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現在簿記1級の勉強をしております。仕事をしながらの独学で頑張っているのですが、なかなか難しい…。その中で、ぜひ、教えていただきたいことがあります。

セールアンドリースバックについてなのですが、売却時に、差額を長期前受収益or長期前受費用と仕訳するみたいなのですが、これを、決算日に、期間の中で減価償却費と相殺する理由がわかりません。
そうするって割り切って、覚えれば楽なのですが、気になって仕方ないので申し訳ないのですが、皆様の力を貸してください。

売却後の償却価額は売却前の償却価額と違います。相殺したら、売却前の償却価額になるので、それが関係しているのだと思うのですが、よくわかりません。

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A 回答 (2件)

「セール・アンド・リースバック取引」とは、所有資産を売却し、同時にその資産を買い手から賃借する形で、当該資産の使用を継続させる取引のことです。



売り手側は、資産の売値と売却時の簿価との差額損益を「長期前受収益」あるいは「長期前払費用」として計上します。

(簿価より高く売れた場合)
現金預金/売却資産簿価
────/長期前受収益

(簿価より安く売れた場合)
現金預金/売却資産簿価
長期前払費用/────

売却後にリースバックして、当該資産を継続使用する場合、「セール・アンド・リースバック」取引の前後で、その資産の使用実態は変化しないとみなすことができます。
こうして、「セール・アンド・リースバック」一連の取引の実質は、「売り手(=借り手)の資金調達や運用を目的とした金融取引」と判断されます。
初めのセール段階で生じた差額損益は、純粋な売却損益とは異なり、リース開始時に計上されるリース資産取得価額の修正項目として扱われます。
そのため、売却時の差額損益の使用科目が、通常の売却損益ではなく、「長期前受収益」あるいは「長期前払費用」として扱われるのです。
また、売却時の差額損益が、リース資産の減価償却費と相殺される形で、リース資産簿価に影響を与える理由は、「売却差額がリース資産取得価額の修正という役割を担う」ためです。

相殺時の細かい流れを、念のために説明します。
まず、長期前受収益あるいは長期前払費用を、償却という形で(耐用年数で割り算した数だけ)いったん減額させます。

(簿価より高く売れた場合)
長期前受収益/長期前受収益償却

(簿価より安く売れた場合)
長期前払費用償却/長期前払費用

次に、その償却額を減価償却費に振り替える形で、減価償却費に加減算させます。

(簿価より高く売れた場合)
長期前受収益償却/減価償却費

(簿価より安く売れた場合)
減価償却費/長期前払費用償却

一行にまとめるとこうなる。

(簿価より高く売れた場合)
現金預金/売却資産簿価
────/長期前受収益
長期前受収益/減価償却費

(簿価より安く売れた場合)
現金預金/売却資産簿価
長期前払費用/────
減価償却費/長期前払費用

以上が、減価償却費と長期前受収益・長期前払費用とが相殺処理されるカラクリです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かなり詳しくわかりやすかったです。
助かりました。

お礼日時:2011/08/07 13:15

セールアンドリースバックについて、売却時の差額を長期前受収益(又は長期前払費用)に計上し、その後の減価償却費と相殺するのは次のような理由が考えられます。



1.「投資の継続」。形式的には自己の物件をリース業者に売却するが、すぐにリースバックして引き続き自己の事業のように供するので経済的な実態は何も変わらない。一般的に資産を売却すれば投資が清算されたことになるが、リースバックに関してはそうではない。

2.仮にいくらか高く売れたとしてもその分だけリース料が割高になっているはずで、リース料と通算すれば利益にならない。

3.一般的にリース業者からすれば、リース物件の価値そのものに関係なく少しでも高い価格にした方がたくさん利益が取れるし、借り手としても売却により少しでも多額の現金を入手したいとの思惑があると考えられる。

4.セールアンドリースバック取引は実質的には物件を担保とした融資としての性格がある。

従って、セールアンドリースバックについては、売却とリースを切り離すことなく一体として捉え、その売却損益を含めリース期間に配分すべきである。
これは自己所有の固定資産について勝手に評価益や評価損を計上できないことにも通じる考え方です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変に勉強になりました。

お礼日時:2011/08/07 13:13

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Qセール・アンド・リースバック取引の仕訳

セール・アンド・リースバック取引は、金融取引として処理するとのことですが、
現金 ××/ 固定資産 ××
      長期前受収益 ××
リース資産 ××/ リース債務 ××

という仕訳と、

現金 ××/ 借入金 ××

という仕訳が、本やホームページによってどちらも紹介されているのですが、どちらでもいいのでしょうか?それとも、どちらかは理論としてあるのでしょうか?
適用指針は上の仕訳らしいのですが、セールとリースバックを1つの金融取引としてみると下の仕訳になるという解説があって、よくわからなくなってしまいました。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

ファイナンスリース取引に該当するかどうかで使い分けるのではないでしょうか。

(1)ファイナンスリース取引に該当する場合
現金  ××  / 固定資産  ××
           長期前受収益 ××
リース資産 ××/ リース債務  ××

(2)ファイナンスリース取引に該当しない場合
現金 ××/ 借入金 ××

適用指針50項、「当該リースバック取引がファイナンス・リース取引に該当する場合の会計処理は、リースの対象となる物件の売却損益に係る処理を除き、第21 項から第46 項と同様とする。・・」と48項、「 ・・セール・アンド・リースバック取引におけるリース取引がファイナンス・リース取引に該当するかどうかの判定は、第5 項から第20 項のファイナンス・リース取引の判定基準に示したところによる。・・」のあたりが根拠になると思います。

Q配当金の連結消去仕訳についてお教え願います。

お世話になります。

配当金の連結消去仕訳につきまして。

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について教えてください。
(1)P社はS社に60
(2)少数株主(外部?)へ40
の合計100の配当金を支払っているものとします。

(1)については
P 配当金60/当預60
S 当預60/受取配当金60

の消去仕訳
受取配当金60/配当金60
の消去仕訳をすることが理解できるのですが、
(2)については
消去仕訳の解答が
少数株主持分40/受取配当金40
となっており、
どういった元の仕訳を消去したのかが理解できません。
株主の持分が配当金分減ると解答には記載されているのですが、いまいちピンと
きません。
配当金分、少数株主の持分が減ることはなんとなく理解はできるのですが。
昨日2時間考えてもわからなかった、ものすごく頭の悪い私が理解できるようにご説明いただければ幸いです。
どうぞよろしく御願いいたします。

Aベストアンサー

(2)については
消去仕訳の解答が
少数株主持分40/受取配当金40
となっており、 ・・とありますが・・

「受取配当金40」と書かれているのは、「配当金40」の間違いではないでしょうか。以下、その前提です。

子会社が少数株主に対して支払った配当金は支払時に、
配当金 40/当預40 と仕訳されています。
そして、この配当金は、子会社の(個別)株主資本等変動計算書の配当金の欄に反映しています。

ところが、連結株主資本等変動計算書においては、配当金欄は親会社のした配当金に限られるため、子会社のした配当金は除く必要があるのです。そこで次の仕訳が必要になります。

少数株主持分40/配当金40

少数株主持分40→連結貸借対照表に反映

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Q日商1級と公認会計士試験の差

日商簿記1級に合格したので、次に公認会計士試験を目指そうと思います。
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かなり盛り上がっている(?)書き込みだったので、参加させて下さい。

ちなみに、会計士と1級両方持ってます(会計士受験の過程で1級取得)
10とした場合の難易度は↓でみなさんが言い尽くした感があるので、
少し違った視点で書いてみます。
それは「会計士試験受験前年に1級を受験」して感じた1級のレベルという視点です。

ちなみに、その時の状況は・・・
商業簿記・会計学・・・制限時間1.5H→1Hちょい終了
工業簿記・原価計算・・・制限時間1.5H→45分程度で終了
(ただ、ぽろぽろ落としていて結果は82点ほどでの合格でしたが)

こんな感じでした。私が受験した回はP/L作成問題が出題でしたが、
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また、工業簿記・原価計算についてはパズル的要素が強い問題ですが、
会計士講座で管理会計をがっちり固めていれば、極めて短時間で解くことは可能です。
これは、私のみでなく、共に学習していた会計士受験仲間も同様でした。
逆にいうと、それだけ会計士試験で学習する内容は幅広くかつ内容が深く、難易度が高いものだと言えると思います。

つらつらと書きましたが、少しは両者のレベル差が伝わったしょうか?
1級に合格されたのなら、適正は少なからずあるかと思います。
会計士受験が許される環境なら、挑戦するのも選択肢の一つかと思いますよ。
悔いなきよう、決断して下さい。

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Q建物の解体・取り壊し費用の科目名を教えて下さい。

表題の通りですが、
色々な例を調べていますと3通りあります。
1)解体・取り壊した建物の除却損に含める。
2)取り壊した後に改めて新築し建物の取得原価に含める。
3)修理費等の費用として処理する。

税理士の例題解答では
1と2が出てきます。
実務的には3もあるようです。

その使い分けを教えていただけませんか。
特に2について
解体された建物と新築された建物との関与の程度なのかな
とも思うのですが、いかがでしょう。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

#1です。

なるほど…問題を見た限り、回答が「除却損」となるポイントは…。

「老朽化したため、取り壊し」

の、一点のみです。

「老朽化したため、取り壊し」ということは、「既存の建物には資産価値が無い(評価額0円)」と解釈できます。
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故に、取り壊し後に新規に建物を取得する場合であっても、回答は「除却損」ということになります。

いやいや、なかなか良くできた例題ですね。
取引日付や経過日数は、おそらく減価償却費の算定や月数按分の算出。
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この例題のように、簿記の試験問題には余計な情報が含まれていることが多く、全体を見すぎてしまうと逆に訳が分からなくなってしまいます。
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Q繰延割賦売上利益について

こんばんは、
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Aベストアンサー

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簿記で減価償却計算の際定額法と生産高比例法は残存価格が考慮されるのに定率法では考慮されないのはなぜですか?理屈で教えてください。

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固定資産の耐用期間中、毎期の期首未償却残高に年償却率を乗じた計算方法が「定率法」です。
よって、定率法の公式は以下の通りになります。

■減価償却費=期首帳簿価額(A)×年償却率(B)

(A)期首帳簿価額=「取得原価-前期末時点の減価償却累計額」

(B)年償却率=1-n√(残存価額÷取得原価)   <※n:耐用年数>

簿記の財務諸表論等の設問で、減価償却の理論について問われることも多いですが、「正規の減価償却の計算方法においては以下の3つの要素が必須である」という点は必ず押さえておく必要があります。
ちなみに「正規の減価償却の計算方法」とは「定額法」「定率法」「級数法」「生産高比例法」のことです。

1.償却基礎価額
2.残存価額
3.償却基準(耐用年数あるいは利用度)

「残存価額」について理屈を説明しますと、残存価額とは「固定資産が使用できなくなった時の処分価格」、つまり、「売却可能価格」「利用価格」を指し、それは見積もりによって決定されます。
固定資産の解体・撤去・処分などのために費用が発生することが予測される場合、その見積額が差し引かれた額が「残存価額」となります。
簿記の設問上、残存価額が「取得価額×10%」とされやすいのは、実務上においても、税法基準の影響から、残存価額を「取得価額×10%」と設定する場合が多いためです。

固定資産の耐用期間中、毎期の期首未償却残高に年償却率を乗じた計算方法が「定率法」です。
よって、定率法の公式は以下の通りになります。

■減価償却費=期首帳簿価額(A)×年償却率(B)

(A)期首帳簿価額=「取得原価-前期末時点の減価償却累計額」

(B)年償却率=1-n√(残存価額÷取得原価)   <※n:耐用年数>

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Q材料副費ってなぜ貸方に書く?

費用は借方に書くのが基本だと思うんですがなぜ材料副費は貸方に書くのでしょうか?

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こちらをどうぞ。
材料副費は材料の原価を構成するものであり、配賦されたときに「材料/材料副費」という仕訳をします。
http://w2222.nsk.ne.jp/~taka-d1/now/boki2/boki14.htm
http://www.eco.saga-u.ac.jp/yamashita/koubo3.pdf

Q日商簿記1級って独学で合格できますか?

26歳専業主婦です。
子育ての合間に勉強を始めようかと考えています。
3年前まで経理事務をしていて日商簿記2級をとったのは20歳の時ですので、今はだいぶボケていて簿記について自信はありません。
2級をとった時は独学でとおるテキスト(TAC出版)のを自分で購入し勉強しました。
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独学で合格された方、1日何時間勉強して、何回目の試験で合格できたか教えてください。
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NO.3です。こんばんは。

 「昔に行けば行くほど…」という感想は、すごく適切な判断だと思います。
 某予備校の有名講師(法律系)が、勉強法を説いた著書の中で、下記のようなことを主張されています。

 「個々の問題を比較すれば、近年の問題の方が圧倒的に難しい。でも、本試験問題は前年までの問題の上に成り立っているので、前年までの過去問を十分に検討した受験生にとっては、特に難しい問題ではない。従って、その年の難易度という観点からは難易度は増していない。」

 多少、割愛しましたのでうまく伝わるかどうか不安なのですが、つまり、「本試験問題は、

 前回までの本試験問題 + α (α=範囲や複雑度など)

で構成されている、ということです。ですので、一足飛びに過去問をやれば「+α+α+α・・・」で初学者やブランクがある方にとって、難易度が急激に変化したと感じてしまうのは当然だと思います。

 従って、当然ながら近年の過去問が最も重要です。それから自分の勉強時間を考慮して何年分やるのかを決めて下さい。「何年分やれば良い」ということは一概には決められませんが、5年(10回)やれば相当の力が付くと思います。時間がなければ3年(6回)というように柔軟な姿勢で勉強した方が良い結果が出易いと思います。10年を2周するよりも5年を4周というように短いサイクルで繰返す方が記憶に定着し易いからです。

 過去問分析について誤解の無いよう補足しておきます。私のとった過去問分析とは、

  「試験で問われる能力を知り、それを身に付ける」

ということです。断じてヤマ当てなどの類ではありません。目標を達成する上で、重要なことは「要求されている能力を知り、今の自分の実力との差を知る」ことだと考えています。それを知るには、出題者側の唯一のメッセージである本試験問題を解くのが一番の近道ではないでしょうか。出題者が、合格者に最低限求める能力というものがあるのだと思います。

 また、過去問をやる効用として「モチベーションの維持」があります。テキストは重要だと思いますが、「正直、ツマラナイ」と思いませんか?。一度も問題を解かずに挫折してしまう人も多いと思います。問題演習型の勉強なら、「この問題を解くためには、この知識を覚えなくては」という感じで、ゴールに近付いている実感とともに基礎を勉強することが出来ます。

 最後に、教材選びの件ですが、No3に記載した要件が満たされたものを選ぶ必要があります。必ずしも最大手予備校のものが良いとは限りません。教材と勉強法は貴重な時間を割いてでも、慎重に選択して下さい。既にこの時点で合格率が大きく変わってしまいます。
 私が使った教材は、正直、お勧めできないです。当時、全くお金が無かったので、図書館にあった「税経セミナー」のバックナンバーと、中央経済社のワークブック(1冊600円ぐらい?)で勉強しました。もし今、勉強するなら予備校が出版した本を選ぶと思います。

 独学が不利だと思わないで下さい。受験者が多く、市販の教材が充実している試験において、独学は極めて合理的で最短の勉強方法だと思います。

NO.3です。こんばんは。

 「昔に行けば行くほど…」という感想は、すごく適切な判断だと思います。
 某予備校の有名講師(法律系)が、勉強法を説いた著書の中で、下記のようなことを主張されています。

 「個々の問題を比較すれば、近年の問題の方が圧倒的に難しい。でも、本試験問題は前年までの問題の上に成り立っているので、前年までの過去問を十分に検討した受験生にとっては、特に難しい問題ではない。従って、その年の難易度という観点からは難易度は増していない。」

 多少、割愛しまし...続きを読む

Q前払金と前払費用の違いって?

簿記を勉強しているのですが,前払金と前払費用の
違いがいまいちよくわかりません。
役務の提供があるかどうかで区別するのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。

Aベストアンサー

企業会計原則注解5には

 前払費用は、一定の契約に従い、継続して役務の提供を受ける場合、
いまだ提供されていない役務に対し支払われた対価をいう。
従って、このような役務に対する対価は、時間の経過とともに次期以
降の費用となるものであるから、これを当期の損益計算から除去する
とともに貸借対照表の資産の部に計上しなければならない。
また、前払費用は、かかる役務提供契約以外の契約等による前払金と
は区別しなければならない。

とあります。

【前払金】は役務の提供がまったく行われていない場合に用いられ、
【前払費用】は継続的な役務の提供という契約の一部が行われている場合に用いることになるかと思います。


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