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簿記2級の勉強をしています。
社債の問題にて、社債の定額償却法を問う問題であっても、利札に対する社債利息の仕訳は必要だと考えます。
しかし、多くの問題では、それは問題にしていないように思われます。
問題:社債発行日X1/1/1 期間X年、利率x%、利払 X月およびY月、@97円で発行。定額償却法採用、決算整理仕訳を書け

発行が1/1、利払日3/31、決算日が3/31の場合、利払の仕訳は既にされているので、決算整理仕訳の対象外。
発行が1/1、利払日6月、決算日が3/31の場合、利払の見越しが発生しているので、定額償却の仕訳と同時に見越しの仕訳も必要。
上記のように理解してもよいでしょうか?

逆に、見越しを書き入れると、間違いと言うことで「X」になってしまうのでしょうか?
(1/1、利払日6月、決算日が3/31の場合)
社 債 利 息  xxx   社    債  xxx
社 債 利 息  xxx   未払社債利息  xxx

利率が書かれていない問題では、仕訳の書きようがありませんので、議論の余地はなし。
また、社債発行費の償却に関しても、額が表示されていなければ、議論の余地はない。
でも、社債発行費の額が書かれていれば、下記仕訳が必要でしょうか?
社債発行費償却   xxx   社債発行費   xxx

以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

はじめの点ですが、正しい理解かと思います。


「ある処理をしたorしていない」という条件があれば当然それに従うので、指示が無い場合を前提にしますと、

利払いというのは、決算日=利払日であったとしても「決算整理」ではないといえます。
その場合の利払いは「決算日の日中」、決算整理は「決算日の夜」に行われるというイメージです。
利息の見越し計上をする場合、それは決算整理でやることなので、指示がなくてもやるはずです。

社債発行費償却に関しても、決算整理ですね。
これを行う場合、額・償却期間・月割りor日割り等の条件などが与えられるはずなので、償却の処理をするかしないかは、はっきりわかるのではないかと思います。
(償却期間は社債の償還期限と一致している場合も多いですが、「社債の償還期限“内”に」というのがルールなので、やはり指示なくしては処理できません。)

いかがでしょうか。
勉強頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あまり自信が持てなかったのです。
でも、決算整理仕訳の対象とするのか、対象としないのか、
よくわかりました。すっきりしました。
感謝です。

お礼日時:2015/06/11 20:16

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