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僕も高校過程の生物をさらっとさわっただけなので、あまり難しいことは分からないし、えらそうな論理も言えないですが、ぶっちゃけ進化論っておかしくないですか?
例えばキリンは高い木の実を食べるために少しずつ首が長くなっていって今の形になったと言われていますが、まだキリンになりかけのキリン(つまり首が中途半端に長いキリン)の過去または現在における存在は確認されていません。
偶然が重なっていまの自然環境ができたといわれてもいまいち納得できない点が多すぎます。

A 回答 (23件中11~20件)

昔読んだ種の起源の記憶が確かなら、


ダーウィンは動物が進化するなんて
書いていないと思います。

動物の変化の理由として、淘汰と突然
変異が考えられるとしているだけです。

メンデルの法則もありましたから、
特徴の違う子孫が、ある法則で生まれる
ことは分かっていましたが、それだけ
では多くの種がこの世に存在する
説明がつかなかったんです。
ですから、突然全く違う形態の
生物が誕生することも考えられると
して、突然変異という考えを出したのです。

ダーウィンが突然変異を持ち出したくなる
ほど、生物の種の差は大きいんですね。

比較的近いと言われているサルと人間の
間さえ、中間動物が見つからないことから
ミッシングリングの問題などと言われています。

DNAの研究から、それぞれ種に共通点が
あることははっきりしましたが、
進化の理由、そして進化という現象が
あるのかも現在不明です。

つまり突然変異により、進んだ種が
生まれるなら、同様に遅れた種が
生まれる可能性もあるはずなのに、
それが見つかりません。

突然変異でサルが進化したのが人間なら、
人間の一部が退化した結果によるサルも
いるはずです。自然淘汰の考え方から
すると、サルは実際存在しているので、
人間から退化したサルが全て自然淘汰
されることはないはずです。

今一番理屈があう考え方と言えば、
神がまず全ての基本となる種を
創られたというのが正しいようにしか
見えません。

いったい誰が、自然淘汰、突然変異に
進化などという説明を付け加えたんでしょうね。


 
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進化論がおかしい、という考え自体はおかしい、とおもいますね。



太古の生物が進化してきたこと自体は否定できるものではない。
(指紋と凶器と防犯ビデオ映像を前にして「無罪」を主張しているようなもの)

論争になっているのは「進化」の中身であって、
「用不用」説やら「自然淘汰」説やら「突然変異」説やら、発表されてきた歴史があります。
「高校でさらっとやった」のは、「進化のしくみについて」でなく、「進化論の歴史」みたいなものです。

進化論そのものを考えるためには、そういう歴史をふまえて分子生物学まで勉強していただければいいとおもいます。
(シロウトがいきなり野茂の球を打て、といわれても打てないから、素振りやトスバッティングから練習するようなもので、高校生にいきなり理解させるのは難しいから、過去のあゆみを紹介している。「飛んでこない球を打っても野球じゃない」って言わないでしょう?)

「始祖鳥」については、「直接に繋がった現在の鳥類の祖先」ではないということが進化の研究の中で改名されたわけで、進化そのものを否定するものではまったくない。

社会問題について関係するなら、進化論の対極になる「創造論」の支持者によって、
『ウシやブタは、神様が人間の食料として作ったものだから殺して食べるのは当然。しかしクジラを食べるのは野蛮人』という主張をする人々につながっていきますし、
あるいは、黒人は白人の家来として作られたものだから、奴隷として引っ張ってきて当然、という発想。
(アメリカで「進化論を教えない地域」と、こういう主張をする人々はしっかりダブっています)

進化論の歴史より、奴隷の歴史のほうが長いですからね。
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>生物の進化論っておかしくないですか?



 おかしいです。
それに、そのおかしい理論を
さも正論のごとく教えている日本の
教育ももっとおかしいです。

 外国には進化論をあえて進化論を
教えないところや、その矛盾を紹介
するように教えている国がありますが、
日本ではテレビでさ、進化論を認めて
いないあるアメリカの学校を取材して、
アメリカにもこんな遅れたところがあると
紹介しているのですから、もう頭がおかしい
としか考えられません。

 進化論と証拠とされた始祖鳥の話などは
誤解であることが分かりましたし、
現在、進化論を支持できる証拠など
ありません。

 高校では教えませんが、日本にこの
進化論が強く根付いている理由は、
進化論から遺伝的優劣の話を持ち出し、
それを根拠に遺伝的に劣勢なユダヤ人は
淘汰されるべきとしたナチスドイツの
医学に日本が大きく影響を受けているからで、
単なる学術上の理論ではなく、これを
正論と認識している多くの日本人がいるために、
実社会に多くの悪影響があることが重要な
問題です。

 進化論の問題点、矛盾点をもっと
強烈に指摘すべきです。

 
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化石ができる条件、というのが限られている。


いまの人類の祖先だって、たかだか何百万年の間に断片で存在する骨を拾い集めているわけで、
「一万年おき」の骨が二百個も見つかっていれば誰も苦労しない。

殺人事件の捜査でも、わずか一つの指紋で、「○○が殺人を犯した」と断定しているわけですが、誰も見ていない殺人現場で、被告人以外に犯行が行える可能性が否定されただけで有罪になります。指紋ひとつで物証になりますから。

無罪を主張する弁護側は、「疑わしきは罰せず」の原則で、被告人以外に犯行が行える可能性を主張するわけです。
「誰も見ていないから無罪」というのは、一つの指紋に比べて弱い根拠ですね。

そのレベルの論争でいまのところ指示されているのが進化論(これにもいろいろあり、「高いところの葉っぱを取ろうとして首が長くなった」といったのはラマルクの進化論ですね。その後、ダーウィンその他の進化論が生まれて、進化論自体が進化しています。)
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進化論も完成しているわけではありません。


「進化論では説明できない」事項がいくつもあります。
しかし、今後研究が進んだり、新たなサンプルの発掘によって説明が可能になるかもしれません。

大陸移動の「プレートテクニクス理論」も説明できない現象がいくつもありましたが、
研究が進み「プリュームテクニクス」の登場で説明が可能となったものも多いです。

今後の研究次第では「新・進化論」が登場するかもしれません。
あるいは完全に否定される証拠が見つかるかもしれません。
それもまた進歩です。
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進化論を唱える人は、あなたが言ったことを証明すべきでしょうが、おそらく証拠がない以上、この議論はいつまでも続くでしょう。



ここで大切なことは、進化論を唱えたことです。
もしかして、こうではないか。たいへん勇気がいることですね。

あなたも、その進化論がおかしいと唱える勇気があったわけですからもうすこしがんばってほしい気持ちです。

わたしも、すべて進化論で説明できると思っていません。
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>ぶっちゃけ進化論っておかしくないですか?


おかしいです。
正確には、進化論自体に推測が多くあり、それを証明する証拠が無いのです。ですから進化論の研究者達はその証拠を探しています。結果、何かを見つけるとそれを証拠として進化論自体の正当性を高める、又は学説の一部を修正して正当性を高めると言った作業を現在でも続けています。逆にいうと、現時点の進化論の内容が全て正しいと証明できる研究者もいないと言うことです。

No.3さんの回答とダブるのですが、現時点で進化論以上に根拠がある他の学説はありません。と言うか進化論以外の学説(あることはある)には根拠なんて殆ど無いものばかりです。
と言うことで現時点では進化論は正しいと言うしかありません。真相がはっきりするためには、まだまだ長い年月が掛かると思います。

完全な余談で恐縮ですが、am198645さんのような考えの方が科学の発展に大きな貢献をしてきた事は歴史的事実ですね。(最もその考えから行動に移す事と大変な努力が必要でしょうけど。)
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#5の方がおっしゃったように生物の中で化石になって残る率なんて本当に


ごくわずかですね。何十万、何百万の1程度じゃないですか? 
そのうち、発見されているのは更にごく一部です。ですから化石がないか
らといって、存在しなかったとはいえません。

キリンの進化途上の化石はみつかっていませんが、中途半端に足が長くな
った馬の祖先、中途半端に鼻がながくなった象の祖先はたくさんみつかっ
ていますよ。
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まず.体長の変化について.



日本人を例にしますと.縄文時代の人(ここで.墳墓として残っているという条件がつきます。つまり.支配者層に限ります)の身長は現在の日本人とほぼ同じであり.江戸時代がもっとも.身長が低くなりました。
大体100年あれば.体長は変化します。
同様に.イギリスで観察された蛾の羽の色の変化も100年ぐらいです。

また.栄養条件の因子が結構強いのです。というのは.飢餓状態になった場合に.頭蓋骨の目の周りに網状の模様が出ます。この模様の有無が栄養状態を示す一つの指標です。江戸時代の処刑場跡地等から発掘された頭蓋骨(つまり.貧困者層が確率的に多くなります)と縄文時代の頭蓋骨を比較すると.江戸時代のほうが栄養条件が悪いのです。

ここで.他の骨でなく.「頭蓋骨」に限った理由ですが.頭蓋骨は大体100年単位で残りますが.他の骨ですと.湧水地などでは.5-10年で溶けてしまいます。ローム層のような酸性の強い土地ですと.50年ぐらいです。
つまり.野生動物が草原などで死亡した場合.100-200年もあれば.骨が溶けてしまうのです。ですから「発掘されない」からといって.否定はできないのです。

たまたま.特定の遺伝子を持っていた群が.環境の変化に対応して生き残ることになります。この遺伝子がいつ取得できたかはわかりませんが.小規模の環境の変化(微生物で人為的に行う場合は.99%が死ぬぐらいの分量の発ガンぶしつを与えて.生き残った群)があり.このときの遺伝子の変化が.運良く生き残るための遺伝子であれば(通常生体の維持が困難な方向へと遺伝子が変化する場合が多い.例.鎌状赤血球遺伝子.高校で習っているはずなので例としてあげます).後で.同様な環境の変化におそわれたときに.生物群全体が生き残れます。
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今の考え方は、繁殖した時には絶えず親の資質を中心に偏差曲線のようなバラツキが


子に起こり、その中でまわりの環境の変化に追随できたものが残る事ができて、
逆サイド側の資質を受け継いだものは淘汰されたとされます。

仮に数万年で乾燥化などの、大きな気候の変化があったとすれば、偏差曲線の
端に近い突然変異的な子が生き残る事が出来て、他の地域での変化に比べて、
短時間に資質の変化がなされても不思議ではないと思います。

数万年は長い時間ですが、生物の歴史から見れば僅かな時間でその為
「半端なキリン」を見つけ難いのではないでしょうか。
また骨が残りにくい環境という事や、もしかして元々絶対数が少なかったのかもしれません。
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