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簿記で社債は自分が発行した場合貸方社債になって払う利息は社債利息となります
また他人が発行した社債を買った場合、満期保有目的有価証券や売買目的有価証券となって利息は有価証券利息となるということですよね?

ではこれらの場合、売買目的有価証券を買った場合は有価証券利息が借方にきて、売った場合は有価証券利息が貸方にくるということですか?

また社債を自分が発行した場合の社債利息は貸方に来て、費用のマイナス勘定となることはあるんですか?

申し訳ありませんが簿記2級の範囲内でお願いします

A 回答 (2件)

#1さんのご回答に1つだけ追加させてください。



社債を自社が発行した場合社債利息が貸方に来て費用のマイナス勘定となるケースですが、社債を打歩発行した場合がこれに当ります。

償却原価の計算で、割引発行の場合は社債利息は借方ですが、打歩発行の場合はその逆で貸方となります。

もっとも2級の検定試験では割引発行を前提とした出題がほとんどで、打歩発行のケースはほとんど見られないようですので無視できるのかも知れませんが、厳密には社債利息の貸方もありえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
がんばります。

お礼日時:2011/09/26 15:13

>簿記で社債は自分が発行した場合貸方社債になって払う利息は社債利息となります


>また他人が発行した社債を買った場合、満期保有目的有価証券や売買目的有価証券となって利息は有価証券利息となるとい
>うことですよね?

そのとおりです。

簿記二級の、第一問の仕訳問題を前提にお答えします。
社債を発行して、社債利息を計上するのは借方です。貸方にはきません。

社債利息が計上されるのは、
1】利息を払ったとき
2】決算で償却原価法によって、社債の帳簿価額を増やすとき
3】社債の利払い日と決算日が違っているときは、見越し計上
などがありますね。どれも社債利息は借方です。


売買目的有価証券や満期目的保有債券を売買した時には、有価証券利息を使います。
この場合には、有価証券利息は借方貸方どちらにもきます。
例えば、利払い日との間に買った場合は、端数利息の処理が必要でしたね。

端数利息の調整では、売った場合は、有価証券利息は貸方に、
買った場合は、借方にきます。


社債の発行と有価証券の売買は、別々に覚えてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
がんばります。

お礼日時:2011/09/26 15:13

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