし、労働契約を年俸270万にするしかないのでしょうか。

皆様よりぜひお知恵をお借りしたく思います、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>中退共掛金を会社で負担すると



そのとおりで、会社が負担しなくてはなりません。
中退協の掛け金は「退職金掛金」として、会社にとっては全額損金に算入できます。
給与も全額損金ですから、会社にとっては税務上のメリットはかわりません。

一方、社員にとっては「給与賞与270万+中退協掛金30万=300万」 のほうが、
「給与・賞与300万」よりも所得税が少なくてすみます。

上記を社員によく説明すれば 社員は年俸270万でも納得するのではないでしょうか。


ただし、

>30万は月2.5万の中退共の掛金で積立金として控除しています

この経理処理は間違いです。過去同じような処理をしていれば、社員に所得税を余分に負担させていたことになります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。

充分な説明ができるように上司と検討し、仕訳についてもきちんとした後にそのように対応したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/10 17:06

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