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学生です。本当に困っています。関係代名詞について質問なんですが、例えば英文が書いてあり、関係代名詞の主格と目的格の違いをどうやって判断すればいいのでしょうか?また日本文を英文に直す時の主格と目的格の区別も教えて下さい。

A 回答 (1件)

>例えば英文が書いてあり、関係代名詞の主格と目的格の違いをどうやって判断すればいいのでしょうか?



おおざっぱに言ってしまえば、その関係代名詞の後ろに動詞が来ていれば主格、名詞(代名詞)が来ていれば目的格です。

例文
The book which is on the desk is mine.
which の後ろに動詞is が来ており、これは主格です。

The book which she gave me is not interesting.
which の後ろに代名詞が来ており、これは目的格です。

>日本文を英文に直す時の主格と目的格の区別も教えて下さい
それぞれの例文で簡単に解説します。
●The book which is on the desk is mine.
この文は
The book is mine. 「その本は私のです」と 
The book is on the desk. 「その本は机の上にあります」
とを合体させたものです。どうやって合体するかは、まず日本語で考えてください。
「その本は私のです」+「その本は机の上にあります」=「机の上にある本は私のです」
だから文の骨格は「本は私のです」で、その本の補足説明をするために関係代名詞を使ってくっつければいいのです。
まずは
The book ........ is mine.
この中間部分にthe book is on the desk をはめ込むわけですが、このときにthe book を繰り返さずにwhich に取り替えてはめ込みます。
→The book which is on the desk is mine.

●The book which she gave me is not interesting.
この文は
The book is not interesting. 「その本は面白くない」と
She gave me the book. 「彼女はその本を私にくれた」
とを合体させたものです。どうやって合体するかは、まず日本語で考えてください。
「その本は面白くない」+「彼女はその本を私にくれた」=「彼女が私にくれた本は面白くない」
だから文の骨格は「本は面白くない」で、その本の補足説明をするために関係代名詞を使ってくっつければいいのです。
まずは
The book ......... is not interesting.
この中間部分に she gave me the book をはめ込むわけですが、このときにthe book を繰り返さずにwhich に取り替えてはめ込みますが、このままの語順でただthe book →which にしただけですと先行詞と離ればなれになってしまうので、これを先行詞The book の直後に移動させます。
→The book which she gave me is not interesting.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。長文でしかも良く分かる文章でした。これからも頑張っていきます。

お礼日時:2010/09/08 19:16

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