電子書籍の厳選無料作品が豊富!

Was it (she, her) you were talking about? の答えはsheとあるのですが、これは強調構文ですか?
また強調構文は元の文の強調したい部分をそのまま前に出すと認識していましたが、そうではないようですね。どなたかなぜherではなくsheになるのかご解説お願いします。

A 回答 (18件中1~10件)

まず,It is X. で終わる場合と,


It is X (that) ~. と続く場合は別です。

I の場合でいくと,
昔の英語では It am I. と言っていたのが,やがて It is I.
となりました。

SVC の C は「主格補語」という通り,S = C なのだから,格も主格のはず。

それが,だんだんと,動詞の後は目的格という感覚が広まり,
It's me. というのが特に口語では一般化していきます。

その理由の一つに,he/she/we - me という音の統一性があげられます。
そのせいで,
It's he/she. というのは It's I. よりは口語でも用いられるとも言えますが,
実際には口語では It's him/her. の方が一般的です。

いずれにせよ,書き言葉と話し言葉は違って,
書き言葉では It is I/he/she. が普通です。

今回のように,
It was XX (that) I was talking about.
(便宜上,肯定文にします)
と後ろに続く場合は目的格 her でいいです。

もともと,I was talking about HER.
という英語があって,それを It is ... that という強調構文にしたものですので,
そのまま It was her (that) I was talking about. となります。

She was talking about him. の SHE を強調すると,
It was SHE that/who was talking about him.
となりますが,これさえも,
It was HER that was talking about him.
とすることが口語では多いのです。

これは HER が正解です。
    • good
    • 1

だから強調構文の確立した説明はない。


人称代名詞についてのみ格変化が残り,そこに揺れが生じる。

学校で習うのは
I is I that am ~.
ですが,
It's me that's ~.
がくだけた英語です。

その中間でどれも使えますが,
me なら短縮形となったり,かたくとくたけては統一されます。

とにかく,某教授かなんだかが言っている,
It's me. だけど,
It's he. という。
It's him. といわない,

なんて,正しくないんですよ。

まあ,この it's me 的な was it でいいですよ。
強調構文でなくてもいいです。

It's me 的な表現であっても,
It's him でいいんですよ。
この教授以外に It's him でなく,it's he だ,
というソースがあるんですか?

もちろん It's he. でもいいんですよ。かたくでは。
とにかく,It's me だけど,It's he というのは比較的まだ使われる,
というのはあっても,
It's him だってそれ以上に口語では使われる。

とにかく,何かどこかから適当に見つけてきただけで,
自分で知識や理解力もなかったら何にもならない。
    • good
    • 0

下記の文章は我々が学校でならう強調構文としてどれが正しいのか?



1)It is I that/who am tired.
2)It is I that/who is tired.
3)It is me that/who am tired.
4)It is me tht/who is tired.

全て正しければ、構文解釈で強調構文との違いはないのか?

私は、おなじ構文であるとおもいません。それだけです。
    • good
    • 0

1)>Was it (she, her) you were talking about? の答えはsheとあるのですが、これは強調構文ですか?



 強調構文です。

 It is ~ that ...構文には3つの可能性があります。

 1) It が指示代名詞の場合(It を「それ」と訳す)。このときは that は関係代名詞になります。
 2) 強調構文(It は訳さない)
 3) 仮主語構文(It は訳さない)。It が that 節を受けている。

2)強調構文と仮主語構文は、訳し方が似ていますが、区別すべきものです。仮主語構文の場合、that は名詞節を形成しますので、「~ということ」と訳せますが、強調構文ではそれはできません。

3)ご質問の文章の場合、you were talking about は文として不完全ですので、仮主語構文ではありません。(名詞節を形成できない。)

4)It が指示代名詞の場合でもありません。なぜなら、she/her that we were talking about の that が関係代名詞なら、「私たちが話していた彼女」という意味になり、「それは、私たちが話していた彼女です」は意味が通じにくいからです。

5)よって、これは強調構文で、「私たちが話していたのは彼女についてです」という意味ならすんなり理解できます。

6)普通は、そういう意味にしたいのであれば

 Was it about her (that) you were talking? とすれば、何の問題も生じません。文自体が、少し不自然かと思います。

7)Was it (she, her) you were talking about? も無理矢理解釈すれば成立すると思いますが、she でも her でも嫌な感じがします。不自然な中での議論ですので、好みの問題になるかと思います。個人的には、無理強いされるなら、her を選ぶと思います。
    • good
    • 0

もう一度,学校での実情を言っておきます。



http://www.ieigojuk.org/setuzokusi_that.htm

It … that+文の強調構文
It以下に、強調したいことを持ち出します。
I gave him the book.で、強調構文を作りますと、
It is I that gave him the book. その本を彼にあげたのは、「私」なのです。
It is him that I gave the book. 私が、その本をあげたのは、「彼に」です。
It is the book that I gave him. 私が、彼にあげたのは、「その本」なのです。

普通に,学校で勉強してきた人はこう理解しています。
つまり,塾や学校の先生はこう考えているし,そう教える。

もとの文,すなわち,that 以下での格をそのまま引き継ぐ。

It is の後が主格か目的格か,という話にはなりません。
実際には,that 以下と切り離して,という感覚もあるのでしょうが。


そもそも,強調構文の構造については確立された説明はなされていません。
関係代名詞的なところもある。

It was in 1990 that/when I bought it.
こういう副詞を強調する強調構文になると,when も用いられますが,
通常の関係副詞であれば,1990 という名詞が先行詞になって,関係副詞 when ですが,
強調構文では in 1990 という副詞句全体が,that/when が置き換わった感じです。

普通には接続詞の that とされているのもそのせいです。

このような関係副詞 when と,強調構文の場合の違いというのはどこでも説明されていないでしょうね。

とにかく,普通には
>強調構文は元の文の強調したい部分をそのまま前に出す
としておいていいと思います。
    • good
    • 0

あと,この場合,学校では HER と教えます。



>強調構文は元の文の強調したい部分をそのまま前に出す

この考えが優先。

I like her. で her を強調したら
I is her that I like.

という単純作業。

主格補語だから It is she that I like.
こうは教えませんね。

実際のところ,学校レベルではこういう代名詞はやらない,
というのが現状でしょうか。

>強調構文は元の文の強調したい部分をそのまま前に出す

と思っていただいたらいいです。

英語の格は中途半端で
I/me
he/him
she/her
they/them
we/us
わずかに
who/whom
この違いだけです。

このわずかな部分に揺れが出てくる。
まあ,専門家になろうというのでないなら,気にしないことです。
    • good
    • 1

結局,文語・口語という次元にもなってきますが,



大修館の英語語法大事典によると,
It was HIM that I met yesterday.
という英語について,(私の説明と同様)
主格補語だから,HE とすべきという主張もありますが,
HIM の方が広く用いられるようです。

のように,この構造の場合はそれとは違った次元でより目的格の方が普通だと思います。

とにかく,主格補語だから
というのは強いしばりではあります。

私も数年前までなら,何の迷いもなく,主格としていましたが,
Ganbatteruyo さんとか,Yahoo Answers なんかで鍛えられて
つい実際の英語の方に流れていく傾向があります。

そもそも,補語というのは名詞が普通で,代名詞はあまり用いません。
英語では名詞に主格・目的格の別がなくなりました。

昔の英語とか,ドイツ語などでは名詞でも区別されます。

They made him captain.
He was made captain.
英語では同じ captain ですが,ドイツ語だと,
能動態では目的格補語,受動態では主格補語
に変えないといけません。

大学の時にこれを習った時に目から鱗でした。

そういう区別が頭にしみついている人とか,かたい場面では
was の後は主格,というのは根強くあるのでしょう。
    • good
    • 0

結局,強調構文だから,とか,そうでないから,というような問題ではないです。



強調構文だの,形式主語だの,いうのは日本人だけ。
実際,関係代名詞と同じ構造になるので,that の代わりに who/which も用いられるのです。

だから,これが強調構文であれ,なんであれ,

大修館の英語語法大事典によると,
It was HIM that I met yesterday.
という英語について,(私の説明と同様)
主格補語だから,HE とすべきという主張もありますが,
HIM の方が広く用いられるようです。

HE とした人は,「主格補語だから he」とする立場。

後の部分とは切り離している。

口語では,It's him. の方が It's he. より普通です。

"It's he" site:us 1780件
"It's him" site:us 6530件

これも当てにはなりません。
It's ... he とか,さまざまなものが含まれていますので。

私は強調構文なんて,中学生のころから30年以上,親しんできていますので,
裏の裏のさらにその裏まで知っています。
    • good
    • 0

連結動詞 (linking verb: is/was/were/apper/seem) にまつわる問題ですね。

電話で答える時 It's I. と It's me. のいずれが正しいかというのと同じ課題です。

実際には両方とも使われるのですが、she の方が文法的には正当と考えられています。連結動詞の後に来る名詞は主格であるべきなのです。

she を使う場合にはその後で
Was it she whom you were talking about?
のように whom が省略されていると考えます。

一方で her は her が talk about の目的語になっていると素直に理解出来ます。

Merriam-Webster Dictionary of English Usage では主格はフォーマル、目的格はカジュアルな用法としています。つまり教室文法では she が正解とされても実際には両方とも使われるのです。
    • good
    • 0

紹介されている最後のサイトにちゃんと出ているじゃないですか。



It is~that・・・のthatは口語ではしばしば省略されます。
Is it me (that) you want? (私にご用ですか)

たまたま,ME なので格については決着しませんがね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!