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学校の先生は often を 「オーフン」と発音しますが、
外国人の先生は 「オフテン」と発音します

どちらが正しいのでしょうか。教えてください

A 回答 (9件)

こんばんわ


英語ネイティブの人でもこのoftenのtを発音する人、しない人、どちらもいます

大きくわけるとBritishはtあり、Americanはtなしと大別されるのかもしれません
でもアメリカでも、特にNew England州など北東部の人は「tあり」で発音をします
そして、語尾のrの発音もしません
この点からいくと、New Englandの人たちの発音はBritshなのかというとそうでもないと思います

私はNew England出身の先生に2度教えてもらったことがあるのですが
母音の発音やアクセントのつけ方はやはりアメリカ英語だなと思いました

質問の方の先生はどこ出身なんでしょうか
訪ねてみるといいかもしれません
私はアメリカでこの発音をしているのは東海岸地域ということしか知らないのですが、他の地域でも「oftn」と発音している地域はあるかもしれませんね

歴史的には「tあり」のものが/t/が後に脱落して「オフン」になったものです
音韻的に言うと、/t/は/f/と/n/に挟まれた状態で発音されることになり、また次の音が/n/で/t/の舌の位置全く同じですので、/t/は発音されず、次の/n/に移行します(/oftn/→/ofn/)
だから/t/は発音されないことになります

ちょっと原理は違いますが、o'clock はもともとof clock だったというのはご存じですね
これもofの/v/が/f/になり、最終的には発音されなくなったわけです
「'」を使うのはその意味です(He'sもそうですよね)

歴史は詳しくないのですが、New Englandというとイギリスからアメリカに入植したもっとも古い地域です
現在そこに住む人らは、そういう歴史を非常に誇りに思っているでしょうね
であれば、昔の発音をそのまま残したいとか思うのではないでしょうか
New England出身の先生の発音は本当に「綺麗」でした
彼女の発音からは気品が感じられ、本当に美しい発音でした

たぶん/t/を発音するのは少数派だと思いますが、どこの出身の人というのを発音だけでわかるというのはおもしろいと思いませんか?

あ、ということで、どちらの発音もありです
どちらがいい悪いではなく、またどちらが新しい古いでもなく、単なるidentityの一つと言ってもいいでしょう
ちなみに、私も/t/は発音する方なんですが、早く話すと/t/が脱落することがしばしばです
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この回答へのお礼

どちらもあるんですね!
ちなみに先生はジャマイカ出身です。
詳しく教えてくださり、ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/11 23:55

Merriam-Webster によるとオーフンの方が普通で、オフトゥンの方については「教養のある話し方ではあるが一部の人が問題視している発音」ということだそうです。

つづりや語源など専門的な反対理由だそうです。詳しくは
http://www.merriam-webster.com/help/pronguide.htm
の割り算マークの説明のところをご覧下さい。(The obelus, or division sign, is placed before で始まる文節です)

Merriam-Webster がそういっているとすれば、どちらでも良いというような解釈をするよりは日本人はとりあえずオーフンで通す方が良さそうですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/11 23:58

この発音のことはいろいろな辞書や辞典に出ていますが,


特に英米は関係なく,t を発音することが増えているようです。

#3 で説明したように,t あり→なしで定着→復活(しつつある)

ただ,アメリカではこの t を認めない人がいる
(t を発音するのは British だという)
南英では特に t を発音することが多い。

とにかく,t を発音するアメリカ人も多いですし,
イギリスにおいても t がない方が基本に違いありません。

実際,イギリス系のコウビルド英英辞典でも t なししか出ていません。
o- の部分だけイギリスは「オ」,アメリカは「オー」と分けていますが。
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この回答へのお礼

o- の部分も国や人によって違うけど、どちらも正しいのですね。
ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/12 00:15

> 外国人の先生は 「オフテン」と発音します



あ、けっこういますよ。珍しくも何もありません。

あと、あなたの先生の出身国によっては、
todayを「トゥデイ」と発音せず
「トゥダイ」という先生もいるでしょうね。
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この回答へのお礼

そうなんですか! 
おお、todayにも違いがあるんですね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/12 00:13

アメリカ式は「オーフン」、イギリス式が「オフテン」となります。

どちらも正しいです。日本で習う英語はアメリカ式なので、そのなかにイギリス式の発音が混ざると、不自然になります。
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この回答へのお礼

ああ、確かに。そうですね。
イギリス式があることすら、数年前は知りませんでした。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/12 00:11

カタカナで書くのは正しくないので、自分で発音を聞くと良いでしょう。


http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/58710/m0u/o …
[音声を再生] を押せば聞かれます。
しいていえば、「オフテン」と読みますが、耳で聞くと「オーフン」と聞こえる感じです。
だからと言って、「オーフン」と発音してもネイティブには通じないですよ。
「Open」や「Oven」に聞こえてしまいますからね。
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この回答へのお礼

オーフン では通じないのですね!
今までオーフンオーフン言ってました…。
回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/12 00:09

どちらも間違いではありません。


もともとこの t は発音されていたのですが,
いったん発音されなくなり,それが定着しました。

それが最近この t を発音することが復活してきています。

だから,外国人の先生が t を発音しても不思議ではありません。
一方,日本人は代々,先生から次の先生へと受け継がれて
(言葉が変わらないと勝手に決め付けているのか)
t を発音しない,したら誤りと教えます。

特殊なことをしっかりとパターン化して身につけていくところが日本人のすぐれたところであり,
一方,柔軟性のないところです。

of course も普通の of と違って「オフ コース」とずっとやっているのですが,
「オブ コース」と発音するアメリカ人もたくさんいます。

逆に,「オフ コース」は和製英語の一つ,としているサイトを見たことがあります。
(そんなことはなく,「オフ コース」も正しいです)

o- の部分はイギリスなら「オ」,アメリカなら「ア」か「オー」
これもいろいろあります。
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この回答へのお礼

of course の話は驚きました。
確かに、誤りと教えられましたね。
詳しい回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/12 00:07

大まかに言うと


英・豪では「オフテン」と発音し
米では「オフン」と発音します。
もちろん、英国や豪州でも「オフン」と発音する地域もあります。
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この回答へのお礼

同じ英語でも地域によってちがうんですね。
おもしろいです。回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/12 00:03

    両方とも正しいです。

 下記のスピーカーの印をクリックしてみてください、左のは often の t の無い方、右は t のある方です。僕は日本の学校で t の無い方を習いました。
http://www.merriam-webster.com/dictionary/often

    歴史的には t が無い方が自然の成り行きで t をいれるのは spelling pronunciation だと思います。「和らげる」は t のない soften ですが。これも t を入れる人がいます。
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この回答へのお礼

私も日本人の先生には t のないほうを教わりました。
両方正しいのですね。回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/06/12 00:01

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