とっておきの手土産を教えて

外付けhddが、突然フォーマットを要求、crcエラーです、とアクセス出来なくなりました。
hdd自体は認識されていましたが、ファイルシステムがFAT32からRAWになっていました。
中身を救出するためクイックフォーマットをしてフリーソフトを試したのですが
Data recoveryでは完全スキャンしたのですがファイル一つ見つからず(五日もかかったのに…)
Recuvaではoggという知らないファイル形式のものばかりでてきました。
どれも復元率は高い、クラスタは上書きされていない、となっているのに赤信号です。
ファイナルデータ体験版で「高度な復元」を試してみましたがoggファイルも含めよくわからないものしか出てきませんでした。JPEG画像も数が全く合わずプレビューも見れませんでした。
クイックフォーマットする前にファイナルデータ体験版を使ってファイルの無事を確認できていたんです。なのにどうしてファイルが見つからなくなったんでしょうか。
もう駄目なんでしょうか?教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

最後に、検索されて、この質問を読まれた場合、下記の注意事項を理解して欲しいことです。



当方が記載した、
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html

は、testdikの説明であり、ここを読まれてtestdiskとは、パーティションの復活であり、具体的には、MBRのパーティションテーブルの更新、および、パーティション内部の管理テーブルの更新を主目的としております。
特に、図15は、パーティション内部のデータの整合性を採り、全件スキャンし、できる限りのデータで、パーティション管理テーブル情報を構築しています。
具体的には、初心者でも分かるような記載をしますと、
1.パーティションのアロケーションテーブルの作成。
アロケーションとは、割り当て情報です。
分かりやすく言えば、どこを使用しているか、使用していないかを示すパーティション全域に対して一覧を作ります。
2.パーティションに含まれる総合的な情報を管理するテーブルを作成します。
フォルダ一覧、フォルダ名、サイズ、属性、フォルダの中のファイル情報、フォルダの前後のリンクアドレス等。
ファイル一覧、ファイル名、サイズ、属性、ファイルの前後のリンクアドレス等。

こうした一連の情報を作成し、書き出す準備をしています。
よって、図15まで、全件スキャンさせた場合は、必ず、Writeさせて、どの程度回復したのかを確認してください。
またそのように下記にも記載しております。
回答番号4の、
http://okwave.jp/qa/q7623089.html
の、回答番号3で、
図8や、図15に、"Write"と出ている箇所で、正しくパーティション情報が出たら、
Writeさせることです。
すると、MBRのパーティションテーブルを更新します。
それと先ほど記載した、パーティション管理テーフルの更新です。

今の状態より悪くはならないということです。

特に当方が今までに試みた特記すべきことは、エラーチェックをかける前が良いようです。
エラーチェックをかけると、致命的な損傷のため、testdiskのスキャンができない事象が発生する場合があります。
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> 現状は、Windows 上でHDD全域が、未使用状態、空き容量100%ですね。


> これはファイルシステムがRAWの時も同じでした。

RAWの場合は、MBRのパーティションテーブル、パーティションの中の管理テーブル、特にアロケーションテーブルの破壊が多いと思います。
今回の場合は、クイックフォマットで、パーティションテーブルの初期化しただけなので全く違った状態です。

> アクセス出来なかったのでゲージバーみたいなのはありませんでした。
> 今は普通にアクセス出来る状態です(クイックフォーマットしたので当たり前かもしれませんが)まだ一切アクセスしていませんが。
普通にアクセスできるといっても、新規パーティションの作成指示が出せる程度だと思います。

この状態だと、やはり、パーティションテーブルの復旧をtestdiskで可能な限り、復旧させてみる以外に打つ手はないようです。

特に、1パーティション/HDDだと、他のパーティションを破壊することもないし、今の状態より悪くはならないということです。
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この回答へのお礼

いろいろと勉強になりました。

>この状態だと、やはり、パーティションテーブルの復旧をtestdiskで可能な限り、復旧させてみる以外に打つ手はないようです。
やはりそうですか。
とりあえずは先に、フォーマットしたドライブからファイルを救出する、という他のソフトで、軽くスキャンだけはやってみようと思います。
その後、もう一度トライしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/28 08:55

> 不快な思いをさせたようで申し訳ありませんでした。


特に不快な思いはしておりませんので、ご安心ください。

> 復旧はほぼ無理、どうしようもない、そして
> 「Write」は書き換える作業のようなので最後の手段としたかったのです。
> 諦めるにはつらすぎるデータなんです。

だとすると、今の状態はどういった状態かです。
何を言いたいかというと、Windowsで認識できない場合は、knoppix6.7.1CDを作成してみて、データのバックアップという手は、だめなのかです。
Windows 上でHDD全域が、未使用状態でしょうか。
パーティションテーブルも書き換えてしまっているかです。

この回答への補足

>特に不快な思いはしておりませんので、ご安心ください。
安心しました。

現状は、Windows 上でHDD全域が、未使用状態、空き容量100%ですね。
これはファイルシステムがRAWの時も同じでした。
アクセス出来なかったのでゲージバーみたいなのはありませんでした。
今は普通にアクセス出来る状態です(クイックフォーマットしたので当たり前かもしれませんが)まだ一切アクセスしていませんが。

補足日時:2012/08/27 21:41
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> 返答待ちだったので「Write」していなかったのですが、少しの望みもなさそうなので「Quit」にしておきます。



何時間もかけて、全件スキャンしさせての結果、何もしないで出口ですか。
何のためにこの質問のやり取りをしてきたのかも帳消しにしましたか。
残念です。
どちらにしても諦めるつもりであれば、Writeしてみてくださいと言っておいたのですけどね。
少しの望みも切ってしまったのは残念でした。
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この回答へのお礼

不快な思いをさせたようで申し訳ありませんでした。
復旧はほぼ無理、どうしようもない、そして
「Write」は書き換える作業のようなので最後の手段としたかったのです。
諦めるにはつらすぎるデータなんです。
だったらファイナルデータ買えばよかったのに、と思われるかもしれませんが
救出用hddは必須のようなので金銭的に厳しく…。
クイックフォーマット後のデータ救出を中心にもう少し調べてみて、
絶対無理、となればその後に再び「Write」してみるつもりでした。
時間を取らせてしまった上、不快にさせたこと、重ねてお詫びします。

お礼日時:2012/08/27 09:18

> 1 * HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896


> 「Quit」「Write」の選択肢となりました。
> これで「Write」でいいのでしょうか。

それしかないですね。
やはりそうですか。
今回は、復旧できなかったようです。
少しの望みを欠けていたのですけどね。

今回は、USB接続外付けHDDだったので、Windows上で動くtestdiskを使用しましたが、内蔵HDDの場合は、KNOPPIX6.7.1CDのtestdiskを使用しないと、MBRのパーティションテーブルの書き換えをWrite指示しても無視します。

残念ですが、これ以上は、私の力ではできません。
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この回答へのお礼

返答待ちだったので「Write」していなかったのですが、少しの望みもなさそうなので「Quit」にしておきます。
結果は残念でしたが、何度も親切に本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/08/27 00:14

> 可能性はほぼ無いようですがスキャン後にWriteしてみようかと思います。



図15までやって、正しくでなくても、データ部を全件なめて、パーティション情報を作り直す作業に望みをかけてみたいと思います。
もしうまくいった時は、補足に必ず記載してもらいたし。
少しの望みを賭けて。

この回答への補足

先ほど、スキャンが終わったのですが
The following partition can't be recovered
そして
FAT16>32M 271583 19041 445057 63 55 2786851824
もしくは
HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
のどっちかが出たとおもいます、曖昧な書き方なのは「Continue」しかなく
enterを押してしまったら戻らなくなってしまいました(汗)
あと、ご指摘通り「サイズがおかしいよ!」みたいな事も出てたと思います。

そして図7のような画面に戻ってきました。(Quick Search後と変わらない?)
Pキーを押すと図13のようになりました、ただ日付はクイックフォーマット後のものしかありませんでした。図13そのままの三行のファイルだけです。
再び「Continue」で
1 * HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
「Quit」「Write」の選択肢となりました。
これで「Write」でいいのでしょうか。
図12のような候補は一切ありませんし、図13~15のように何かをいじったりしていないですし,FAT32でもないんですが。

>データ部を全件なめて、パーティション情報を作り直す作業

になっているのか自信がありません。
長々とつきあわせて申し訳なく思っていますがあと少しお願いします。

補足日時:2012/08/26 22:34
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> 現在25%なのですが教えていただいたHPに無い状況です(多分ですが)。


>  HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
> cheak_FAT:can't read FAT boot sector
> Invalid FAT boot sector
> 0 D FAT16>32M 271583 19041 445057 63 55 2786851824
> FAT16>32M 271583 19041 445057 63 55 2786851824
> となっています。

この意味は、当方が記載した、
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html
の図8の前のパーセント表示されている途中の画像(25%完了画面)のことでしょうか。

この場合、外付けHDDの容量は、2TBとの補足記載がありました。
この2TBのHDDのフォマットですが、恐らく、当方が想定している最悪パターンで、1パーティション/HDDで、NTFSフォマットという典型的なパソコン初心者が陥る、バックアップ、データの世代管理なし、といったものだと思われます。

3907024896=3,907,024,896
とカンマを入れると、3.9TBといった、間違った表示をしてしまっています。

これ以上完了パーセントは上がらない場合は、完全破壊されています。
よってこれで、Writeして、だめな場合は、諦めてください。

最後に、
基本的に、バックアップ保存は、世代管理をすること、パーティションを切って、少なくともHDD一台分のデータを丸ごと失うことのないようにすること。

軍艦は、一発の魚雷命中では沈みません。
理由は、喫水線の下にたくさんの小部屋を作っているからです。
小部屋、パーティションです。


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この回答へのお礼

>この意味は、当方が記載した、
>http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html
>の図8の前のパーセント表示されている途中の画像(25%完了画面)の>ことでしょうか。

図9の検索中の画面だと思います。
今現在も進行中で、50%を超えましたが、画面は変わらず、
Analyse cylinder 130000/243200; 54%という感じです。
ですが、どうも駄目な感じですね、
一発で沈む仕様で、その一発が直撃した、ということですか。
しかもその一撃を自分でとは…。
何度も素早く返信していただいてありがとうございました。
可能性はほぼ無いようですがスキャン後にWriteしてみようかと思います。

お礼日時:2012/08/26 17:15

> ここでパーティションが出ればwrite


> 出なかったらアウトということでしょうか

その通りです。
正しいパーティション情報が出ればよいのですが、途中までの情報でも、全スキャンの完了まで待った場合は、Writeさせてください。
今の状態よりは回復できている可能性が高いという理由です。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。
現在25%なのですが教えていただいたHPに無い状況です(多分ですが)。
 HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
cheak_FAT:can't read FAT boot sector
Invalid FAT boot sector
0 D FAT16>32M 271583 19041 445057 63 55 2786851824
FAT16>32M 271583 19041 445057 63 55 2786851824
となっています。不吉な英単語が…。
Writeですが駄目だとしても
HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
を選択して行えばよいのでしょうか?ここは緑でした。
何度も手間をかけさせて申し訳ありませんが教えてください。

補足日時:2012/08/26 14:59
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>クイックフォーマットならデータ領域は大丈夫ということでやってしまったんです。



データ領域は確かに大丈夫なんですが、ファイルはある一定の大きさに分割されてデータ領域に配置されてます(まとまってるときもありますし散らばってるときもあります)。
クイックフォーマットは、その分割したものがどう配置されてるかの情報部分の消去(初期化)もしますので、その状態からデータ復旧するのは基本的にソフトでは無理です(どうやったら元のファイルになるのかの情報を消去してるわけですから)。
テキストファイルならデータ領域をくまなく調べていけば断片レベルで復旧できなくはないと思いますがデータ領域を全部調べることになりますからその作業量はとんでもなく多いです、またそこから元のファイルに戻すのは超難解なジグソーパズルをするようなものです。
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この回答へのお礼

そうだったのですか。素人がヘタにいじるなといういい例ですね(泣)
しかし、だとしたらクイックフォーマット後でも救出できるソフトって何なんでしょう。
Recuvaなんかはフォルダ構造も復元できたとネットでみて試したのですが。

お礼日時:2012/08/26 13:17

> ファイルシステムがFAT32からRAWになっていました。


このときに、パーティション情報の復旧を"testdisk"でするべきでした。

> 中身を救出するためクイックフォーマットをしてフリーソフトを試したのですが
クイックフォマットでどこまで壊されたかです。
全く望みはないと思います。

試してみるのは、下記の手順でWindows上でも動く「testdisk」を「だめ元」で試すくらいです。

http://okwave.jp/qa/q7623089.html

回答番号9で、Windows上で動くtestdiskをダウンロードする。
testdiskの使い方は、同じ質問の回答番号3の
> 操作方法は、下記が参考になるでしよう。
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html

を参考にすること。
「だめ元」という条件で試してください。

この回答への補足

教えていただいた「testdisk」ですが素人にはきついですね。
とりあえずQuick Searchの段階で
*HPFS-NTFS 0 32 33 243201 45 44 3907024896
今そこにDeeper Searchを行っていますが(何時間かかるのか…)
ここでパーティションが出ればwrite
出なかったらアウトということでしょうか

補足日時:2012/08/26 13:10
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