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学部生の卒業論文のレベルについて。先行論文のまとめのようなものはアウトですか・・・?

ある学術雑誌で以下のような記事を見ました。

「学生の書く卒業論文にも一流から三流まである。
三流の卒業論文というのは、大きなテーマでそのテーマに関する概説書を4,5冊読んでまとめるものだ。こんな論文なら書かない方がいい。二流の卒論は、そのテーマに関する研究書・研究論文まで読み、専門家の研究成果をある程度取り入れながら作成したものだ。

一流の卒論とは、小さいテーマだが広がりがあり、しかも先行研究がないか、あってもそれを越えられるもの、そして自分の足で資料をあつめ、考えながら作り上げるものだ。」


今、私は卒業論文で本当に悩んでいます。この文章で言うと、どれだけ頑張っても二流どまりです。
独創性・新奇性を出そうとしても、これまで研究してきた教授の先生方の研究を越えられるはずがないんです。

毎日大学の図書館に通い、二週に一度は教授に相談もしていますが、結局自分らしさのない「先行研究のまとめ・継ぎはぎ」のように感じてしまい辛いです。周りのレベルが高く、自分の能力不足を感じるのも辛いです。

学部生の卒業論文で、上で言う一流のものが書ける人ってどれくらいいるのでしょう?
私はどうしたらいいでしょうか。本当に辛いです、助けてください。

A 回答 (12件中11~12件)

一流の卒論とは、小さいテーマだが広がりがあり、しかも先行研究がないか、あってもそれを越えられるもの、そして自分の足で資料をあつめ、考えながら作り上げるものだ。



教授の後継者にならないか?
ってレベルじゃねーの?卒論でそんなのは。

10年から20年に一人後継者がいればいいよねって世界だから。
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一流のものにしよう、オリジナルなものにしようと考えすぎではないですか?



一流のものを目指すことは良いです。
でも結果として二流になってしまってもいいんじゃないですか?

テーマに関しては、重箱の隅をほじくるようにしなければならないものもあるし、これまで誰も考えていないようなテーマもあります。
自由度は全然違うでしょ。

大学院に進みたいというのであれば話は別ですが、単位が欲しいというのであれば、主査の先生の指導に従うことです。

主査の先生だって、「一流の卒論を書け」って言ってないでしょ。
大部分は「どこにでもあるようなもの」って思ってますよ。

テーマは決まっている、結論も見えている、あとはどこまで関係研究を引っ張って来られるかでしょう。
粛々とやるだけですよ。
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