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質問を読んで下さってありがとうございます。


江戸時代の漁師なのですが、

ビニールやプラスティックのなかった時代、江戸時代の漁師の使っていた網は何でできていたのでしょうか?

縄???

縄って、海水で腐食したりはしないのかな?


よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

合成繊維網が登場する以前は、麻糸、木綿(綿糸)、絹糸、苧糸(おいと)、藁、葛糸、蚕糸などの天然繊維が伝統的に用いられてきた。

しかし、天然繊維網の場合、網に付着する有機物や温湿度の変化、夏季には付着する腐蝕虫(プランクトンなど)によって、繊維が腐敗する速度が速い。そのため、これらの天然繊維網の場合、その使用や保存にあたっては細心の注意を払う必要があった。

ということです。
以下御参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%81%E7%B6%B2
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氷見市の広報では



http://www.city.himi.toyama.jp/hp/page000001000/ …

>藁(わら)縄(なわ)で編んでつくられた藁網(わらあみ)でした。江戸時代末期には、身網に従来の藁網のほか、藁網よりも細くて丈夫な麻糸を編んでつくられた麻網(かなあみ)を併用した大規模な「麻苧(あさお)台網(だいあみ)」も敷設されました。

現在でもこの藁網はホタルイカ漁に使われているようで、シーズンが終わると海に捨て、海中で腐ると微生物の餌になるという連鎖があるようです。
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