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監査法人(公認会計士)の就職活動について質問させてください。

監査法人の就職にあたって、新卒はどの程度考慮されるのでしょうか?

現在の経済情勢や政治を見る限り、大手監査法人への就職は一層困難なものになると予想されます。
今まで年齢を重視して採用を行ってきた監査法人は、今後、新卒を重視し始めるのでしょうか。

私は現在大学在学中の論文式試験合格者であり、今月末に卒業してから就活を始めるのか、留年して新卒を保持して就活をするのか、悩んでいます。

私の知り合いに聞いても、人によって答えはまちまちです。
「卒業しても全く問題ない」、「留年して40万円も学費を払うのはもったいない」、という意見が多いと感じました。

知り合いだけだと意見が偏ってしまうと考え、こちらで質問させていただきます。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

新卒であることが大きく影響することはありませんが、「在学中の方が若干、有利」だと思われます。



現在の監査法人(特に大手)は、公認会計士が余っているので、新卒をたくさん採用すると人件費が経営を圧迫します。一方で、金融庁からのプレッシャーや社会的な責任もあり、一定数は会計士試験の合格者を採用しなければなりません。そのため、「学生合格の合格者を優先的に採用、入社時期を4月に先送りし、人件費を抑える」といった手法をとるなどしています。(卒業済みの合格者を採用すると12月や2月など早めに就業させなければならず人件費がかかるためです。)

そのため、やや在学中の方が有利です。

ただ、「在学中であると非常に優先的に採用される」というわけではなく、あくまで「やや有利」程度なので、人柄面などで評価の高い人であれば、卒業済みでも在学中の人より評価される場合もあります。

ちなみに、dkscpabmさんは今年(2010年)は監査法人への就職活動はされたのでしょうか?
もし、かなり活動をされたにも関わらず内定がひとつも貰えなかったのであれば、次の就職活動も厳しい状況になると思われます。卒業して「既卒」として上場企業の経理部への就職活動も並行して行う方が良いかもしれません。

ご参考ください。

参考URL:http://kaikeishinavi-news.seesaa.net/
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

2010年の就職活動はほとんどしていません。
理由としては、論文式試験対策の勉強を3ヵ月しか行っていなかったため、受かることは想定外であったためです。

11月の発表後に受験した法人は、少し前に400人規模の大量リストラを行ったあの法人で、最終面接で落とされました。
ただ、就活の対策は全く行っておらず、写真すらコンビニのスピード写真を利用してしまったため、落ちていて当然ですね。
(後日、履歴書のコピーを確認したところ、漢字間違いもありました)

そんなこんなで、来年、就活することになりました。
dheinsiooさんのおっしゃる「若干」の程度がとても気になります。

「若干」に40万円の価値があるのか、人生長い目で見れば大手監査法人に就職できることは、とても価値のあることだと思います。
絶対に、確実に、大手監査法人に就職したいと考えております。
40万なんて、本当は4か月もバイトすれば払えてしまう額なんですよね。
バイトも含めて全部まとめて「就活」であると考えれば、自分の中でも納得ができます。

卒業延期手続きの期日まであと数日ありますので、じっくり考えようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 19:43

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