ちょっと先の未来クイズ第4問

現在21歳、大学休学3年目の女です。

入学後、講義の方法にあまりなじめず、課題の出来もよくないということで成績はいつも中の下でした。(落とした科目もいくつか・・・)
一方で課外活動(サークル・ボランティア)には積極的に参加し、やりがいのあるバイトも始めて大学生活をそれなりに満喫していました。

しかし、2年の後期からすべてのコミュニティで人間関係に問題が発生しました。詳細は省きますが、無駄な責任感の強さが災いしたとでもいいましょうか・・・。
元来打たれ弱く、さらに心身ともに疲れ切っていた私は必要以上のショックを受け、いつしか何も手につかなくなってしまいました。結果、課題はひとつも出さず、当然単位を落とし・・・留年。
その事実に耐えられず、疲労が原因で体調を崩していたことを理由に、親に頼み込んで休学、逃げるように実家に帰ってきました。

すべてのコミュニティと距離をおいて、暫く静養すれば回復するだろうと思われたのですが、実家に帰ってきてからも不安感・焦燥感に苛まれ、夢の中でも周囲に責められ続けました。これからのことを考えなければならないのに、頭が真っ白になって考えはまとまらず、泣いてばかりの毎日。
それが何カ月も続き、家族の勧めでクリニックを受診したところ、『軽度のうつ病、及び適応障害』と判断されました。

その後薬を服用し、時間の経過とともに症状は回復していきましたが、勉学意欲も見いだせず、ずるずると惰性で休学すること2年。
長い長いブランク、留年、病気のコンプレックス・・・周囲の目に耐えられないだろうと思った私は、そのまま退学することばかり考えていました。中退して何でもいいから働いて、大学でドブに捨てたも同然のお金を親に返さなくては、と。

しかし昨日の夜にふっと、「復学しよう」という気持ちが出てきたのです。
きっかけは祖父の仏壇に手を合わせ、祖父が死んだ高校2年の夏から、もう7年も過ぎてしまったと実感したことでした。2年間、前も後ろもないような生活をしていたせいで、いったいどれくらいの時間が経っていたのか実感がなかったのです。
情けない話なのですが、2年の空白期間を経て、やっと自分の状況を客観的にみられるようになったのかもしれません。

大した資格も職歴も、特技も才能もたない私が、大学を中退・・・つまり高卒で就ける職業など高が知れている。たとえ数年のうちに学費を返済できたとしても、それは両親も望むことではない。
いかにして今現在抱えている罪悪感をなくすか・・・確固たる意志で退学を決意したつもりでいて、結局私はまた逃げていただけだったのです。

幸いにも進級に必要な単位は2単位、一つの授業を取るだけで3年生に進級はできます。
しかしブランクは2年以上・・・復学したとき周囲の同級生は3歳も年が離れているということです。
私は孤立していたというのではないですが、もともとグループで行動するタイプではなかったので講義を受けること自体は問題ありません。
ただ、特に少人数の専門科目となれば、全く知らない、院生でもない私が授業に参加していると白い目で見られるのではないかと不安でしょうがありません。
さらに、私を慕ってくれていた後輩たち、目をかけてくれていた先輩方、バイト仲間・・・彼らに何も言わず本当に夜逃げ同然で出てきた手前、どんな顔をすればいいのか・・・。
一連の出来事がトラウマにさえなっているのに、またあの場所で普通に生活できるのか。病気は再発しないだろうか。
ただただ、不安ばかりが募ります。


【長々と書いてしまいましたが、皆さんに意見を頂きたいのは以下の3点です】

1.文系の留年した女子学生、というのはやはり好奇の目を向けられるでしょうか?
同じ講義を受ける人たちにはどう接すればいいでしょうか?


2.復学までの間にレポートの書き方、大学生としての教養を改めて学ぶために、具体的に何をすればいいと思いますか?

すぐにでも復学すべき、とは思うものの、このまま復学しても劣等生なことに変わりはありませんし、このような学期の途中で急に復学もできません。
(レポート・論文の書き方についての書籍を読む/新聞に目を通す/使っていたテキストを読みなおす・・・位しか自分では思いつきませんでした)


3.休学中ということを利用してインターンシップや資格学習をするのも準備運動としてはありでしょうか?

「休学中何をしていたのか?」と聞かれたら、「心身の療養」としか答えられません。
大好きな本は色々読みましたし、家事は上達しました(笑)
しかしそれはなんのアドバンテージにもなりません。
この劣等感を和らげる手段はないか・・・情けない発想でお恥ずかしいのですが・・・。

4.このブランクからさらに留学、というのは現実的ではない、ですよね?

昔から、留学してみたい、と私が漠然と考えていたことを親はちゃんと覚えてくれていました。
去年の時点で退学せず、休学延長に踏みとどまったのは、いざ留学したいと思ったときは大学の制度を最大限利用させてもらえ、という説得を受けたからでした。
とても有り難いことに、両親は私のやりたいようにすればいいと、いつも言ってくれます。海外の知人宅に短期間居候させてもらい、果たしで自分が本当に留学したいのか、改めて考えることもできる、と。
しかし当然のことながら、今の私には大学を卒業することが一番の課題ですし、これ以上遅れをとったらさらに就職は厳しいでしょう。
皆さんの現実的な意見、体験談などがありましたら、是非教えていただきたいです。


つらつらとまとまりのない文章になってしまいましたが、回答をお待ちしています。

A 回答 (4件)

1.


>文系の留年した女子学生、というのはやはり好奇の目を向けられるでしょうか?
文系の女子学生というのは関係ありませんが、好奇の目を向けられる機会は人より少しだけ多くなるかもしれません。ただその理由が留年したからだと決め込んでしまっては、相手に壁を作ってしまい、自分の何が悪いのか見つめなおすことが出来ません。きっかけが人間関係のもつれなら、もう一度人間関係を見つめなおすのもありだと思います。級友でなくてもいいですし直接でなくてもいいですから、誰かと話しをしてみては?
休学中は何もアドバンテージなるものはなかったと仰っていますが、そんなことはありません。
本を読んだのなら他人の考えを知ることが出来て知識もついてますし、家事が上達したのなら生活リズムが出来て整頓にも慣れてます。何よりあなたは自分を客観的に見ることが出来るようになったと言っているじゃないですか。
辛い経験をしたということは、辛い思いをしている人間の気持ちがわかるようになったということです。人の気持ちがわかる優しい人間になれるいい経験をしたんです。
まずは卒業することが優先だとは思いますが、休学をしたことで自分の中の何が変わったのか、どんな力をつけてきたのか、そういう自分の気持ちを整理することも卒業までに考えてみては?

>同じ講義を受ける人たちにはどう接すればいいでしょうか?
2年の後期なんて、留年している人や単位を落として授業を受けてる人なんて山ほどいますから、みんな気にしてませんし気にする必要はありません。3年になれば講義なんて減りますし、4年なんて研究室に入って卒論を書くだけです。こういってはなんですが、ぎりぎりいい時期に休学してますね。

2.
>復学までの間にレポートの書き方、大学生としての教養を改めて学ぶために、具体的に何をすればいいと思いますか?
>(レポート・論文の書き方についての書籍を読む/新聞に目を通す/使っていたテキストを読みなおす・・・位しか自分では思いつきませんでした)

それでいいと思います。ただやはりブランクもありますし試験もありますし時間もあるようですから、面倒臭いことをやりましょう。レポートは一から書き直したりテキストは大事な部分をまとめたり実際に問題を解いたり。読んだり見たりではリハビリにならないと思います。時間をかけてゆっくりと戻していきましょう。

3.
>休学中ということを利用してインターンシップや資格学習をするのも準備運動としてはありでしょうか?

2であげたことを本気でやっていたら時間もないと思いますので、個人的にはなしだと思います。
体調もまだ万全ではないでしょうから、やりすぎるくらいならやらない方がいいと思います。ゆっくりやっていきましょう。

4.
>このブランクからさらに留学、というのは現実的ではない、ですよね?

やらない後悔はあとあとまで残りますから、留学してもいいんじゃないですか?
いい親御さんですね、羨ましい。この好意は素直に受けるべきでしょう。
そして留学して自分の中の何が変わったか、親御さんに報告すればそれこそ親御さんの本望でしょう。



ちょっと頑張ってちょっと休む。それを繰り返せば体調も戻ると思います。
あまり留年したことを思い詰めずにもっと人と話しをしてみては?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大変親身なアドバイスを頂いて、画面の前で涙が止まりませんでした。
これまでの2年間をなかったことにしたい、そう思っていたので、この時間は無駄じゃなかったと言っていただけただけでも少し前向きになれた気がします。

現在は、とても懇意にしていた友人、先輩、後輩…誰とも交流を絶っている状態です。誰も、もう自分に見向きもせず、見放されてしまっていると思ったからです。
それは想像だけでとても苦しいことでした。

でもそんな私の考えは全くの杞憂で、手続きの件でお話しした指導員の先生、家族、回答してくださったnyaromenさんも…私が思っていたよりずっと温かく、親身になってくれました。自分はいったい何を思い詰めていたんだろうと、心が軽くなる瞬間もありました。
恐がって殻に閉じこもるばかりでなく、勇気をだして連絡してみようと思います。

私自身が優しくなれたのか…それは実際に他人と接してみないとわかりませんが、周りの皆さんの優しさを知ることができたことだけでも大きな一歩です…。


自分の心身の限界、不器用さは身に染みました。とにかくマイペースに、でもベストは尽くすように…勉学を疎かにしていたことを猛省し、レポートを丁寧に丁寧に書き上げることから始めてみます。


一人で自己完結して、あとあと後悔する辛さがわかったので、留学についてもきちんと誰かに相談して…早まって決断しないように気を付けます。



>ちょっと頑張ってちょっと休む。それを繰り返せば体調も戻ると思います。
>あまり留年したことを思い詰めずにもっと人と話しをしてみては?

これが今の自分には卒業よりなにより必要なことかもしれません。


長文にも関わらず、すべて丁寧に回答していただき本当にありがとうございました。
後ろ向きな気持ちになりそうになったときは、nyaromenさんの言葉を読み返して頑張ります。

お礼日時:2013/05/30 22:12

1.文系の留年した女子学生、というのはやはり好奇の目を向けられるでしょうか?


同じ講義を受ける人たちにはどう接すればいいでしょうか?

多少向けられるかもしれませんけど、それがどうかしましたか?
別に勉強に影響無ければいいし、影響出たら文句を言えばいいし、別に2年くらい気にする程のものではないでしょう。

2.復学までの間にレポートの書き方、大学生としての教養を改めて学ぶために、具体的に何をすればいいと思いますか?

まあ、大学生活は知ってるわけですから、それに向けて色々整えるしかないんじゃないでしょうか。多分テクニカルなものよりメンタルだと思います。

3.休学中ということを利用してインターンシップや資格学習をするのも準備運動としてはありでしょうか?

意味があるとあなたが思っているのであればありだと思いますが、個人的にはデメリットが大きく見えます。

4.このブランクからさらに留学、というのは現実的ではない、ですよね?

別に現実的かどうかではなくて、意味があるかやれるかどうかです。



個人的な思いとしては大学生活というのをちょっとバラ色に見過ぎな気がします。
学ぶべきことをちゃんと学べばいいし、遊びたいなら歳の差気にせず混ざればいい。
色々なオプションを付けるのはいいですけど、何がやりたいのか、何を達成したいのかを明確にして下さい。
劣等感があるのは分かりますが、それを意識してもあなたのやれることが増減することはありません。

やりたいことがあるので、そのためにやるべきことをやるだけで、それ以外の事は考えなくていいのです。

つっても色々考えるのが人間ですが、大きな方針は原則論で固めとかないとブレ安くて困ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。

確かに、学生生活について夢を見過ぎているのかもしれません…。勉強するための大学、割り切って考えることにします。


>劣等感があるのは分かりますが、それを意識してもあなたのやれることが増減することはありません。

ごもっともだと思います。
意識してもしょうがないですよね…。

>やりたいことがあるので、そのためにやるべきことをやるだけで、それ以外の事は考えなくていいのです。
>大きな方針は原則論で固めとかないとブレ安くて困ると思います。

私は目標などを考えるとき、ついあれもこれもと理想ばかり膨らみがちになってしまいます。本当に、それではブレてしまいますよね…個人的には鋭いご指摘でした。
きちんと勉強して卒業する。とにかくそれだけを考えることにします。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/06 16:09

「ふっと、「復学しよう」という気持ちが出てきた」というのが、前に進んでごらんというおじい様のメッセージなのかもしれないし、あなたの心の底にあった自分の思いなのかも。



1.文系の留年した女子学生、というのはやはり好奇の目を向けられるでしょうか?
同じ講義を受ける人たちにはどう接すればいいでしょうか?
→周囲の人はあなたの過去を知りません。私も休学して2つ下の学年の人たちと一緒に4年生をやりなおしましたが、誰も詮索してきませんでした。どう接すれば、ですが…よろしくね。でいいと思います。色々聞かれたら、全部答えなくてもいいです、答えられる範囲で答えたり、家・健康などの事情でちょっとね、とか濁せば。


2.復学までの間にレポートの書き方、大学生としての教養を改めて学ぶために、具体的に何をすればいいと思いますか?
→学生課に相談してみるといいと思います。
ブランクがあるのでいきなり前のように行きませんが、焦らず少しずつやっていけば。


3.休学中ということを利用してインターンシップや資格学習をするのも準備運動としてはありでしょうか?
→クリニックによっては、復帰プログラムがあるところもあるようですよ。学生向けというよりも、復職含め「外の世界」になれていこう、というようなものがあると、仕事で訪れた病院で聞いたことがあります。クリニックで聞いてみて、そういう支援をしてくれるところがあれば紹介してもらうのもよいでしょう。いきなり飛び出すのも大変だから、そういうところでサポートしてもらって、というのもいいと思います。

4.このブランクからさらに留学、というのは現実的ではない、ですよね?
→まずはとりあえず大学へ復学、を果たした方がいい気がします。
その後順調に行った上で、留学をしたいと思えばすればいいのでは?
今のまま行ってしまっては、今の状態の延長のままに過ぎない気がします。

できることをまずしてみる、それができたら次の段階へ、でいいのでは。
いきなり高すぎる壁を越えようと思っても、超えられないのが普通です。
準備運動は必要ではないでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね…もしかしたら祖父の声だったのかもしれません。たとえそうでなくとも、祖父が背中を押してくれたような気がして温かい気持ちになりました。


周りの人は私の過去を知らない、たしかに、そうですね。
私が内心で勝手にビクビクしていても、相手にはわかるわけでもない…堂々としていればいいんですね。


復帰プログラムのようなお話は、先生からは聞いていませんでした。(私には早いと判断されてのことかもしれません)
次回、質問してみようと思います。
勉強ならまだしも、対人関係は一人ではどうしようもないですしね…。



たしかに、ここから留学というのはまたずるずると復学を妨げてしまうかもしれません…まずは低いハードルから、徐々に徐々に乗り越えて、自信をつけていきたいと思います。

気持ちばかり急いて、あれもこれもと考えていたのが随分落ち着きました。
また躓いてしまったら今度こそ立ち直れないかもしれない、という不安もありました。だからこそ、できることから確実に、身につけていこうと思います。

貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/30 22:40

あなたが思っているほど周りの人間はあなたに興味があるわけではないので、周りの目は気にしないでいいと思います。



復学するのであれば、自分の力で復学すればいいんじゃないでしょうか?
働きながら生活費と学費を稼ぎ勉強もする。

何か具体的な理由があり留学したいならともかく、漠然と思ってるだけですよね?
だったら留学を選択する道は今はないって考えればわかりますよね?

親に甘えるのではなく自分の力で生きていかないといけないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

kQ27さんのおっしゃる通りです。
休学して親の保護下で生活し…とても甘えていました。

学費は、よい成績を収めれば免除される制度もあるようでした。半額でも免除を受けることを目標に、まずは勉強に専念して、大学のリズムが取り戻せたらアルバイトも考えてみようと思います。

そうして本当に一生懸命にやっていれば、そもそも人の目なんて気にならないのかもしれません。

学生の身分に甘んじることなく、自活できるよう頑張っていきます。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/30 21:26

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