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シャーベットやアイスを作る時、氷水に塩を加えますよね。
理由は、氷を溶けにくくし、水温を低く保つ為だと記憶しています。
塩が溶ける為にはエネルギーを要し(溶解熱)、水の熱を奪って溶けるので
水温が下がる・・・と解釈しています(子供のような説明で済みません・汗)

パスタやほうれん草を茹でる際には、沸騰したお湯に塩を加えますよね。
理由は、沸点を上げる為だと記憶しています。
何故お湯に塩を加えると、沸点が上がるのでしょうか?

塩に限らず、水に不純物を加えると・・・と云った話になると思いますが
これら2つの事象は、どうにも結びつきません。
こんな私にでも理解できるよう、どなたかご説明頂けますでしょうか。
宜しくお願いします!

A 回答 (3件)

細部にちょっと記憶違いがあるようです


「塩の特徴」
http://www.shiop.co.jp/monoshio/kagaku/tokucho.htm

インターネットには多くの情報があるので、googleなどの検索サイトで調べてみてください。以下はキーワードの一例です

「パスタに塩」
http://www.skipup.com/~chii/62mame-zatugaku.htm
「野菜をゆでるときに塩」
http://www.wasyokuken.com/konna/001114.html
一番目の候補を例にURLを貼り付けました。参考になりませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

パスタに塩   → パスタに塩味をつける
          コシを出す
          浮力を増す 等
ほうれん草に塩 → 浸透圧を上げる(細胞は解剖し)
          鮮やかな色を保つ

・・・と云った理由があることは分かっています(教gooの過去の質問も見ました)
私の表現が悪かったようですが“水に不純物を加えると沸点が上昇するのは何故か”
と云った事が聞きたかったので、このカテゴリーで質問しました。

お礼日時:2003/10/08 16:22

パスタやほうれん草を茹でるときに塩を加える理由は、沸点を上げるためだけではないのですが、それはさておき。



塩を入れると沸点が上昇するのは、不揮発性の溶質粒子の存在によって溶媒分子が溶液中から抜け出しにくくなるためです。
詳しくは「沸点上昇 凝固点降下」で検索してみてください。高校化学ではセットで学びますので、二つの事象が同時にわかりやすく説明されていると思います。

http://kinki.chemistry.or.jp/pre/a-9.html
http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter2/le …

参考URL:http://kinki.chemistry.or.jp/pre/a-9.html , http://www2.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter2/le …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>不揮発性の溶質粒子の存在によって溶媒分子が溶液中から抜け出しにくくなるためです。

なるほど!そう云う事だったんですね。
凝固点の低下と沸点の上昇の関係が結びつきました。
あいまいな質問に対し、簡潔で明瞭な回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2003/10/08 16:33

茹でるときに塩を入れるのは、浸透圧の関係かと思っていたのですが、ちがいますかねぇ?


No.1さんのリンクの解説(塩を入れる理由)を考えると、野菜やパスタの内部に水分を浸透させる(余分なものを排出したり、中でいい具合にしたり・・・)ことが理由かなと感じたのです。
塩を入れて水の浸透圧を上げ、より野菜の細胞内部や乾いたパスタの内部の細かいところに水分が入り込みやすくするためじゃないのかなぁ??
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
浸透圧も勿論ですが、理由の1つとして沸点もあるかと思います。
そこで、“水に不純物を入れると沸点が上がるのは何故か”と云う
疑問が生まれたので投げ掛けてみたんですが・・・。
例は、パスタやほうれん草でなくても、何でも良いんです。

お礼日時:2003/10/08 16:06

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