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今回初めてFP試験を受験します。
今回からFP協会で3級のテストが開始されることを知らず、FP協会のほうに申しこんでしまいました。実技が資産設計業務ということですが、過去問もない今、どんな対策が有効でしょうか。
また、資産設計業務とは具体的にどのような内容なのでしょうか。
色々と調べてみたのですがいまいちよくわかりませんでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

当方、2級FP(AFP)の資格者です。



> 資産設計業務とは具体的にどのような内容なのでしょうか。
日本fp協会のHP http://www.jafp.or.jp/examine/3fp/sample.shtml より、関連箇所を転載いたします。
1 3級の科目試験
次の6つのカテゴリーに関する基本的な知識を問います[]。
☆「ライフプランニングと資金計画」
私たちの人生には、学校教育、就職、結婚、マイホームの購入、定年退職などさまざまな行事・ライフイベントがあり、それぞれマネーとの関係が密接です。ライフプランとこれを支えるマネープランをFPにとって大切な倫理観も含めて身に付けることができます。
☆「リスク管理」
病気やケガ、死亡など人生のリスクへの備えは、公的な社会保障制度だけでは充分とはいえない時代です。私たちが行う自助努力としての生命保険・損害保険商品の選び方、保険証券の読み方や保障の見直し方法など、暮らしに役立つ保険知識を学ぶことができます。
☆「金融資産運用」
経済・金融の主な指標の見方を学び、預貯金、株式、債券、投資信託などの金融商品の特徴、資産形成と運用の方法やマネーポートフォリオなど、お金に関わる全般的な知識を身に付けることができます。
☆「タックスプランニング」
所得税や住民税の仕組み、給料や退職金、年金の課税方法、住宅ローン減税などの税の優遇措置を含め、知っておきたい税金知識を幅広く知ることができます。
☆「不動産」
私たちの家庭財産において大きな割合を占める不動産。マイホームの取得、不動産の売却や有効活用、不動産に関する法律知識や税金などを、身に付けることができます。
☆「相続・事業承継」
いつかは自分や家族に訪れる相続。誰が相続人か、その相続分や遺言のことなど、法律知識のほかに、相続税計算の仕組みや贈与など、相続発生の前にも後にも活かせる知識を身に付けることができます。
※細かいカテゴリーは http://www.jafp.or.jp/examine/3fp/files/saimoku_ … を読んでください。
2 3級の実技試験
☆関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
ファイナンシャル・プランナーと関連業法との関係や、ファイナンシャル・プランナーに求められる職業上の倫理を正しく理解したうえで、プランニングが行えること。ファイナンシャル・プランニングの現状を正しく理解したうえで、顧客に説明できること。
☆ファイナンシャル・プランニングのプロセス
ファイナンシャル・プランニングのプロセス全体に関わるポイントや概念を正しく理解できること。
☆顧客のファイナンス状況の分析と評価
顧客のデータを把握するとともに、顧客の生活設計上の希望や目標を正しく理解できること。


> 実技が資産設計業務ということですが、過去問もない今、どんな対策が有効でしょうか。
先ずは、日本FP協会がHP(上記のURL先)上に公開している「サンプル問題」「サンプル問題腕試しコース」を解く事ではないでしょうか?
腕試しの問題を見ましたが、平均的な社会常識を持っていれば初見[勉強前と言う事]でも在る程度までは解けると思います。
1月23日の受験と思いますが・・・可能であれば、2級のテキスト等で広く浅く知識をインプットするのも良いのでは?
 

 
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