プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

知っている方にとってはなんてことのない話かもしれませんが、とても不思議に感じることがあります。
ある居酒屋で出されたアイスはコーヒーカップに入れられていました。
こんもりと盛られたパニラアイスを下まで食べていくと、突然熱々で濃厚なコーヒーが待かまえていました。
アイスはとてもおいしく、中のコーヒーもおいしく、大満足だったのですが、どうしてこんなことができるか、とても不思議でした。
今ではもしかすると、あまり珍しくないかもしれませんけれど、アイスの下に熱いコーヒーが入っているタイプのコーヒーフロート、これを作るのに何かコツがあるものなのでしょうか。
これが出されたとき、アイスはしっかりコーヒーにかぶさっていて、湯気ひとつたっていませんでした。
ピッタリとコーヒーにフタをしたような感じです。
それから、アイスの量も少し多目だったようにも思います。
そして、熱々のコーヒーは、上にアイスが乗っているはずなのに、その熱さにもかかわらずアイスがとけ出して混ざりこんでいる様子がありませんでした。
これはデザートとして出されていたと思いますが、出されてから食べはじめるまでにもしかすると4~5分たってしまっていたかもしれません。
それでも良好な状態で食べることができていたことは、もしかすると、すごいことかもしれない、とふと思い出します。
温度を下げてとけにくいアイスにしているかと思ってみても、別にアイスが冷えすぎていて、固くてスプーンが入らないなどということはなく、量はやや多目でも、まんべんなくどこを食べても同じようにやわらかかったと思います。
ここまで書いてきてなんとなく、もしかすると、別に特別な工夫はなく、用は手早く盛りつければいい、というだけの話なのかもしれませんけれど、やはり、アイスがしっかりとコーヒーを閉じ込めていることや、アイスがとけ出していない、けれど熱いコーヒーのことなど、やはりとても不思議なのです。
中に熱いコーヒーの入ったコーヒーフロートの話をしますと、それはおいしそうだねえ、とリアクションをする人たち、意外に多いようで、どちらかというと少し珍しいものかもしれないと時々思います。

A 回答 (4件)

昔アルバイトしていた喫茶店のバリエーションコーヒーメニューあったのと同じようなものだと思います


一般的な名称かどうかはわかりませんが、確か「パリの恋人」ってメニューでした
熱いエスプレッソ、ホイップクリーム、そしてアイスクリームの3層構造です


カップは「エスプレッソ用」ではなく普通の「コーヒーカップ」
三~四分目位まで、熱いエスプレッソを注ぎ、ホイップクリームを打ちます
その上に、ソフトクリーム又は少し室温において緩めたアイスクリームを乗せて、
仕上げにアラザンかカラーチョコスプレーを振る

マスター曰く
「本当はリキュールを入れるんだけど、未成年がオーダーすることもあるからね」
との事でしたので、おそらくは何処かに「オリジナルレシピ」があるものだと思います

また、柔らかめのアイスを使うのは、スプーンで刺した時にアイスが沈まないように
間にホイップを挟むのは、いわば断熱材にするためです
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この回答へのお礼

もしかすると、こちらが飲んだのはこれなのかもしれないと思います。
ただ、チョコがかかっていた印象はありませんでしたけれど、お話を読んでいますとなんとなく、コーヒーフロートを食べているというより、ケーキを食べているような気分になりますね。
熱いコーヒーとアイスクリームの間にホイップクリームをはさんでいたかどうか、こちらは記憶にありません。とにかく食べるのに夢中でした。
とにかく熱いエスプレッソ風なコーヒーがおいしくてビックリしてしまった記憶だけが残っています。
ついでに思いましたが、エスプレッソだとすると、コーヒーの表面にたくさん粟がたっていますね。
なのであれがもしかしてアイスとの間に断熱膜を作っているもかも、と一瞬思ったような気がいたします。
ということで、ホイップクリームがあれば、エスプレッソの粟と合わせてずいぶん頼もしい断熱膜になりますね。
と自信たっぷりに書いていますけれど、エスプレッソならば必ず粟立っているものかどうか自信はありません。
カップのことにも触れてくださってありがとうございます。
こちらも思いました。エスプレッソ用のカップというのがどういうものか、実はよくわかっていないのですけれど、仮に、壁面がテーブルに対して垂直なカップで、この、熱いコーヒーのコーヒーフロートを作ろうとすると、アイスがコーヒーに落ち込んでしまうリスクが増えるような気がいたしますね。
なので、やはり上に向かって少し開いているようなカップを使う方が落ち込み防止になるかも、と秘かに思ったこともありました。
そう、アイスのやわらかさについてもですね。
これ、とても重要でした。
入っているコーヒーの量もですが、なるほどの連続、感謝申しあげます。
それから、こういう飲み物のことを何と呼ぶかというエピソードも入れてくださいましてありがとうございます。決まった呼び方はまだないのかもしれませんね。

お礼日時:2012/11/12 14:20

温度は瞬間的に移るものではありません。


だからアイスの天ぷらだってできます

また、温度の違う水もなかなか混ざらないので、ダイビングをしていると1mの差で冷たい海水と温かい海水が違う場合があります(光の屈折率が違うので境が目で見えます)
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この回答へのお礼

なんだか段々、アイスと熱いコーヒーが接しても大丈夫なんただという気がしてきました。
はじめの回答者さんからは、アイスに含まれている空気のことに着目して説明くださっていましたが、温度の違う水同士でのエピソードのこともありがとうございます。
海水の場合ならば暖かい水と冷たい水と、どちらも大量にあるというところから、こんな感じのことが起きる印象もありますね。
それに、水は止まっていなくて、次から次へと流れてきますから、そう簡単に温度が変化することはないようにも思いますね。
温度の境い目が目で見てわかるというのは、なんだか素晴しいことのような気もいたします。

お礼日時:2012/11/12 13:29

コーヒーフロートというのは、アイスコーヒーにアイスクリームを浮かべたものですよ。


熱いコーヒーにホイップクリームを浮かべた、ウインナーコーヒーというのがありますが、間違えていませんか?
熱いコーヒーにアイスクリームを浮かべたらすぐに溶けてしまいます。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
こちらもGletscherさんの気持ちがとてもわかる気がいたします。
そうなんです、熱いコーヒーの上にアイスなど乗せたら、すぐにとけてしまうはずだと思いました。
なので、出されたときはとても信じられなかったのです。
こちらもわりと天然ボケなタイプの人間かもしれませんけれど、食べたものがホイップクリームかアイスクリームかくらいならばわかるような気がいたします。
もちろん、下にあるコーヒーも、その味や細かいことはともかく、熱いか冷たいたいかくらいならばわかる気がいたします。
ついでに、この、冷たいコーヒーにアイスを乗せるものこそコーヒーフロートだ、とこちらでももちろんみんな言っていると思います。
だから、熱いコーヒーフロートと言ったとき、それってアイスコーヒーにアイスクリーム乗せるんだよね普通、とよく突っ込みを受け、いやそれがアイスどころか湯気が出ていたんですよ、と一生懸命説明していたんです。
今回のように熱いコーヒーが入っていて上にアイスクリームが乗っている場合、こういうものを何というのがいいでしょうね。
別の回答者さんも呼び方について触れてくださっているのですけれど、あまり一定した呼び方はないような印象ですよね。

お礼日時:2012/11/12 13:22

何のことはありません。

アイスクリームの天ぷらと同じです。空気が断熱層になっているのです。

コーヒーの液面に接している箇所が、アイスクリームに含まれている空気で断熱層になっているため、その熱が上のアイスクリームまで伝わりにくいためです。
アイスクリームの天ぷらも同じで、衣に含まれる空気が断熱層になって、油の熱が伝わりにくくなっているために、本来の考えであれば出来ないことが可能となっています。

料理では、手法の一つとなっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アイスのてんぷらのお話は聞いたことがあります。
言われてみると、なるほどと思います。
それから、意外に長時間、熱いものとアイスが接しているように見える状態でも、アイスがとけずにいるものなのですね。
ちなみに、こちらはまだ一度も、アイスのてんぷらを食べてみたことがありません。
いつか食べてみたいものだと思います。

お礼日時:2012/11/12 13:01

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