dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

この度は心電図のP波についてお聞きしたいのです。
12誘導の心電図でII III aVfの誘導にP波が多く存在してる感じがあります。

PAT With Block心房頻拍なのか筋電によるものなのかハッキリしないものでして、私自身、心房頻拍の波形を余り見た事がないものですからアドバイス頂ければ幸いです。

下記のリンク先をアドレスバーに貼ってリンク先へ移動しご確認して下さい。
お手数おかけしますが宜しくお願い致します。

http://www.k2.dion.ne.jp/~mobmk/2kc.htm

A 回答 (3件)

I誘導で明らかな心房波(P波)が認められます。

もし、矢印が心房波であれば洞結節は影響を受けてしまいます。
その例として、下図でI誘導でみえるP波をみると、4拍目と5拍目のPP間隔が伸びています。
QRS波を見ると、4拍目のQRSと5拍目のQRSの間隔が短く、QRS波の形が同じですから、QRSの5拍目は上室性期外収縮によるQRSと考えられます。
すなわち、4拍目と5拍目のPP間隔が伸びたのは、期外収縮による心房波がでたからです。

このように矢印が心房波であれば、PP間隔は影響をうけるはずですが、全く受けていないという事は、心房波である可能性は極めて低いという事です。

それ以外にも、上室性期外収縮の心房波の連結期より矢印は連結期が長いので矢印がでるタイミングでは心室は不応期を脱していることは明らかで、矢印が心房波であるならばその興奮は心室に到達しQRS波をつくらなければなりません。
しかし、QRSがない事は矢印が心房波でない事を示しています。

これらの観察から、矢印は心房波ではありません。
    • good
    • 0

ちなみに単発の上室性期外収縮はありますが、これだけでは放置可能なものです

    • good
    • 0

赤い↑は、明らかに足電極に関わるノイズで心臓由来のものではありません



そのため、心拍ごとに違った場所に類似ノイズが見えます
また、明らかに持続時間が短いです

足の筋由来の筋電図が考えやすいものです
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!