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こんばんは。今年27歳になる女性です。
今の会社に勤めて2年目になります。
今の仕事は不動産とは全く違う業務ですが、他で不動産会社も経営しています。

最近上司に、宅建の資格を取って貰いたいとのことを言われました。
今の業務と並行して、不動産の仕事も多くなるみたいです。
宅建の資格について、あまり知らなかったので、宅建を持っていたらどんなことができるのか等調べ、これを機にステップアップや今後のためにも勉強してみようかなと思い始めました。

しかし、正直不動産にはあまり興味なかったし、今のところ不動産の仕事をしてみてもずっと続けるつもりはありません。
元々、事務やPCに向かっている作業よりは動いている仕事(接客や販売など)の方が自分に合ってると思い、いずれは転職しようとも思ってました。

こんな自分ですが、宅建をとっていて、今後将来何か役に立つと思いますか?持ってて損はないですか?
例えば、結婚して一旦仕事を辞めて、また仕事を始めるときに持っていたら有利なんでしょうか?
やっぱり不動産業界でないと、持ってても何の役にも立たないのかなとも思いますが…。
あるとすれば、自分がアパートや部屋を借りるときや、マイホームを建てるときくらいでしょうか。

宅建の資格を取るのは簡単なものではないし、勉強する動機が曖昧で甘いかもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

当方、不動産業には従事しておりませんが、資格だけは所持しております。



> 宅建の資格について、あまり知らなかったので、宅建を持っていたらどんなことができるのか等
> 調べ、これを機にステップアップや今後のためにも勉強してみようかなと思い始めました。
極端な事を書けば、不動産の賃貸借契約や売買契約に際して、「契約内容の説明」と「説明書類への押印」が出来ます。
社内での地位とは無関係に、不動産の契約に於いては現場責任者であると認識する必要が有るのではないでしょうか?

> こんな自分ですが、宅建をとっていて、今後将来何か役に立つと思いますか?
> 持ってて損はないですか?
知識を増やしたり、身分証明書が増えるだけです。それに対して価値を認めるかどうかは人によって異なりますね。
資格取得当時、私は諸般の事情で宅建主任者証を身分証明書として使う必要が有りましたので、高い手数料(更新も含め)を支払っておりますが、もし、知識を増やすだけでよければ、登録は不要です。

> 例えば、結婚して一旦仕事を辞めて、また仕事を始めるときに持っていたら有利なんでしょうか?
> やっぱり不動産業界でないと、持ってても何の役にも立たないのかなとも思いますが…。
私がこの資格を持っていた役に立ったと思う事を列挙いたします。
総じて、不動産業以外であったとしても、総務部門に勤めた場合に役に立つのではないかと思います。
・不動産登記簿の内容が多少は理解できる
 ⇒同僚がマンションを購入して親元(1戸建て)から転居した際に、分厚い登記簿を持ってきて、アタフタしていたので『区分所有』の謄本はこれが正常である旨と、ローン等の書類で聞いてきている箇所の説明が出来た。
・立ち退き要求に対して、(旧)借家法に基づく抗弁を入れ知恵した
 ⇒阪神淡路大震災の時、大家が倒壊物件の立て替え後に居住者を追い出そうとしていた。偶々、そのことで相談を受けたので、コピーした契約書を斜め読みした上で、抗弁できる根拠を教えた。
 [当時は、インターネットが普及していないので、資格者だと言う事で重宝がられましたね]
・賃貸料相場の妥当性の判断
 ⇒実務経験が無い人は、合格後の研修で不動産の売買価格や賃貸料の適正相場(比較による推測)の算出を教わります。偶々、今勤めている会社の家賃が適正なのか知りたいから不動産屋に問合せてくれと家主[親会社]から依頼がありました。家主が求めているズバリの物件(土地面積、使用形態など)情報が無いので、私が資料添付の上で計算結果を渡したところ、文句無く通ってしまいました。

> 宅建の資格を取るのは簡単なものではないし、勉強する動機が曖昧で甘いかもしれませんが、
> よろしくお願いします。
他の方の回答にも書きましたが、私が受けた頃と比べるのは的外れかもしれませんが・・・
私は、試験申し込み期限である8月のお盆過ぎに専門学校へ講座申し込みを行い、試験直前までの土曜・日曜に講義(模試や答錬を含む)を受けて、合格いたしました。
私のプロフィールを見ていただくと法律の知識が多少はあるように感じるかもしれませんが、法律が絡む資格では宅建が一番最初に取得しており、法律は疎い方でした。興味が湧いたから最後まで講義に出席できましたし、過去問集で何度も復習したお陰で合格できたと思っております。
あと、動機なんて何でも良いのではないでしょうか?社労士を目指す人の中にも『この資格は固定客を掴めば儲かると聞いたのですが』という言う方が居ます(私はそれでも良いと思っています)。
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この回答へのお礼

丁寧で詳しく教えて頂き、ありがとうございました。
国家資格でもあるし、やはり責任重大な立場にもなりますよね・・。
不動産業でなくても、いろんな場面で役だったみたいでとても感心しました。(私にはまだ少し難しい内容もありましたが)知識だけ持っていてもかなり違うんだなと思います。

>法律は疎い方でした
>動機なんて何でも良いのではないでしょうか?
私も法律には全く疎いので…安心しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 22:35

>>事務やPCに向かっている作業よりは動いている仕事(接客や販売など)


>>の方が自分に合ってると思い

こうおっしゃっておられるのなら、それこマンションや戸建て住宅の販売で
毎日人を案内する不動産業の仕事が良いのでは?と思うのですが。
そうなってくると、宅建は絶対必要な資格です。

不動産業をいやがられている理由がよくわかりません。

不動産業以外でも法律(民法)の基礎知識が身につくということで
資格取得されていると、それなりに企業の就職でも好評価を得れる場面があります。
他にとりたてて取得したい資格や、他に勉強したいこと等なければ、
これがチャンスと思い込んで、取っておいた方が良いと思いますよ。

>>結婚して一旦仕事を辞めて、また仕事を始めるときに持っていたら有利なんでしょうか?

やはり近所の不動産屋さんが、人手を募集してれば、圧倒的に有利です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>毎日人を案内する不動産業の仕事が良いのでは?
そうですね、不動産業でも事務の仕事ばかりではありませんよね。自分の考え方が狭かったです。

今の自分は目標や夢がなく、毎日をただやり過ごしているだけでした。資格取得という目標があればまた変わってくるのかなとも思い、勉強を考えているところでした。
今の自分のためにも目指してみようかと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/02/14 22:45

宅建とって就職できるかとの質問なら、答えはノーです。


しかし、上司に取ってくれと言われているのなら取るべきです。

別にあなたが従事しなくても、あなたが取得することで資格を持たない従業員を4人雇うことができるのです。
会社にとっては助かるわけで、、あなたの評価が上がります。

不動産業界以外にも、担保として不動産を扱うことの多い金融系なども必要になる知識を試される資格です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
会社の経営にも必要であり、自分が頼りにされているということもあり、やはり取得した方がいいですよね。

またいずれ転職などするときに有利であれば…と思ったのですが、業界によっても違いますよね。
でも、法律や不動産の知識を身につけるためにも勉強してみようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 22:51

キャリアアドバイザーをしております。


住宅アドバイザーの仕事もしております。その立場からご回答します。


<ご質問 01>
宅建をとっていて、今後将来何か役に立つと思いますか?持ってて損はないですか?

→ (ご回答)はい。将来、役に立つことは、仕事でもプライベートでも多々あることが予想できます。
どのような仕事でも、事務所や店舗に関わる不動産関係のことは課題になりますので、その際に、詳しく話がわかる立場として、会社から尊敬されることでしょう。また、プライベートでも、賃貸でも購入でも、何かしら家に関わる課題と向き合うことがあることが予想できますので、役に立ちます。もちろん、相続のときも役に立ちます。



<ご質問02>
例えば、結婚して一旦仕事を辞めて、また仕事を始めるときに持っていたら有利なんでしょうか?

→ (ご回答) 有利です。宅建を取得していると、男女・年齢関係なく仕事での立場を得やすいです(チャンスが広がります)から、仕事に就きやすくなります。おすすめです。


周囲からすすめられているようですし、ぜひ、勉強なさり、宅建受験をなさってみてはいかがでしょうか。
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