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今年国立大学工学部電気電子工に合格しました。地方の大学なのでレベルはそれほど高くないです。数学の微積、とくに積分が苦手です。入学式までに積分をなんなく解けるレベルにまで達したいですが、大学ってそんなに微積が重要なんですか?

また入学までにやっておいた方がいいことってありますか?

A 回答 (8件)

文系でしたけど専門科目で微積はやりましたよ。


文系でも高校3年間みっちりと理系科目をやる学校に通っていたおかげで苦手ながらもなんとか乗り越えました。
やっておいて損はないと思います。
いつ、どこでやるか分かりませんからね。

それと入学までにやるべきことは勉強の継続です。
最近の学生さんは大学に入って中学生レベルからやり直さないと本来の講義についていけないという話ですから、時間を無駄にしないためにも勉強は続けておいてください。
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電気だと微積は必須かと思います。


過渡現象の取り扱いや変化する電磁界の取り扱いには、必ず微積というか微分方程式が絡んできますので。
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大学で重要と言うより、工学系の学問では不可欠なツールです。



ネジを回すのにドライバーは重要ですか?

というレベルの質問です。
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高校生のレベルよりもうひとつ高いトコで必須です。


ただ、計算力でも、数値計算をやる必要はないです。式が扱え、はあくできるかになるので、演習問題より、教科書を頑張った方がいいです。
テストの点で得意科目を判断してた人は、意外と得意と苦手が入れ替わることがありますよ。
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電気電子工学科なら,微積分を含めて,数学を結構使います。


工学部の他学科に比べても,数学をよく使う方です。

三角関数,複素数,微積分,指数対数,ベクトルあたりについて,
高校レベルの数学は,入学前にしっかり復習しておきましょう。

#2さんもおっしゃってますが,
コイルやコンデンサの電圧と電流の関係には,時間微分が出てきます。
正弦波交流の勉強では,三角関数の微積分をアタリマエに使います。
フーリエ級数展開や実効値の計算では,三角関数の定積分が出てきます。
微積ではありませんが,正弦波の波形と数式A*sin(ωt+θ)の関係もしっかり理解して下さい。


いろいろな現象を,微分方程式で書いて調べることがよくあります。
電磁気の計算には,空間での偏微分や空間での積分が出てきます。
線積分や面積分のイメージがつかめないと,数式で表された物理法則が読み取れなくなります。
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岩波新書「無限のなかの数学」を読んで下さい。



去年の6月、不注意で、数学の本を雨に濡らしてしまいました。

外箱は、破りました。中の2冊も、水をすって、ふくれました。

乾燥させるのに、ティッシュペーパーをはさんだり、洗濯ロープにつるして干したり、

苦労しました。毎日、開いて閉じて、乾かしているうちに、ほとんど目を通してしまったので、

つい、読んでしまったのが、「電磁場とベクトル解析」という、岩波講座の現代数学への入門17でした。

微分積分といっても、ニュートン、ライプニッツの時代でも、おもしろい問題がたくさんあります。

18世紀、19世紀には、巨大な進歩をします。物理学、天文学、数学は、一緒に進歩するのですね。

複素数の微分積分の最初に、オイラーの公式が出てきます。

東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著、それか、「オイラーの贈物」吉田武著を読んでみて下さい。

「解析概論」の積分のはじめに、アルキメデスが、放物線と直線で囲まれる図形の面積を正確に計算している

記述があります。求積法として、積分は、微分よりも千数百年古いのです。

微分と積分、どちらが難しいか?公式をもっておけば、どちらもなんとかなるのですが、積分しても、式で書けない

不定積分がでてきます。定積分は、結果がでるのですが、こちらも、複雑になると、大変です。

高校数学の積分計算には、慣れておいたほうが、あとあと楽でしょう。

日本実業出版社「道具としての微分方程式」野崎亮太著を読んでみて下さい。巻末に、参考書が紹介してあります。

時間にともなって変化する量を、関数でとらえるとき、微分、微分方程式は、いたるところに出てきます。

そんなに重要なんですか?そうです。人間に、空気(酸素)と水と太陽の光、熱が必要なように、なくてはならない

武器です。
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私は電機系は素人ですが、最近工作をするのに必要になったのは、例えば、こんなこと。


http://www.jeea.or.jp/course/contents/01118/
なんだ、これを使えばいいじゃん。
違います。
私ならそれで大体間に合いますが、プロなら、入出力電流が波打っていたり、入出力の所にLCRが絡んでいたりするかもしれません。
たぶん式を立ててスラスラ解けないと拙いでしょうね。

極限、微分、等々がちゃんと解っているのかどうか。
Δxを小さくしていったら~~、どうなるんだっけ、極限ってどうやって計算するんだっけ、と極限まで遡って勉強し直したり、
グラフを縦に沢山切って、できた棒グラフ状の物の面積(f(x)×dx)を加えていきましょう(∫)、ってのが積分ですが、f(x)×dxを∫するとどうなるんだっけ、どう計算するんだっけ、なんてことで、極限や微分まで遡って勉強し直したり、
と、グルグルグルグルしつこくやることが初期段階のポイントです。
勿論、優秀で、一発で解ってしまえばそれで良いんですが。

> また入学までにやっておいた方がいいことってありますか?

数学もそうですが、あなたの学力レベルによって、すべきことは変わります。
センター現代文で楽に安定して8割取れない場合は、言語情報処理能力は、ほぼ0だと思って良いです。
日常生活に於いても英語の論文を読ませてもトチるでしょう。気がつかないのは当人だけで。
出口や板野の教材でしっかり基礎力を身に付けましょう。
英語も、入試標準レベルの英単語がスラスラ出てこないようでは先々辛いでしょうから、もし身に付いてないならしっかりやることです。
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理工系に微積分は必須です。



多変数の微積分の偏微分、多重積分も良く使います。
私は、化学系出身ですが、
何故か、実験に電気回路があり
微分回路、積分回路も実験しました。
これは、電気系では必ずあると思います。
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