dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

86歳の母です、膝の軟骨が磨り減り人口関節しか方法はないと医者に言われています。
もう高齢ですし、手術をしないである程度痛みを緩和してそろそろとでも歩行できるようになる
補助材、又は薬はないでしょうか。

A 回答 (2件)

病名は何ですか?変形性膝関節症(膝OA)でしょうか?


今までどのような治療行ってきましたか?

膝OAの基本的な治療はまず保存療法です。保存療法とは薬、注射、電気、マッサージ、鍼、運動、関節可動域訓練、体重コントロール、歩行指導、杖の使用などです。まずこれらを行っていないのなら、これらを行ってみてからでも遅くはないと思います。診察診断はどのような病院でお行いましたか?基幹病院、大学病院など比較的大きな病院は手術が仕事です。どんな症例も手術の判断が早いのが特徴です。

保存療法であればリハビリ科のある街の整形外科クリニックがいいでしょう。病院は大きいからいいというわけではありません。保存療法であれば小規模の方が強いです。


もうすでに上記の保存療法を嫌というほど試してきたのであれば、手術という選択肢も出てきます。ただ手術を毛嫌いするのは正しい選択とは言えません。本人の意思で手術は避けてリハビリを頑張っていた患者さんがいましたが、いよいよどんなリハビリも効果を示さず、常時ある痛みにも耐えられなくなったため人工関節(TKA)を施し、その後のリハビリも(両側だったため)一年以上頑張りました。直前は近所さえも家から一歩も出れない状態でしたが、術後はひとりで電車に乗りお友達と食事に行けるほど回復しました。本人も 「もっと早くしていれば良かった」 と冗談まじりに仰っていました。

上記の方も80代での決断です。もちろんほかのお体の状態など個人差は大きくありますので、一概には言えません。しかし “余生をいかに有意義なものにするか” にもかかわってくる大きな判断になるでしょうから、決して手術を毛嫌いするのではなく有効な選択肢としてお考え頂ければと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0

膝関節に関しては、大腿部の筋力により関節への負担を軽減することができます。

運動療法では変形してしまったものは元に戻すことはできませんが、痛みを軽減する可能性はあります。近年、リハビリ(大腿部の筋力をつけること)をされていますか?リハビリを実施していて、軟骨の摩耗があり、痛みが生じて歩行に支障を来しているのであれば、医師の言われるとおりだと思います。薬は一時的なもの、薬によってすり減った軟骨は再生されません。補助具としては「杖」の使用により、膝の負担を多少でも軽減することはできると思います。
リハビリを受けていないなら、リハビリを行ってくれる病院を探すべきだと思います。
お大事にしてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!