初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

献腎移植と、生体腎移植双方の場合について質問させて頂きます。

腎臓移植についてなのですが、がんにかかっている人がドナーになるということは、無理なのでしょうか。

あるサイトの記事を読んだところ、

「悪性腫瘍がある方から腎臓を提供すると、移植された腎臓といっしょに悪性細胞が移植されるため腎臓を提供することはできません。しかし、悪性腫瘍の治療を受け何年も再発していない場合は腎臓の提供は可能です。現在、腫瘍が不幸にもあったとしても治療され再発しなければ可能です。」

とありました。

実は私の身内に腎臓を患っているものがいまして、腎機能がかなり落ちています。
それで、最近、うちの親族なのですが、がんになり、余命が幾ばくもないと宣告されている親戚がいるのです。
その人自身は「腎臓がん」ではないということはわかっています。
この場合、直接腎臓が、がんになっているわけではないとしても、移植後、転移する可能性があり無理ということなのでしょうか。
その親戚の方には申し訳ないのですが、献腎移植というわけにはいかないのかと思いまして確認を致したくお尋ねさせて頂きました。

A 回答 (3件)

腎臓移植をする病院で勤めていた者です。


今では血液型は合わなくても移植をすることも難しくなくなりましたよね。

ガン患者の提供はリスクが大きい気もします。
審査みたいなものや条件もクリアしなければ提供できないと思いますが、そのガンの進行状況にもよりますよね。
使用している薬や治療内容にもよるとは思います。
移植される方はそれを十分に理解した上でのことでしょうか?
提供してくれるのはとてもありがたいけれどもしかしてガン細胞が付いてたりするのではないか?(これもきちんと検査した上での移植ですが)と言う心配を少しでも持たれているのであれば精神的にもよくないかとは思います。
腎臓の状態がどのぐらいかはわかりませんが、透析していくという選択肢もあります。
その場合、時間や自由が取られますが、移植をするリスクもないですし、特定疾患で身体障害者扱いになりますが、金銭面では国の大きな保証も付いているので。。。
移植される側は本当にそこまで望んでいますか?
移植が必ずしも成功、必ず一致するとは考えないで結論を出して下さい。
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初めまして。


先に回答された方の仰る通り、癌患者からの臓器提供はリスクが無いとは言い切れません。
ですが、腎臓を患い辛い透析を一生続けて行かなければならない患者さんにとって、一縷の希望になるかと思います。
もし、私が腎臓を患っていたら、その希望に縋ってしまうかも知れません。
倫理上いろいろ物議を醸し出されている件ですが、綺麗事だけでは生きて行けないです。

参考URL:http://www.uwatoku.org/faq/08.html#a
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ここで質問するより医師に相談しては?


一般的に駄目と思います。(輸血手術を受けた人はC型肝炎ウイルスの感染が疑われるから肝臓の提供はできない、・・・7割が感染による肝臓障害・・・との記事を見たことがあります。癌はなお悪い。リンパ転移の可能性も)
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