アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ボーアの水素原子モデルを考えるとき、電子に働く力Fは単純に F=m*dv/dt と表せます。
このとき講義中で、 dt=2πa/v , dv=2πv (a:水素原子モデルの半径, v:電子の速さ) と表現しました。

このdv=2πv  がうまく理解できません。

vはベクトルであり、電子が一周する事を考えると、電子を中心にそえて半径vの円の円周を求めるとこの dv が求まると講義後に聞いたのですが、後になって考えてみるとなぜ 「半径vの円の円周を求めるとこの dv が求まる」 のかがわかりません。

Fはベクトルのはず?であり、であればdvもベクトルになるのかな~と考えて、なおさら 「半径vの円の円周を求めるとこの dv が求まる」 というのがわからなくなってきました。そもそもが説明から受けた自分の誤解なのでしょうか?

解説よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

電子が原子核の周りを一周する間の"速度の変化の大きさの合計"みたいなものをdvとしているのですね。



横軸をv_x,縦軸をv_yとするような速度空間を考えた時、時間dtの間に、この速度空間上では半径vの円を描く事になりますよね。
この速度空間上での「道のり」を"速度の変化の大きさの合計"だと思うと、dv=2πvだという事になるのですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なんとなくわかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/16 20:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!