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よろしくお願いします。
現在、たくさんの新築の家やビルがありますが、その設計図のデーターを買っ多少修正すれば、
設計料は安く出来ると思います。

自分の家や、ビルの写真をオーナーがアップロードしてその設計図を有料でダウンロードできるようなサイトってありませんか?

設計図は一度使えば、それで終わりではとてももったいないですよね、
リサイクルとういか、いろいろなオーナーが設計図をアップロードしてそれを見たこれから家を建てようと思う人が、格安で設計図を手に入れることが可能なウェブサイトって仲介料だけでも相当儲かると思いますが、どこかないですか?それか誰か始めませんか?

A 回答 (7件)

あぁ、そういうの図面だけで売っているのは海外では普通にあります。


間取りとパース、建設費の概算などが載っていましてね、それを100件とかあつめてカタログになっているんです。
3Dのイメージが付録のCDについていたりしてね、なかなか楽しいものです。もちろん、ウェブサイトでも見れるようです。
気に入ったのがあれば、そのカタログにある連絡先に電話すれば、設計図や許認可関係に必要な書類などを一式売ってくれます。
ダウンロードと言うわけにはいかないです。というのは、設計者のサインが必要な書類もありますから。

まぁ、その図面は日本では使えないでしょうから、回答というより、たんなる知ったかぶりです。
ゴメン。
あなたのそのアイデア、"いいね!"と言う意味の投稿だと思ってください。

日本では、設計と施工をバラバラに発注することが少ないから、そういう図面の需要が少ないんじゃないですかね。
その図面集を普通に売っている国では、住宅建設を丸投げするほうが珍しくて、施主自身が図面を買って、建築資材を買って、施工業者と契約すると言う風にするので(ヨーロッパやアメリカはそういう国が多いと聞いたことがありますが)、図面だけで売っています。
多少の変更はお願いできますし(例えば間仕切壁をとりはらうとか)、「この図面は左右逆に見る」という注記のついた図面を見たこともあります(つまり、土地にあわせてひっくり返すことも可)。

ビルの図面の関連で言えば、ドイツのあるスパーマーケットの建物が、どこでも全部同じだと思ったことがあります。
たぶんあなたと同じアイデアで、同じ図面で全部同じ建物にしているんじゃないでしょうか。
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そういった発想で設計料を抑えているのがハウスメーカーの規格住宅です。


施主は、間取り集から基本プランを選び、敷地に合わないところなどを部分修正します。
ただし、間取り集はHPからダウンロードはできないと思いますが。

シリーズ商品を企画開発するには、大きなコストはかかりますが、量産することで一件当たりの設計料は抑えられます。
ですので、規格住宅の設計料は申請費用のみの見積もりだったりするため、
設計料はタダというエンドユーザーの発想になってしまうのですね。

傾斜地や、極小敷地など、難しい敷地を有効に、しかも様々な知恵を出して設計するとなると、
そこだけのためにに多くの試行錯誤と考える労力が発生します。
また、工夫、オリジナリティーあふれる建築を創ろうと思えはそれなりの設計料は必要となってはきます。
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広大な敷地に


法制限が及ばないような小さい家や
斜線制限に掛からない低い階数でビルを作れば
十分可能でしょうが
人は持っている土地を最大限利用しようとする為に
他人の図面では役に立たない場合の方が多いでしょう。
地域地区も異なれば条例も市町村で差がありますし
前面道路の巾も向きも同じ土地はそう簡単には手に入らないと思います。
量産している低価格のマンションなどでは同じ間取りを
他の物件に転用している場合もありますけど。
設計自体は、土地に合わせてユーザーの希望を聞き、
考えたり計画したり、行政に確認したり、する時間がほとんどで
作図自体は計画に比べれば大した作業量ではないので
図形部品の融通はされていますが図面自体の取引はないのではないでしょうか。
手持ちの図面の部分使用はみんなやっているでしょう。
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情報には所有権がありますし、ミスをした場合の責任の所在をどうするか、


また、そうなると、誰もオリジナルを作らないでしょう。

いろいろな意味で無意味で無益です。
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>どこかないですか?それか誰か始めませんか?



あるかどうかは別として、話としては面白そうですね。ビジネスモデルとするには色々詰めなければならないと思いますがまず最初に詰めなければいけないのは、いかにしてその設計図を誰の不満も無くかきあつめるかですね。

設計図が使い回しをされてしまうと、困るのはその設計者です。設計者は設計する事で代価を得るわけですが、その仕事が無くなれば明日の飯の種が無くなってしまいますね、、、、。当然防御線を張る、、、キモの部分は顧客に提出しないとか著作権を主張して使えなくさせるとか、そういう対抗策が出ると思いますがそこを上手く調整する事ができるか?設計者にとってメリットが出る様な代価(使用料や著作権料?)を払えるか? そこが成功の鍵じゃないでしょうかね?
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建売りと同じってことですが、建売りも設計料込みですよ。

それなりに取られます。
設計。監修料金ですから、線を引いて確認申請の手続き、さらに説明をして審査を通す。その上出来上がるまで立ち会う。結局それが仕事なので大して節約にはならないでしょう。
デザイン料として取るデザイナー以外は変わらないです。建築デザイナーの設計図だと今度は著作料とられるでしょう。
それに家というのはいきなり設計通りには作れません。土地を見て判断し、それなりに打ち合わせが必要。設計屋は建築業者や工場に細かい指示が出来無いとダメ。
工場も建築業者も全く違うのに設計が同じだからと言って同じ家が出来るとは限りません。日産でプリウスが作れないのと同じ。余計に危ないと思った方が好いですね。
木材工場も同じでその家のキットとして売り出せば可能かもしれません。
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面白い話ですけどね、残念ながらクリアすべき問題が数々ありますね。


まず設計図ですが、これは誰のモノかという問題です。
残念ながら家のオーナーのモノではありません。設計図は著作物であって、その著作権は著作者である建築家に属します。

だから家のオーナーとはいえ、建築家の許可なくして設計図を複製したり営利目的で活用することはできません。もちろん個人で利用する範囲においては例外(著作権法30条)が認められていますが、個人で利用する範囲を超えては利用できません。

建築家が自身の設計図を再利用することはOKですが、今度はそんなふうに安く設計図を提供するモチベーションが働くかという問題がありますね。建築家が自身の生きる糧である設計料を安売りしたいとは思えないですからね。

というわけで今のところ考え落ちのアイデアですね。
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