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書籍やテレビなどでの知識ですが
中央省庁の中で、経済産業省は財務省に次ぐ地位にあるといいます。

財務省が他の省庁よりも優越なのは
国の財布を握っているのでよく分かるのですが

経済産業省が二番手なのはどうしてなのでしょうか?
国の予算の大半は厚生労働省が使ってますし
法務省も、法律を所管するという意味では地位が高くてもよさそうです。

それらを押さえて、どうして経済産業省の地位が高いのでしょう?

A 回答 (2件)

財務省は財布を握ってると言っても課税とかそっち関連。


いわば「金を集める仕事」。


経産省はその財布の中身をどうやって増やすかっていう用途を決める係。
「好きなことに金を使える仕事」なわけ。

国内でも対外でも好きなように「この業界に投資する」って判断が出来てしまう所。


厚労省の場合は予算の大半が医療と年金なわけで、
使い道がボランティアみたいなものだから
儲かるかどうかとかそういう判断で使うことは基本的には出来ない。
しかもいくらあっても足りないような状況だし。


法務省は管轄するといっても議員が作った法律の運用をしてるだけ。
法律内で多少の融通は利かせられるものの、司法の目もあるし実質的な権限は少ない。


というわけ。
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日本の企業を握っているからだと


思われます。
つまり、日本の経済を握っている
からでしょう。

米国にとって、一番手強いのは経済産業省だ
と言われるぐらいです。

あと、外務省もそれなりに高いと言われています。

そして、かつては、大蔵、通産、外務、といった
重要閣僚ポストを総て経験し、かつ幹事長をやって、それで
初めて総理大臣候補になれるのだ、と言われた
ものですが、今は昔ですね。
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