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お世話になります。

健康診断の結果、心電図が左軸偏位、総合判断に心電図上軽度変化・正常扱い と書いてありました。

ネットで調べると、左軸偏位は、肥満・妊婦に出ると書いてありましたが、妊娠はしていない(生理は毎月あります)し、肥満でも無いと思います。
体脂肪10%・肥満度マイナス13%・BMI19

この総合判断にある『正常扱い』と言うのはどういう意味でしょうか?

左軸偏位も病名ではなく大丈夫のようですが、今まではなかったし少し気になります。

宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

「心電図上には左軸偏位の所見がみられるが、変化が軽いものなので、心臓に異常所見はないと考えられる」という意味です。



心臓の電気信号は、右心房にある洞房結節から発せられ、左右の心室間の壁を伝っていくので、電気はだいたい左下45度方向に流れていきます。これが左上の方にずれているのが「左軸偏位」で、電気信号の伝わり方に異常があったり、高血圧や弁疾患などで心臓が肥大していたりするとこういった所見がみられますが、生まれつき心臓が左に少し傾いて付いていたり、肥満や妊娠で心臓が左外側に押しやられたりすると、心臓自体に異常が無くても「左軸偏位」になります。

心臓に異常がある場合、左軸偏位だけでなく、電気信号の異常や心肥大を示す他の心電図所見を伴いますし、血圧高値など心電図以外の所見も出ることがあります。

健診で他に異常所見があったり、胸痛・動悸などの胸部症状があったりする場合には、医療機関を受診して医師と相談し、胸部レントゲン写真や心エコー検査などの精密検査の必要性について検討することをおすすめいたします。特に症状や所見が無いようであれば、毎年の健診で変化がないかどうか追っていくのが良いと思います。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございました。
その他に胸部に関して不安に思うことは日頃もないので、大丈夫そうです。
それ単体では心配がないという事であれば安心です。
ありがとうございました♪

お礼日時:2006/06/04 13:29

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