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私は法学部法律学科を一昨年度卒業しました。
大学では憲法が大好きでほとんどの時間を
憲法学に注ぎ込み、憲法の研究に明け暮れてしまいました。
結果一般的に法律家としての資格を得るための
試験で中心となる科目を疎かにしてしまい
在学中に司法書士試験の勉強をしましたが細かいところまでは
勉強が追い付かずそのまま卒業、就職もせず結婚し1才の子供もいます。
最近はパートも始め忙しい日々を送り生活も充実しています。
しかし義母にはせっかく大学を卒業したのだから
何か資格を取って働いてはどうかと勧められています。
取るなら中途半端な資格ではなく一度は夢見た法律家としての職につきたいです。
そこで行政書士試験に挑戦してみようかと悩んでいます。
・主婦で子育てやパートをしながらの独学で合格ラインに達することは可能か
・独学で合格した方は一日何時間ほど勉強されましたか?
・通教や予備校などを利用するならばどこのものが良いでしょうか?
憲法、民法はある程度の基礎はありユーキャンなどは
約半年のカリキュラムで合格と謳っている資格なので挑戦してみたい気持ちが強いです。
しかし子育てやパートで実質的な時間が少なく迷いがあります。

A 回答 (3件)

>・主婦で子育てやパートをしながらの独学で合格ラインに達することは可能か


可能です。ただ、独学では非常に難しいと思います。時間をいかに作るかが課題です。平成17年以前は片手間でも合格できるレベルの試験でしたが、試験内容が刷新された18年度以降、年々難化傾向が続いています。

>・独学で合格した方は一日何時間ほど勉強されましたか?
私は資格の学校に通いながら、自宅では1日3時間はやるようにしていました。

>・通教や予備校などを利用するならばどこのものが良いでしょうか?
通信講座なら資格の学校のものか、

行政書士突破塾
http://toppajuku.com/
をお勧めします。

ユーキャンは教養講座ならいいと思います(これ以上は営業妨害になる可能性があるので控えます^^;)。

私はまったくの法律素人の状態で勉強を始めて、試行錯誤しながら約10ヶ月の勉強期間で一発合格しました。資格の学校には通っていました。そこのテキストを中心に勉強を進めながらも、足りなさそうな部分は、上出の突破塾の通信講座や、ニュートンTLTなどのイーラーニング、また市販教材、役立つHPなどを探して勉強に使ったり、さまざま工夫してやりました。1年で絶対に合格すると決めていたので、必要な投資は怠りませんでした。

質問者さんは法学部出ということで法律の知識があるのでしたら、独学でも可能かもしれません。ただ本気でやるなら育児やパートに支障がでるような気がします。数年かけてゆっくりやるということでしたら、自己啓発の一種ですから支障はないと思います。あまりのめり込まないほうがよいと思います。簡単にとれる時代は終わりました。資格の学校等の甘い言葉に惑わされてはいけません。

それから行政書士資格は独立開業する以外には役に立ちません。行政書士はポスターなどで「街の法律家」などと書かれているのを見かけますが、法律家ではありません。代書屋です。行政書士の資格では法律の仕事には就けません、というかそういう求人はほぼ皆無に近いです。行政書士の事務所はほとんどが1人で運営されているからです。まれに行政書士法人などが補助者を募集していることはあるようですが、そういう情報を探すのはとても苦労しますし、お住まいの近くでという条件をもし課されるのであればとても難しいことだと思います。

将来の独立開業、他の上級資格へのステップアップ、または自己啓発として取得を目指されるのはよいかと思います。目的をはっきりさせて勉強をすることと、他のことを犠牲にしてまで今チャレンジする意味があるのかをお考えになるとよいと思います。そうすればどういう選択肢がいいのかはご自身が一番わかるのではないでしょうか。

最後に、
>約半年のカリキュラムで合格と謳っている資格なので挑戦してみたい気持ちが強いです。
宣伝文句です。

でも、何かにチャレンジする気持ちは何歳になっても持っていたいものです。一方で何かを手に入れたければなにかを犠牲にする必要があるのも人生です。今の生活が充実していらっしゃるのなら、長いスパンで法律を勉強しなおすというのがいいのかなと個人的には思います。そして勉強の成果を残すために行政書士試験を受けるのは自己啓発としてはいいと思います。

もし行政書士試験を目指されるなら、試験範囲がダブっている宅建もお勧めです。宅建は不動産関連に就職する場合には持っていると年齢との兼ね合いもありますが、実務未経験でも役に立つ資格です。社労士もいいと思います。企業の人事系に就職する際に実務未経験でもアピール材料にはできます。これも年齢との兼ね合いは当然あります。

弁護士会のようなところでパートでも仕事ができることがあるようです。

いずれにぜよ何の目的で勉強するのかを明確にして、今の生活とのバランスをとることがとても大切だと思います。
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この回答へのお礼

この回答のお陰で宅建にも視野が広がりました(*^^*)ベストアンサーにさせていただきます☆

お礼日時:2012/10/15 23:20

まず、行政書士試験は単純な法律資格ではありません。



資格科目では「一般知識」という科目がありそこには「政治・経済・社会」と言う科目もありますし、「情報通信」という科目もありますし、法律科目も出題数も、行政法と民法が圧倒的に多いです。憲法や会社法、商法や基礎法学からは出題数は大変少ないです。

そして、行政書士も司法書士も法律実務家であって法律学の知識は必要はありません。
広く浅くあらゆる知識が必要なので、多分覚える量もご質問者様が想像するよりも大変多いと思われます。

公式で公表されている合格ラインは、
(1)法令等科目の得点が、122点以上である者。
(2)一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
(3)試験全体の得点が、180点以上である者。
と以上の三つの基準をクリアしなければいけません。つまり法律科目の問題を全問正解しても、一般知識等科目の合格基準に満たしていなければ行政書士試験合格にはなりません。

まあ、以上の理由で中途半端の気持ちで挑戦するなら、痛い目に遭うと思います。

出題傾向だけでいうと国家公務員試験に大変似ていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分でもちょっと厳しいかなと思う面もあり
厳しいご意見がいただけて幸いです!
目標を定め本格的に取り組めるものを見つけたいと思います。

お礼日時:2012/10/08 15:58

私の感覚では、悩んでいるのですから挑戦


するしかありません。
まず

・十分に余裕をもって合格ラインを超えます。
・一般的に独学600時間と言われてますから、
 一日1~2時間ですか。
・私個人の考えですが、お金も時間もかかりますから
 通学などの必要ナシです。

やはり、家族の協力なしに合格ナシだと感じます。
それと、そもそも資格取得に道案内などありません。
個人がその環境に合わせて、さまざまに生活を適合
させているのだと感じます。
私より詳しいことでしょうが、頭が狂うほど勉強して
さらに借金、資格取得できればまだしも
新しい制度に移行しますから、
あなたはもう受験資格はありません・・・
と言われてしまう人もいます。
なにが言いたいのか?と聞かれると
そうなんです、運とタイミングも必要です。
とにかく質問者様の今の悩みは
すでに家族の目的ですし、一般受験者より有利ですから、
挑戦するまでもなく、遅滞なく当然に合格です。

乱文、狂文、失礼しました・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました!やる気が出ました(*^^*)

お礼日時:2012/10/15 23:17

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