この人頭いいなと思ったエピソード

民法269条の2第1項について質問なのですが、
”設定行為で、地上権の行使のためにその土地の使用に制限を加えることができる”
の意味がよくわかりません。
「誰」が「何」の目的のために、土地の使用を制限するのですか?
推測なのですが、
地上権者が区分地上権を有効なものとするために、
当該土地に対する他の人々の使用を制限するということでしょうか・・・?

どなたか、ご説明よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

269条の2の地上権は区分地上権。



例えば鉄塔建てて電線を空中に通す場合、その電線を通す空中に区分地上権を設定する。

この場合区分地上権設定者にその電線を通る場所を使用しないように制限を設けることが出来る。

これが、”設定行為で、地上権の行使のためにその土地の使用に制限を加えることができる”である。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

区分地上権者が、有効に工作物を利用するために、区分地上権設定者の土地の使用を制限する、
ということですね。

お礼日時:2010/06/12 19:45

そのとおり。

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