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下記質問で意見がわかれているので助けてください。。。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6242784.html

A 回答 (14件中1~10件)

>manage to「なんとか...する」


>seem to や happen to と一律熟語でいいと思います。

 なるほど、この区別がきちんとなされていなことが問題を生みだしているようですね。

 「manage to ...」や「want to ...」のような形で目的語として不定詞をとる動詞が「他動詞」だと呼ばれるにはちゃんとした理由があります。それは目的語をとるということです。

(1) I want an apple.
(2) I managed a smile.

 「an apple」や「a smile」という目的語の働きをする「名詞」と同じように、動詞の後に置くことのできる「不定詞」を目的語と呼ぶことは極めて自然です。

 一方、「seem」という動詞の後には目的語を置くことはできません。その場所に置かれた名詞は主語と=の関係を持つ「補語」の働きをします。したがって「manage to ...」と「seem to ...」は全く異なるものです。

 「happen」も本来後ろに目的語を置くことはできない動詞ですから不定詞を続けても「SVO」の文型をとることはありません。「manage」とは本質的に異なる語です。

 このような違いを理解していない(または無視している)ことが、根本的に異なる表現を同じであるかのように扱ってしまう原因だと思われます。

 前回も述べましたが、自動詞の「manage」には副詞句をつけることが原則ですから「manage to ...」を「自動詞+目的を表す不定詞」だと考える人はいないでしょう。

 このあたりは、言葉で説明するようなものではなく、多くの英文に触れた結果身につく感性のようなものです。

 したがって、英語の語感に敏感な人であれば、「manage」の後に直接置かれた不定詞は「manage」の目的語としか感じられないはずです。

 残念ながらそのような感覚を持たない人は「manage to ...」を熟語として考えた方が良いでしょう。それはおそらく「良い、悪い」という問題ではなく仕方のないことではないかと思えてきました。

 しかし、より奥深い英語の構造の理解を望む人ならば、「manage to ...」がつくる英文は「SVO」という文型であるという理解をした方が良いと思います。

 改めて考えれば、「manage to ...」を「単なる熟語」だと理解するのか「SVO」という文型の英文だと理解するのかということは、それぞれの読み手が望むものやその感性に応じて使い分けをすれば済むことではあります。どちらの立場をとるかが、その人の英語に対する姿勢を表しているのだと思います。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。動詞は自動詞と他動詞しかないんですか?

他動詞の後ろは目的語と覚えたので勉強になりました。

お礼日時:2010/10/15 16:13

learn to は SVO なんでしょうね。


come to
get to
はどうなんですか。
違いますよね。
learn to だけ SVO とする意味がありますか。

manage to が SVO という感覚なんて必要ありません。
熟語でいいのです。
fail to は辞書で SVO となっていますが、そういう感覚がありますか。

manage to「なんとか...する」
seem to や happen to と一律熟語でいいと思います。

というか、不定詞となった時点で文型を考える意味はないんです。
This is the book that I have wanted to buy.
to buy ... で want の目的語なんて考えていたら、
こんな英語は説明しきれません。

It began to rain.
これを to rain が目的語で説明できますか。

といいながらも、学生には want to や begin to は SVO だと説明しますよ。
でも manage to は熟語でいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ううう。。。

お礼日時:2010/10/15 16:10

 「manage to ...」の「manage」は他動詞としか感じられません。

自動詞の場合には「by myself」とか「on one's income」などのような副詞句を伴うものです。

 「(manage) to ...」は本来「(なんとか)~すること(ができる)」という意味なのですが、全体で「なんとか~する」という日本語で理解しても良いでしょう。その結果、一部の人にとっては「manage to ...」は熟語だと考えた方が面倒がないのだと思われます。

 しかし、英語の感覚としてはやはり「manage to ...」は「want to ...」や「like to ...」などと同じ構造を持った「SVO」の英文だと感じるセンスがほしいものです。すなわち、これらの「to ...」は「~すること(を)」という名詞的な意味合いを持っていることを理解することが肝心なのです。

 そのようなことを理解していると、「intend to ...」、「choose to ...」、「mean to ...」、「attempt to ...」などのような様々な形に接したときに応用が利くようになります。「resolve to ... 」や「decline to ...」などのような表現を「熟語」として知らなくても「~することを○○する」と訳せば良いことが想像できるわけです。

 英語に触れる度合いが深くなるにつれて様々な知らない表現に接することが多くなります。英語学習への入り口付近であれば暗記(熟語)で対応できることが多いかもしれません。

 しかし、知識(熟語)として知っているものは意味が理解できるのだが、熟語として知らないものは理解できないというのでは困ります。大事なことは、知らないことでも、その形から意味が想像できることです。英語のレベルが上がるにつれて、求められる力も大きくなります。

 英語を学習するときには、よく英文や熟語を暗記してしまうのが良いと言われがちです、しかし、闇雲に覚えるだけでは限界があります。そこで理解を助けてくれるのが「構造を理解する力」です。その意味において、英文の構造を理解する大切さを再認識させてくれる今回のご質問は大変有益なご質問だったと思います。

 ご参考になれば・・・。



 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ぼくも熟語としてより他動詞だからとして覚えておきたいです。

お礼日時:2010/10/15 16:09

この件であちこち議論がとんでいるようですが、


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6242784.html
で No. 2, 3 さんの解 I (S), managed (V), to find the hospital (O) が正解です。言い換えれば manage は他動詞で、to 以下は目的語です。詳しいことは「英文法解説」に述べられています。S+V+O概論 (p. 188) の他、manage については p. 316 に詳しく述べられています。

happen to, seem to などは2単語を分けがたく一つのものと見なす熟語 (もっと進むと have to などは助動詞扱いです!) ですが、この場合の happen, seem はそもそも自動詞です。manage は他動詞ですので一緒には論じられません。なお、manage にも自動詞用法はありますが、内容は別のものです。

manage to find までをひとくくりに V とするのは(初学者にはかえってわかり良いと思いますが)誤りです。例えばの話し manage me to find のような変形表現があります (S + V + O + to-infinitive)。これは ask me to find と同じ形ですが、ご存知のように ask me to find は ask が動詞で me と to find は ask の目的語として扱いますよね。(me to find) を一つの目的語 (O) とする説明法もあります。manage も同じことで、me がない場合は to find が目的語です。

注:to 不定詞は難解な部分があり、文型という考え方にも難解な部分があります。to 不定詞を文型という観点で議論するのは難解の二乗みたいな部分はあると思います (例えば S + V + O + to-infinitive の考え方は難しいと思います)。このような部分を受験英語的に生徒をいじめるのは賢いやり方ではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

英文解釈教室/伊藤 和夫と英文法解説/江川 泰一郎はどっちがおすすめですか?

熟語としてのSVCの第二文型か他動詞としてのSVOの第三文型かで悩んでいたことがわかりました。

お礼日時:2010/10/15 16:06

manage to は熟語でいいと思いますよ。


fail to「...しそこなう」も辞書では SVO になっていますが、そう感じられますか。

辞書に書いてあることくらい中学生でもわかります。
tend to はてっきり SVO と思っていたら、tend は自動詞しかなかった。

try to は SVO とされていますが、endeavor to はどう思います?
endeavor は自動詞しかないようです。
try も「試みる」の意味では他動詞ですが、「努力する」の意味では自動詞ですので、
try to も SV と考える余地がある。

不定詞というのは単に「...すること」でなく、「...しよう」という意味が含まれ、
もともと前置詞 to であるように副詞的な感覚があります。

とにかく、manage to, fail to が辞書通り SVO と割り切れるものでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。むずかしい。。。

お礼日時:2010/10/15 16:02

>「I managed to find the hospital.」のmanagedはSVOCのなにに当たりますか?to findがVと習ったので、自分の頭の中ではSVVCになってしまいます。

VVっておかしいですよね。教えてください。

 ご質問者が文型について尋ねていらっしゃるので、その趣旨にそってお答えするのが礼儀だと感じました。

 前回の回答の中でも触れたことですが、いくつかの辞書において「manage to ...」は他動詞である「manage」に「to ...」が目的語として後続したものであり、「SVO」という文型の英文をつくるという内容の解説がなされています。これが普通の学者や専門家の考えです。

 もちろん、英文の理解に文型の解釈は不要であるというご意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、「want to ...」も「manage to ...」も意味が分かればいいのだというお考えの方がいても良いと思います。

 確かにすべての英文を文型で分類することは不可能ですし、場合によっては無意味なこともあるでしょう。しかし、今回のご質問は決して無意味なものではありません。

 ご質問者は「どのような文型であるか」をお尋ねになっています。文型で示しにくいために熟語のような覚え方が進められることの多い「tend to ...」や「seem to ...」とは違って、「want to ...」や「manage to ...」の文型は「SVO」の英文だと理解することが普通です。

 だからこそ多くの辞書においてそのような説明がなされているのでしょう。三省堂の「Wisdom」も同じ考えのようです。英文を理解するのに文型を考える必要のない人はかなりに確率でいることでしょう。それはそれで良いことです。しかし、文型を正しく理解したいという人がいたら、それを妨げることはできません。

 お尋ねの英文のような、文型を判断しやすい英文において不定詞の各用法を学ぶことは、将来目にするであろうもっと難解な英文を正しく解釈する際に役立つのだと思います。

 おそらくご質問者もこのような英語の構造を何気ない英文の中でしっかりと把握することが、今後のご自分の英語力を伸ばすのに役立つのではないかと思っておられるからこそ今回のようなご質問をなさったのではないかと推察いたします。

 ご参考になれば・・・。



 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。励みになります。

お礼日時:2010/10/15 16:00

この回答は質問者には難しいかもしれませんが,一応言わせていただきます。



like to
want to
くらいであれば,まあ明らかに to 原形が目的語になっていると言えるでしょう。

しかし,一般的には目的語と言われる
decide to, try to あたりは自動詞+副詞的と考える余地があります。

agree to も微妙です。
manage to も微妙です。

manage には自動詞もあるからです。

seem to, happen to のように熟語としかとらえられないものもあるのと同様,
manage to も熟語ですむことです。

manage は普通の他動詞としては「管理する」であり,
manage to で「なんとか...する」
この意味が大切で,目的語であるかどうかは大きな問題ではありません。
(manage +名詞でも「うまく処理する」のような意味にはなります)

want to の to 以下は目的語。
これは動かしようのないように思えますが,
I want to eat something.
→To eat something is wanted.
などという受身は作れない。

I don't want to be treated like that.
のような形はあるということは見逃せません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/15 15:55

 下記のリンク先の辞書の記述が参考になるのではないでしょうか。



http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=manage&dtype=1& …

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[3](a)[文型3](~ to do)どうにか..する;〈反語的〉ものの見事に..する.

I've finally ~d to get out of debt.
 どうにか借金を返せた。

The child barely ~d to tie his shoes.
 その子は靴のひもをやっと結べた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この辞書(三省堂:新グローバル英和辞典)によると「manage」は「SVO」という第3文型を作る動詞で、後に続く不定詞である「to ...」は目的語の働きをするということです。

 ちなみに「ジーニアス英和辞典」にも同じような解釈が書かれています。得てして日本人は辞書という権威に弱いものです。何でも鵜呑みにしてしまうことも考えものですが、ここに書かれていることは妥当な説明です。

 英文というものは意味が理解できれば十分であり、文型の解釈が優先するものではありません。しかし、だからといって文型の理解が無意味なものではありません。

 不定詞を見た場合には、その用法(名詞的、形容詞的、副詞的)のいずれであるのかとか、どのような文型をつくっているのかということを考えることは正しい解釈には欠かせないものです。このような習慣をつけておくこと、特に正しい理解をするように努めることが、今後もっと難解な英文が出てきたときにかならず役立つことと思います。

 ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。文型3なんですね。

お礼日時:2010/10/15 15:47

この質問に対する回答として、#2 で、#1 が間違いだと書いたのは、この欄の #1 の回答のことではなく、質問者さまがお示しの質問に対する回答を前に投稿したのですが、あそこの 「私の回答が誤っているようだ」 という意味でしたが、誤解を与えたようですので、お詫びいたします。



ここの質問における #1 の回答者に対するものではありません。そのように受け取られたのは、こちらの書き方が悪かったと反省しております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。理解出来ました。途中で。。

お礼日時:2010/10/15 15:44

意味はないといいましたが、かたまりを意識することは大切ですよ。


to find the hospital で不定詞句をつくってかたまりになっている。

Speaking English fluently is difficult.
speaking English fluently
これがかたまりで主語。
このような主語のかたまりになるとなおさら大切です。

この主語に対して
is:V
difficult:C
これが骨組み。

そして、speak については speak English fluently で VOM が成り立つ。
このようにやはり動詞一つにつき一つ、このような関係を考えながら文を作るのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。動詞1つにつき、1つのVOMが成り立つのですね。

Sは命令文になったら使われないので確かにVOMは有効です!

お礼日時:2010/10/15 15:43

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