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一部仕訳の必要性がわからないので教えてください。

問題
A社は(決算日3月末)は、平成×1年4月1日に額面総額10,000,000円の社債を額面100円につき
95円、償還期間5年で発行した。
この社債の額面金額と払込金額との差額は金利調整表差額と認められるため、償却原価法
(定額法)を適用する。
よって、以下の社債の償還に係る取引を仕訳しなさい。

問1
平成×3年12月31日、上記社債のうち額面3,000,000円を額面100円につき98円で買入償還し、
代金は小切手を振出して支払った。
なお、償還に先立ち、償還する社債について償却原価法を適用する。


答え
社債利息 22,500  /社債 22,500
社債 2,932,500  当座預金 2,940,000
社債償還損 7,500

この「社債利息 22,500  /社債 22,500」
の仕訳は何の為にあるのでしょうか?

当期の償却分
(3,000,000-2,850,000)×9÷60=22,500
借方の社債2,932,500に含まれているのではないのでしょうか?

借方の社債2,932,500は
・×1年4月1日~×3年3月31日までの償却分=60,000
・×3年4月1日~×3年12月31日までの償却分=22,500
・発行時の帳簿価格=2,850,000
を加算して求めました。

以上よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

そこまで判ってるならお分かりかとは思いますが……




期初の段階での帳簿価額は

社債 2,850,000 + 30,000 × 2 = 2,910,000

ですね。

当期 4/1~12/31までの9ヶ月分の社債利息は

30,000 × 9 ÷ 12 = 22,500

となり、仕訳は

社債利息 22,500 /社債 22,500 …A

です。

そして、その社債利息9ヶ月分を加えた社債

2,910,000 + 22,500 = 2,935,000

を、今般100円につき98円で買入償還するのですから

買入価額 3,000,000 × 98 ÷ 100 = 2,940,000 となり

社債 2,932,500/当座預金 2,940,000 …B
社債償還損 7,500/

という仕訳になります。

そして Aの仕訳と Bの仕訳をまとめたのが解答である


社債利息 22,500 /社債 22,500
社債 2,932,500/当座預金 2,940,000
社債償還損 7,500/

です。

この回答への補足

だんだんわかってきました!!!
詳しい説明で助かります。

ちなみに補足ですが
貸借の社債を相殺して
社債利息 22,500 /当座預金 2,940,000
社債 2,910,000/
社債償還損 7,500

としては不正解でしょうか?
ご回答ありがとうございます。
再度返信いただければ幸いです。

補足日時:2009/01/02 23:41
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失礼、慌てて書いたので一部書き間違えました。



× そして、その社債利息9ヶ月分を加えた社債
  2,910,000 + 22,500 = 2,935,000

○ そして、その社債利息9ヶ月分を加えた社債
  2,910,000 + 22,500 = 2,932,500

です。失礼いたしました。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/02 23:42

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