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昨年、中古マンションを売却しました。市場価格が¥700万程度でしたので、想定されるリフォーム代金を引いて、¥230万としました。購入価格は20年以上前ですので¥2800万でしたので明らかにマイナスです。マイナスの場合は申告が不要との事ですが、何か税務署で手続きが必要ですか?それとも、自己判断で何もしなくても問題ありませんか??
どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

>マイナスの場合は申告が不要との事ですが…


そのとおりです。
税務署での手続きは必要ありません。

ただ、貴方がそのマンションを「居住用」に使っていて新たにマイホームを取得した場合は、確定申告すればマイナス分を他の所得と通損できます。
また、損失を引ききれなかった場合、翌年以降に損失の繰越ができます。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/joto/3370.htm
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取得価格で考えてはいけません 減価償却しなければなりません


土地の分は減価償却はありません、念のため
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>何か税務署で手続きが必要ですか…



土地建物の譲渡所得は申告分離課税
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2240.htm
ですから、その年のうちに別の土地か建物を売ってそちらで利益が出ているのでない限り、マイナスなら申告の必用はありません。

ただ、

>20年以上前ですので¥2800万…

減価償却後の残高で考えないといけませんよ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm
まあ、鉄筋コンクリートの住宅なら耐用年数が 47年ですから、極めて大ざっぱに見ても 1千万以上にはなるでしょうから、230万の売却なら赤字で間違いなさそうですけど

>市場価格が¥700万程度…

これは譲渡所得の計算には関係ないです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

分かりやすいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 16:02

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