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円高がさらに進んでますが、前回の介入水準を超えたのに財務省は何も出来ない状況のようです。G7のからみなどがあってタイミングが計れないようです。他国からの批判が問題なのでしょうが、やり方はいくらでもあると思うのです。
多額の介入をして一度に2円とか3円上げるようなことだとあからさまでだめだと思います。
例えば、5分足など見ていると、下降トレンドでも必ず移動平均線まで戻るときがあり、たいていそれを超えられずまた落ちていく訳ですが、このときちょこっと介入して、移動平均線を超えて、+1σから+2σ程度に上げてあげる、それを繰り返してやれば気づかれずに市場のトレンドを変えるとか。
また、この間アメリカの重要な経済指標が立て続けに発表されましたが、強い指標が出て、ドルが買われるかと思いきや、ほとんど反応しない状態でしたが、この強い指標が出たとき介入すれば、それが呼び水になるし、マーケットにも気づかれないのではないかと思うのですが。
いかがでしょう。

A 回答 (3件)

>マーケットにも気づかれない


気づかれても良いので、「政府紙幣を発行する。発行時期、発行高は非公開だ」と声明を出せば円高は解決します。
アメリカになんらかのアメを与えれば外圧もある程度抑えれます。
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>マーケットにも気づかれない


世界最強の情報機関を擁した銀行、証券各社が「気付かない」で92円が98円になることはありません。

現在、ドル以外の通貨との為替レートは前回の介入後と変化が無いので、介入は「半分成功した」訳ですが、米国の景気がこのままではドルが強くなる理由はありません。

なお、介入は日本銀行が行ない、財務省はあくまで「同意する」立場です。
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>それを繰り返してやれば気づかれずに市場のトレンドを変えるとか。


それは東京時間しか通用しないんじゃないすか?
 東京時間外は委託介入になるので、絶対ばれますよね

 それに介入に必要な資金はすべて、財務省所管の「外国為替資金特別会計」なので後々公式に絶対ばれますよ。
 今回はFRBに声かてある程度押さえてもらってますが、もし日本が無断で単独介入したら、米国から為替操作国家として名指しで批判されます。
 そうなれば円高はさらに進みます。

 第一、国家が単独介入して自国通貨のトレンドが変化した事例は過去にありません。
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