準・究極の選択

前回回答をいただいた方々にお礼を申し上げます。

続きの文章なのですが、


Come what might,the Emperor would have watched by her till the end,~

とあります。この”Come what might”の訳し方がわかりません。

また、her tillの「till」の意味が辞書では適当な単語が見つけられませんでした。

それから以下の箇所なのですが

He knew that even quite ordinary separations made people unhappy;
but here was such a dismal wailing and lamenting as he had never seen before,

の中の「even quite」の訳し方と後半に出てくる「as he had~」のasの訳し方がわかりません。

教えていただけたら嬉しいです。
(ミスタイピングがありましたらすみません)

A 回答 (1件)

Come what might



come what may「何が起ころうとも」の may が過去形になったもので、この文全体が仮定法になっているため might は仮定法過去です。

何が起ころうとも、帝は彼女のそばで最後まで見守っていたであろう。

her till とつながるのではなく by her と till the end です。come what may は古来からある決まり表現なのでそのまま覚えてください(一応説明しておくと if what may come come「来るかもしれないものが来たとしても」を if を省略する代りに倒置したもの come what may (come がダブるので一つ省略) と考えられます)。


He knew that even quite ordinary separations made people unhappy;

even と quite ordinary に分けます。

ごく普通(quite ordinary)の別離にさえ(even)人は不幸になる、ことは分かっていた。


but here was such a dismal wailing and lamenting as he had never seen before,

such と as が相関的に使われています。such XX as YY = YY ような(そのような)XX

しかしここにあったのはそれまで見たこともないような陰鬱な泣き声と嘆きであった。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。

Come what might(may)の意味は古来からある決まり表現だったのですね。

her tillと捉えてしまったため全く意味がとれませんでしたが、
説明をいただいてなるほどと意味がすぐ通りました。

even とquite ordinaryもそのように分けるとうまく訳せるのが
わかりました。

such asも説明を読ませていただいて、そういえばよくある構文だったと思いました。

教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2012/09/12 21:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報