プロが教えるわが家の防犯対策術!

近畿圏の某中高一貫女子高の高2です。

高1の段階で数学がまったくできず、また逃げたいがため文系を選んでしまいました

高2になりこのままでは文系でまともな大学に行くのも怪しくなり勉強しはじめたところ、なんとか人並み少し上は安定してきました。

そこで子供のころからの夢である精神科医になるという夢をかなえるため島根大医学部に行くことを目標とし始めたのですが

3c 化学(センターのみです)独学のためとても心配です

学校の担任にはいつごろ医学部志望を伝えるべきでしょうか??

中高と文科系クラブで部長を務めていましたが、このことは面接で有利でしょうか??

3cは現在 これでわかる3cと4stepをほぼ独学ですすめており1月末には1周できそうです

河合全統模試偏差値 国語65 数学63 英語75です

島根大医学部合格は今のわたしには不可能なことでしょうか??

理転の注意点等あればおしえてください

つたない文章ですがご解答いただけたらうれしいです

A 回答 (5件)

#1です。



質問者からの補足・訂正がないのですが、#4さんからのご指摘にある様に
「県内定着枠」で受験なさるとして再度回答します。


一般枠との併願可である「県内定着枠」で合格を目指すなら
「一般枠で合格可能レベル」を有するべきでしょう。

島根大学も馬鹿ではありません。
いくら「医者不足の島根県で医療に従事したい」と言われても
「学力を含めて、医者になる為の資質不足の学生」を入学させはしません。

先の回答で「地域枠推薦入試の出願資格」を書きましたが
「地域枠推薦入試」で入学しようと「県内定着枠」「一般入試」で入学しようと
医学部では同じ講義・授業を受け、同じ評価基準で判断されて行きます。

地域枠推薦入試で「物理II・化学II・生物IIの内2科目以上の履修」「数IIICの履修」を出願要件としているならば、「県内定着枠」「一般入試」で入学してくる学生達も出願要件には含まれていなくても「その分野の知識を有している事」が前提とされるのです。

>化学(センターのみ)

この認識は誤りです。化学の知識は「センター試験の化学Iだけ何とかすれば良い」では駄目なのです。
化学に限らず「IのみならずIIの分野の知識も身に付いている・理解している」という前提で大学での講義・授業は行われるのです。


又、医学部入試での「面接」とは、基本的に
「医学を学ぶ者・医療従事者・医療人としての適性」をみる為のものです。
勿論、「学生の意欲」もみますが、「適性は低いが、意欲は誰よりも強い人」では駄目なのです。
適性の中には、学習意欲、勉学に対する姿勢、継続的体系的な学習方法の体得も含めた「学力」も含まれています。

島根大学医学部入試での面接では

『話し方・態度、目的意識、意欲、思考内容のまとまり方等の観点から、将来、医学・医療に従事する者としての適性をみます。』

とあります。

高校の推薦入試、私大のAO入試とは違いますので

>中高と文科系クラブで部長を務めていましたが、このことは面接で有利でしょうか??

その様な事柄は全く有利とはなりません。

それよりも、貴方のいくつかの質問内容から分かる貴方自身すなわち

「厳しい・耳に痛い(しかし内容は正しい)回答を無視する(自分の気に入る回答にしか反応しない)」
「情報を正確に提示しようとする意欲・配慮がない」
「入試合格を『ゴール』と看做す姿勢」
「自身の学力に対する過信」
「学力の習得に関する勘違いの仕方」
「過去に数学から逃げたのと変わらず『現在も、勉学から逃げている』事に気付いていない」

等から、少なくとも現時点では
「医学を学ぶ者・将来の医療従事者としての適性は、かなり低い」と思われます。
本当に医者になりたいのであれば、貴方の人間性も改善・成長させなければいけません。

貴方は「偏差値○○から偏差値××にするにはどうすればいいか」といった質問をなさっていますが
「知識を身に付ける」というのは、「偏差値を上げる」という発想ではいけません。
「理解度を上げる」「理解の範囲(広さ・深さ)を増やす」という発想で勉学に取り組めないのなら
「医学の修得」の為の学習は困難です。

例えば、「英語を偏差値75にする」ですが
単純に言えば、「満点を取れば良い」すなわち
「高校での学習範囲・分野を漏れなく理解し、身に付ければ良い」だけです。

医学部向けの数学の勉強をしているなら偏差値の算出方法はご存知だと思いますが
受験者の成績分布によっては満点でも75に届かなかったり、逆に75を超えたりします。

つまり、「偏差値○○を取るにはどうしたらいいか」という発想は
当人(個人)の勉学の理解度・進捗具合や他の模試受験者(周囲)との関係性を考慮しない
「入試だけどうにかなればいい」「表面的な数値しか見ていない」という
正に「勉強(特に数学)が出来ない人、勉強とは何なのかを理解していない人の考え方」なのです。

数学でも化学でも英語でも、貴方が自分の学力を過信せず、
「しっかりと理解出来ている範囲・分野」
「あいまいで、正解出来る時と出来ない時がある範囲・分野」
「苦手・理解が弱い範囲・分野」
を精査して
(日々の反復学習のみならず模試・定期考査等をきちんと復習・見直ししていれば精査出来る筈です)
更に、基礎・基本レベルの問題集を全問正解するまでやり込んだら、
応用の初歩レベルに進み、それが全問正解出来るなら、又上のレベルに、という
「真に知識の習得を目指す為の、基本的な学習方法」を採っているのなら

少なくとも質問する際に
「ある科目の、自分の苦手分野・範囲」をより明確・詳細に表し
「より精度の高い回答、効果的な学習方法を教えて貰える可能性」を上げる努力を
ご自分でなさる筈です。

先の私の回答に対してなら、例えば

「地域枠推薦入試ではなく、県内定着枠を受験するつもりです」
「×地域定着枠 ○県内定着枠でした」

等という「自分(質問者)の文章のあいまいさを訂正する一言」を返すのが
「医者を目指そうという人間なら、とって当然の行動・態度」です。

「情報・知識を正確に、分かりやすく伝える・提供する能力」
「他者とのやり取り(コミュニケーション)を気分・好き嫌いで行わない能力」
も、「医療従事者に求められる適性」の一つです。
    • good
    • 4

#1さんご指摘の「地域定着枠」というのをきちんと定義(訂正)しましょうよ。

そうしないと質問が成立しません。

要項には「地域枠推薦入試」と「緊急医師確保対策枠推薦入試」、それに一般枠と同時に募集する「県内定着枠」しか見当たらないですよ。

#2さんの回答にだけ反応し、かつ個別で化学がないということは、「県内定着枠」を志望するということのようですが。
    • good
    • 1

医学部においては多くの卒業生は母校で臨床研修を受け


その県で骨を埋めてました。
いわゆる自給自足体制でした。
それが小泉改革、規制緩和の波に乗りマッチング制が取られ
マッチングによりどこでも臨床研修が行えるようになりました。
医学部人気も後押しし、島根や鳥取など地方の医学部に
都心部の中高一貫校の学生が大挙して押し寄せ、
地方の高校生では太刀打ちできず、都会の学生ばかりになりました。
その結果として卒業生は都心部に行ってしまい、地方には1割の学生も
残らず、深刻な医療格差が出来るようになりました。
それを、よく理解してください。
地域枠と言うのはその地区に生まれ、その県の高校を卒業し、
また学校長の推薦を持って受験します。
そのため、通常の入試よりより低い偏差値であっても合格します。
医療格差の是正のためやむ負えない処置です。

推薦では無い地域枠もありますが、極めて定員が少なく
ありがたみが無いです。
>中高と文科系クラブで部長を務めていましたが、このことは面接で有利でしょうか??
全く関係ありません。高校入試とは異なります。地域医療とは関係ありません。
貴方のように医学部に行く偏差値が足りないから、思い入れの無い地方の大学の医学部を
受験すると言うのが見え見えで、しかも都心の中高一貫校の学生が受験する
というパターンは一番嫌われるのがお分かりですか?
地方の大学でも一般入試は有ります。
地域枠等のしがらみのない一般入試で勝負出来るようにならなければ
ダメです。
    • good
    • 0

出雲市の雰囲気が大好きな門外漢から一言。


(化学は選択していないし、文系人間なので)

理系科目をどれだけ好きかにもよるでしょう。
いやいやながら数学や化学を勉強しているならば、やめたほうがいいでしょう。
私も文型で数学は得意ではなかったけれど、問題を解くのは苦にはならなかったので、
もし高2や高3で数学が増えたとしても(数IIIが加わってもの意です)、何とかなるだろうとは
思っていましたので。

>河合全統模試偏差値 国語65 数学63 英語75

この成績では数学が弱いでしょう。まだまだ頑張らなくては。

>島根大医学部合格は今のわたしには不可能なことでしょうか

これだけしかないデータで可能か不可能かの回答はできないと思います。

それよりも大阪の一貫校・・・例えばS天高だったら校内でも国公立医学部受験者が
多いから、親しい友達に聞いてみても良いのでは?
S天高だったら中等部で文理に別れる前に同級生の子で医学部志望者は多いはず。

O谷高だったら医学部志望者は減るけれど、医進コースもあるし成績比較もできるのでは?
O学院は医学部希望はなかなかいないけど。

文理に分かれたあとに先生方に相談しにくいのはわかるけど、あなたの学力の詳細まで
知っているのはやはり担任の先生です。

今の担任がウマの合わない方だとしても、今までの担任の先生の中に相談できる人は
いるはずです。

そういった身近な先生に相談するのが一番良いと思いますよ。
成績優秀者の多いS天ならば、なかなか相談しにくいのもわかりますけどね。
でもS天でもO谷でも医学部受験のノウハウは充分に持っていますので。

それから島根大の地域定着枠は一般枠に比べて、競争率がかなり高いのは知っていますよね。
学力にかかわらずどうしても医学部へいきたいというだけで、推薦枠や地域定着枠などを
狙ってくる高校生が最近はやたらと多くなってきています。
ある大学の医学部では、こういった地域定着枠を受験してきた全員のレベルが、
医学部の最低学力に達していなかったがために、合格者がゼロだったという
笑えない笑い話があるほどです。

島根大医学部の地域定着枠を狙って、関西や東日本の高校からかなりの受験生が
受けに来ているという話は耳にします。
学力に不安を持っている人ほど、こういうコースを狙ってきます。
考えることは皆一緒なのです。

だからこそ、そういった淡い夢を追うことはせずに、正面から堂々と突破することを
考えましょう。
地域定着枠といっても、一般枠の合格者の真ん中から下の人達と大差はないはずです。

国公立大医学部の中では比較的合格しやすいレベル、島根、宮崎、佐賀、香川、福島県医、
旭川医などの合格最低ラインであるところのセンター87%以上、駿台偏差値65以上は
必ず得点できるよう頑張ってみようよ。
国語65 数学63 英語75の全統の成績ならば、決して恥ずかしい成績ではありません。
少なくともここの質問板でよく見受けるところの「妄想君」や「夢見る夢子ちゃん」では
ありません。
コツコツと頑張ってみましょう。
理転に関しては先生方に相談してみましょう。


なお化学の勉強の仕方は、他の優秀な回答者の方々が答えてくれると思います。
(ここの板の常連の回答者の方で、素晴らしい方がたくさんいますので)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても参考になりました。

地域定着枠の倍率が高いことは知っていましたが、合格者がいなかったという話は聞いたことがありませんでした。

理系科目は基本がつかめるようになってきた今となっては苦痛ではありません

担任とはウマが合わないわけではないので相談してみようと思います

夢見る夢子ちゃんにならないよう努力します。

迅速で丁寧なご解答ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/07 14:49

>島根大学医学部(地域定着枠)に行きたいのですが


>島根大医学部合格は今のわたしには不可能なことでしょうか??

「島根大学医学部地域枠推薦入試」の事として回答します。

「島根大学医学部地域枠推薦入試 募集要項」
http://www.shimane-u.ac.jp/_files/00056793/i_tii …

この「地域枠推薦入試」とは、
「深刻な医師不足のへき地での医療を担う、強い意志のある者」
を対象としています。つまり、
「へき地で不足している科・必要性の高い科(内科、外科、小児科、等)の医師」
として、へき地での勤務を求められるという事です。

先ず、「出願要件」の一番最初に以下の項目があります。

『(1) 生まれ育った地域が島根県内のへき地等(下記「地域枠該当市町村」に掲げる市町村) に該当し, 将来, そのへき地における医療に貢献する強い意志のある者(小中学校時代を当該へき地で生活した者も含む。)』

貴方は現在近畿圏にお住まいとの事ですが、この出願要件は満たしているのでしょうか。

又、出願要件には他にも

『(3)へき地の医療機関及び社会福祉施設(以下「へき地医療機関等」という。)で適性評価を受け, 市町村長等による面接を受けた者』

(これに関しては、『志願者は, 出願前にへき地医療機関等で医療福祉体験活動を行い, 適性評価を受けてください。』という事が求められています)

『(5)高等学校若しくは中等教育学校(教育施設)において数学III,数学A及び数学Bを,物理II, 化学II及び生物IIのうちから2科目以上並びに英語II, リーディング及びライティングを履修(見込みを含む。) した者


とあります。「物理II、化学II、生物IIの内、2科目以上を履修」とは
「学校で、物理II、化学II、生物IIの内、2科目の授業を受けていないといけない」という事です。
「数III」も同様に「授業を受けていないといけない」です。

加えて、

『学習成績が優秀で, かつ, 調査書の全体の評定平均値が4.1以上である者』

という項目もあります。これは「平均より少し上」程度では達成出来ないでしょう。



上記の事から、少なくとも
「島根県内のへき地等の出身者ではない」
「数IIIの授業を受けていない(高3で受ける事もない)」
「物理II、化学II、生物IIの内、2科目の授業を受けていない(高3で受ける事もない)」

のであれば、「島根大学医学部地域枠推薦入試」の出願条件を満たしていないので
合格はおろか、出願自体が不可能なのです。


最後に。

>理転の注意点等あればおしえてください

医学部に限りませんが、例え推薦入試であれ大学の理数系学部に進むというのは

「大学での学問・勉強は、高校レベルの理数系科目の知識は既に有している事を大前提とする」

という事です。例え推薦入試で、センター試験「数I・A、II・B」「物理I」「生物I」「化学I」しか課されなくても、実際に大学で学ぶ際には「数III・C」「物理II」「生物II」「化学II」の知識も有している事を前提とされるという事です。

もっと言えば、「センター試験レベル(選択問題)」ではなく「二次試験レベル(記述問題)」に対応出来るだけの力をつけていなければ、入学後の勉強についていけません。

「入試さえ何とかなれば」という学力では、大学に入ってからの勉学に耐えられないのです。
「高校レベルの内容の補習(学習やり直し)」なんて誰もしてくれません。

そもそも、「高校レベルの理数系科目」で学ぶ事は「基礎・基本事項」です。
高校レベルで「理解が難しい」「習得が困難」というのであれば、
質・量ともに増大する「大学レベルの理数系科目」の知識と技術を身に付ける能力(の基礎)も学習方法も持ち合わせていないという事です。


精神科医を志望する場合でも、全科一通り学ばなければなりません。
外科(学生時には人体解剖もあります)、内科、産婦人科、胃腸科、肛門科、麻酔科、小児科、循環器科、等々の分野についても学び、実習をしなければなりません。
(学生時も研修医時も)

研修医としての研修期間が修了して、初めて「○○科」と自分の志望する科で働く事が出来るのです。

「精神科医になりたいから、外科的実習はやらなくても良い訳ではない」
「国家試験合格後は、精神科医としての研修だけを受けられる訳ではない」
そういう事を理解していますか。

精神科医とカウンセラー(臨床心理士)の違いを理解していますか。


一般入試であれば、「数III・C」「物理II」「生物II」「化学II」を授業で受けていなくても受験出来ます。

そして、「一般入試(二次・記述問題)は歯が立たない」というのであれば
それは、「大学入学後の医学部の学習(質・量)には耐えられない」という事です。

医学部や薬学部では、
「国家試験受験に耐えられない(それだけの知識・学力を身に付けられなかった)学生」
には、国家試験の受験資格を与えません。

大抵の医学部や薬学部の国家試験合格率が9割以上なのは
「大学が懇切丁寧に指導して、補習してくれて、学力をつけさせてくれるから」
ではありません。
「能力不足の学生は、国家試験が受験出来ない(受験資格を得られない)」
からなのです。

「医学部に入学出来さえすれば、誰でも医者になれる」という訳ではないのです。


「医学部受験」「医学部に入るという事」に対する認識の甘さを変える所からやり直すのが
或いは進路の再検討をなさるのが、貴方の今なすべき事だと思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A