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以前乗っていた300万の車のヘッドライトはHIDでした。
今乗っている400万の車は、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ、とカタログに書いてあります。
値段は高くなりましたが、ライトはボロくなった様な気がします。

HIDの方が明るく高級感のある色をしていると思いますが、ヘッドライトにはどの様な種類があり、コストはどう違うのか教えてください。

A 回答 (3件)

>ヘッドライトにはどの様な種類があり・・・


1.電球玉とレンズ部分が一体成型の白熱球シールドビーム
2.電球とレンズ部分が一体成型されたハロゲンシールドビーム
3.電球とレンズ部分が別れるもので白熱電球を使った物
4.電球とレンズ部分が別れるものでハロゲン球を使った物
5.4のもので凸レンズを使ったプロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
6.キセノン球を使ったHID

コストは
1~5まではほぼ変わりなく
6はとても高額です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/03/20 09:07

大雑把に言えば、


1 電球タイプ、ハロゲンも含む
2 HID
3 LED
の3種類になります。

電球タイプは、家庭で使用する電球と同じです。
ガラスの中にフィラメントという細い電線があり、電気を通すと光ります。
フィラメントを細くすればするほど、明るくなりますが、切れやすくなります。
それを防止するために特殊なガス(ハロゲンガス)を入れたのがハロゲン球です。
このタイプは、電気エネルギーの半分以上は熱になります。
消費電力が大きいですが、生産コストは安いです。バッテリーから電球につなげば点灯します。

HIDは、判りやすく言えば、蛍光灯の仲間です。
体育館などで使用する水銀灯を思い浮かべてくれれば、点灯までの光の色の変化が車のHIDと同じです。、
スイッチを入れてもすぐに点灯しにくいため、ハイビームにはハロゲン球が使用されるケースが多いです。
電球に比べ、消費電力が少ないため、ヘッドライトモジュールを小さくしても、樹脂が熱で溶融劣化する危険性が少ない。
蛍光灯や水銀灯同様、バッテリーに直接つないでも点灯しないため、専用の部品や回路が必要になります。(インバーター回路)
その分、コストが高くなります。電球自体も水銀を封入しており高いものになります。
アフターパーツで販売されるもの中には、品質の悪いものもあるので注意が必要
雪の多い地方では、ヘッドライトの発熱が不足し、張り付いた雪が溶けない問題があります。

LEDは、テレビCMで紹介されるように、耐久性が高く、消費電力が低いのが特徴です。
明るさではHIDに劣ると思いますが、
燃費や航続距離を重要視するプリウス、三菱の電気自動車などに採用されています。
それも専用回路が必要ですが、HIDほど複雑な回路ではありません。
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この回答へのお礼

とても詳しい解説ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/20 09:03

>>HIDの方が明るく高級感のある色をしていると思いますが



 当初のHIDは技術が未熟で青っぽい光しか出せませんでしたが、よく見るこれ見よがしに青い光を出しているHIDは技術の低かった頃の見難いHIDを真似たものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し青っぽい方が高級感あるように思ってましたが、一概にそうでないんですね。

お礼日時:2012/03/20 09:05

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