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最近、よく読みにくい名前の子供に関して話題になっていますが、こういった親はどういう心理によってこのような名前を子供につけるのでしょうか?

ちなみに補足ですが、私自身はこのような名前をつけられるのは正直嫌ですが、名づけは個人の勝手なので他人に関してあれこれ批判する必要はないと思ってます。ただ、どうしてこのような名前が増えたのかというのは、時代背景や教育制度とも関係があるのかな、と思い質問しました。

A 回答 (16件中1~10件)

時代もあると思いますが


子供を極端に言えばおもちゃのように見てしまっているのではないかと思います。つまり、精神年齢が低い親が増えてるんです。(現に、そんな名前をつける親は10代後半か20代前半がほとんど。)いわゆるネット用語で言うDQNネームですね。
子供が子供を生む時代ですから仕方ないのかもしれないですね…
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いわゆるDQNネームのことですかね?



1.ペット扱い
子供を愛玩動物やぬいぐるみとしてみている。
>人格があることに思い至っていない。

2.“人と違う”ことにこだわりすぎる
「オレはなにものにも染まらねぇ」的感情の延長線上。
>そこらの人と重なることを価値の損失と見ている。

3.親という立場についての無自覚さ
子を育て上げる責を負うという意識がない。
>故に1,2のような行動をとる。

こんなとこじゃないでしょうかね?
個人的には数年後に「改名ブーム」が起きると予測してます。

名前はその人が一生背負うもの。
そして子供に与えられる最初の贈り物。
アフォな名前を付けられた子供に幸多からんことを・・・。
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読みにくい名字・名前というのは、結構印象深い物です。


小学校の頃、先生が読めない名前・名字の学友に軽い嫉妬心が沸いたものです。

やはり、親としてはいろいろと思いを込めて名付けをしているので、
読みにくいと言うだけで批判的になるのもどうかと思います。

昔、お会いした方に当用漢字に無い漢字を使った名前の方がいらっしゃいました。
父親が大変漢字に思い入れのある方だそうで、私には読めませんでした。
それは、とても良いことと思います。

最近の名付けは「音」中心になっていて、無理矢理、漢字を当てているから、
読みづらい物になっているのではないでしょうか?

漢字の表意文字としての側面がもっと大事にされれば
違った物になると思います。
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> こういった親はどういう心理によってこのような名前を子供につけるのでしょうか?


命名された子供が可哀相なほどのヘンな名前を集めたサイト「DQNネーム(http://dqname.jp/)」の「名付けに後悔」のコーナーには、読みにくい名を我が子に付けてしまったことを後悔する親の投稿が紹介されています。
そこを読むと、まさに当事者の心理の一端が判ると思います。

一番多いのは、出産直後のハイな精神状態の中で良かれと思って付けてしまった、というもの。また「姓名判断」で字画にこだわりすぎたと言うのも結構ありますね。

(下記は同サイトより引用。改行位置は変更しています)
【事例1】
出産脳内お花畑で、現在3歳の息子に獅雄(れお)と名付けました。当初は斬新で珍しい♪なんて馬鹿全開でしたが、今になってみれば……(中略)……あぁごめんなさい。
【事例2】
「パスタ」パスタという響きが可愛く、外国人っぽくてお洒落で最高などと、今思うと馬鹿な事を考えていました。 息子に申し訳なくて仕方がない。あの時は頭に血がのぼっていて、アドレナリンが出ていておかしくなっていたとしか思えない。大反対した旦那や周囲には、私が産むのだから文句は言わせないという態度で押し切りました。 旦那・親・友人が全力で止めてくれたのに、全力で押し通したあの頃の私をひっぱたきに行きたい。
【事例3】
(前略)出産した日は雪が降っていて、何だかそんな事にえらく感動してしまい、雪と書いて「き」と読ませるという、アフォな思考回路になってしまった。見た感じは綺麗にまとまったが、読めない。あー、あの日の私のバカ!
【事例4】
第1子の名前・・・やはり出産ハイだったのか、読みを先に決めて、画数を見ながら漢字をあてて行ったら、読みを豚切りするしかなくなり、結果、誰も一発では読めない名前になってしまいました。(後略)
【事例5】
画数を大切にして考えたので、名前にはなかなか使わない漢字を使いました。あの時は本当に一番いいと思ったのですが、響きは気に入ってるけど、変な字でかわいそうです。我が子よ、すまぬ。
【事例6】
口頭で伝わりやすい字を意識していたはずなのに、途中から字画(姓名判断)に気をとられてしまい、分かりにくい字を使ってしまった。
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・自分の名前が平凡だったから、子供には個性的な名前をつけてあげたい


・名付け雑誌を参考にしたが、実はその雑誌が変な名前のオンパレード
・名付ける時、頭の中がファンタジーになってしまっている

昔も変な名前ありましたけどね…。例えば一二三(ひふみ)さんって、変わってますよね。
でも高齢だと、昔の名前だから…で済まされますよね。
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>>時代背景や教育制度とも関係があるのかな、と思い質問しました。



確かに、無理やり読ませる・と思われる名前がありますよね。(特に女子の場合。)

欧米系の様な名前・・・それは“時代背景”も関係していると思われます。

昔は(一、二昔前までは?)○○子・と言うのが当たり前でした。たとえ“子”でなくてもせいぜい○○美・○○江・○○代・・・くらいだったように思われます。(少数派でしたが。)


実は“子”と言うのは高貴なことを意味すると聞いています。

皇室の女性の方々はすべて“子”と言う名前が使われて(付いて)いますよね。

一文字でも“子”を付けられています。(誤解のない様に言わせて頂きますが、そうではないから、どうこうという事ではないです。)

それに古い話になりますが、或る若夫婦が自分の子供に『悪魔』(男児)と命名し、届を出そうとしたものの受け入れを“拒否”され、当時メディアでも取り上げられたことがありました。

我が子にどんな名前をつけようが自由とは言うものの、親の心理は到底理解不能ですね・・・。

カッコいい・奇抜だ・世界で一人だ・なんて“ハイ”(high)になっていたのかとも思われます。


それに意外と“名づけ”なんて思っているより単純なものなんですよ・・・。

昔の恋人・好きなタレント、俳優・日本に留まらずにです・・・“洋カブレ”している“バカップル”(?)が少なくは無いので、これからどんどん『子』付きが珍しがられるかも知れない。

ある程度の年齢になり、病院などで、『○○寿利亜菜さ~ん。』なんて呼ばれても可哀そうですよね。

名前の改名は出来るものの、親を怨みたくもなりますよね。

確かに『時代背景』も無いとは言えません・やはりそれは親として子供に対する“配慮”常識・良識・観念の判断に委ねられることは明白ではないでしょうか。
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語彙力の無さ


創造力の無さ
配慮の無さ
が原因ではないかと思います。

「心理」というより仕方ないのかなと思います。

今まで何百年間、海外からの情報というのは港から入ってきました。そして、ようやく昭和に入って外国のラジオ放送が聴けたりと庶民でも気軽に海外の文化に触れることができます。やがて今テレビやネットで自分達で検索すれば勝手に自分しか知らない言葉、漢字の知識を持つことができるようになりました。広く知られていなくても自分の知識になってしまいます。

名前は、子どもの親だけではなく祖父母、曽祖父母、親戚などと集まって話し合って決めるというのは珍しくなかったと思います。しかし、核家族化が進み地元を離れて暮らす家族はなかなか相談相手がいません。そして頼るのはネットや名付け本になります。自分達だけ読めて周りが読めない名前になるのはその点だと思います。

正しい国語教育を受けていなくとも国文学の世界観を知らなくとも、ネットや辞書でチョチョッと調べれば「そう読めそうな漢字」がたくさん出てきます。そして自分の好みの漢字を選びます。

たとえば
「心愛(ココア)」では、「ココア」という既存の言葉に心と愛という字を当てただけです。
「流惺(りゅうせい)」も既存の「りゅうせい」という響きに漢字を当てただけです。

これが創造力の無さで、適当に当て字をしてしまうというのは逆に素直すぎるのだと思います。
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まともな社会人が持つべき『想像力』の欠如が原因です。


将来、子供が受ける不利益を『想像(予測)』することが出来ない。他人がどう思うかの『想像(理解)』が出来ない。子供そのものの気持ちを『想像(共感)』出来ない。
大人なら備えているべき能力を備えていない、要するに浅慮で幼稚なのです。


>名づけは個人の勝手なので他人に関してあれこれ批判する必要はないと思ってます

子供が、本来は不要な不幸を背負うことになるので、まともな社会人は批判するものです。

ゆとり教育の弊害はあると思います。また、人との関係が希薄になったことも原因の一つだろうと思います。

一方で、ちゃんとした日本語の名前が読めない人も増えましたけどね。
DQNネームじゃないのに、DQNネーム扱いされたりして。
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「DQNネーム?」なんて言っている人たちが親になって一歩間違えたら付けてしまいそう。



「DQN」なんて言葉自体社会的に認知されていない一部の人しか解らない言葉。

はたして老若男女「DQN」って言葉、どの位の比率で理解出来る人が居るかね?

とあるテレビ番組の「目撃○キュン」から取った言葉でしょ。

そういう安易な言葉の氾濫が読みにくい名前を付ける原因じゃないかな。
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名前は公の場で個人を特定する指標です。



名前とは個人の裁量で付けれるものですが、対社会なのです。
名前と言う看板の表側は社会に向いています、決して個人に向いているものではありません。

難解な名前を付けると言う事は「個性」を表現する前に「認識されにくい存在」を表現しています。
社会に属する多くの人間は名前と言う「看板」をまず見ます。そして判断します。
着ている洋服と同じように…。

いわゆるDQNネームをつけると言う事は「社会」を意識しない自分中心の親視線。
名前は社会と子を繋ぐ最初の目印を断つゆうな名前は如何なものかと思います。

まぁ、親の勝手でしょ?といわれればそうですが、勝手な親ね、と思われても納得でして欲しいですね。
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