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2次電子脱出可能深さと、2次電子の発生量についての質問です。

添付図の説明ですが、下記凡例になります。
 ・ オレンジの矢印 … 入射電子
 ・ 薄緑部分 … 2次電子脱出可能深さ
 ・ 濃ピンク … 2次電子発生源
 ・ 薄ピンク … 濃ピンク部分からの2次電子の広がり(?)

左図は、『試料表面付近』から発生した2次電子の広がりを表しました。
右図は、『比較的深いところ』から発生した2次電子の広がりです。

図を見ると、左図は右図に比べ、飛び出す2次電子の量が多く見えます。

果たして、表面により近いところから発生した2次電子の量は、
深いところから発生した2次電子の量と比べて多いと言っていいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

「【SEM】1次電子の深さと、発生する2次」の質問画像

A 回答 (1件)

言っていいと思います。



電子線は試料深部ほど届きにくいでしょうから、
飛び出す電子も浅いところからの方が多くなると考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

質問内容は間違っていないということで、安心しました。

試料内深度と2次電子発生量の関係を表したグラフなどあれば
視覚的にもわかりやすいと思うので、探してみようと思います。

お礼日時:2012/08/22 10:54

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