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東京工科大学と工学院大学です。

A 回答 (3件)

#1のお答え通り工学院大学です。


何しろ歴史が違います。

1.東京工科大学:
1947、学校法人片柳学園の前身「創美学園」を設立。
1986、東京工科大学開学。工学部(電子工学科、情報工学科、機械制御工学科の3学科)を設置。
1993、大学院工学研究科修士課程(システム電子工学専攻)を設置。
1994、工学部(情報通信工学科)を設置。
以下略

2.工学院大学:
1887(明治20年)、工手学校設立認可。2月、開校式を挙げ授業を開始する。
特選管理長 渡辺洪基、校長中村貞吉、土木、機械、電工、造家、造船、採鉱、冶金、製造舎密の8学科。
修業年限を本科1年、予科半年とする。京橋区南小田原町の新校舎竣工する。
1896(明治26年)、第14回卒業式当夜校舎全焼する。罹災の事天聴に達し御下賜金を賜る。 再築校舎竣工する。
1898[明治31年]、財団法人工手学校設立。
以下略

簡単に言えば、工学院大学は東大教授達が「日本の産業育成のためには技術者が必要だ」と考え、設立した伝統のある大学です。似ているのが東京理科大学でこれも東大教授達が「帝国大学だけでは科学技術の指導者が絶対的に不足している」と考え「物理学校」を設立したことから始まっています。

東京工科大学は「東京」という名前を冠しているだけ、他地域の似た学校よりましですが、(○)ランクすれすれ、かどっぷり漬かっていると思います。「あぶない大学、消える大学」というたぐいの本が出ているようですから参考にして下さい。

一方、工学院大学が潰れるようでは日本は国家自体が大恐慌の再来で喘いで居るでしょう。
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就職先の企業によって(特に企業の規模や社長の出身校)でだいぶ違います。



 まず、中小企業等の場合はその社長がどちらかの大学であれば、入試の難易度などをひっくり返すくらいインパクトがあります。これは大企業でもインパクトはあり、キヤノンは御手洗さんがトップの時は、彼の出身の中大からマーチの中では異様に多く採用していました。中小企業であればなおさらその傾向は強く、また理系では研究室での縁故採用等も多いのでその特徴は非常の大きなものになります。

 大企業に関してですが、正直差はありません。むしろ「両方とも眼中にない」が正しいです。
 自分がその大学の学生や志望者であれば、その大学の関心はあるかもしれませんが、多くの無関係者は「関心なし」です。AKBの総選挙でも、世間が関心あるのは「1位は?」、「トップ10は?」、少し詳しい人で「選抜入りは?」のレベルです。正直50位程度のランキングは、初ランクインで将来を嘱望される人材以外意味ないです。しかし、そうした順位でも非常に気にしている人たちがいます。そうです、その当事者や、家族・友人等「その人に関わる人」です。関わる人であればその人を周りよりよく見ます。そうです、先に挙げた出身大学の社長はそのために他の大学の学生より優遇するのです。 
 大企業は、それこそ毎年何万という応募者が殺到します。その時に採用するのは、上位大学の中の優秀なメンバーだけです。応募者が多く、採用数がそれに比べて圧倒的に少ない場合、その試験を通過する人は全てにおいて合格した人だけです。何か不合格点があれば落とせばよく、倍率が高いために全部の試験をパスした人だけを合格させれるシステムが十分機能します(どんなに優秀でも現在宇宙飛行士になれないのは、眼にハンデがあると理由だけで落ちています)。大企業の場合、正直学歴スクリーニングで両校ともひっかかるでしょう。つまり、(失礼な書き方ですが)不適格要素が判明し、その時点で不採用が決定する可能性が高いです。
 エントリーシート(書類応募)だけで落とすと「学歴差別だ」となりますが、そうした批判をかわすために、全員に筆記試験をさせています。そうして筆記試験の結果と合わせて不採用としていますが、学歴フィルターにひっかかった人もそこで落ちています。ただ、「筆記が満点なのに」で落ちた人をなくすために、筆記試験自体を高学歴な人が高得点を取りやすいように入試問題に似せています。そのため、大学の偏差値と学生の得点が比例するようになっています。私自身は「試験が簡単すぎ」と感じました。しかし、その筆記が全然できない学生も存在するようです。
 あなたも何かを決めるときに、ハナから候補に挙がらないものに「不合格順位」はつけませんよね?入試でも入社試験でも同様で、合格(内定)に可能性がない人は容赦なく落とされます。慶應の入試では、マークと筆記の両方の試験を同時に受験させますが「マークで一定点数到達しない人は筆記の採点をしない」と合格する要素がない人間には採点もされず不合格になります。同様に、国公立のセンター試験の足切りも「あんな簡単な試験でロクに点も取れないなら2次を受験させない、こっちも優秀な人間の採点に時間使って精確な採点したい」となります。大学入試はオープンなものですし、受験生は受験料を払っているのでこうした情報は開示していますが、企業はそうした義務もなく、また落とした人でも将来は大事なお客様になるかもしれないので、そうした失礼なこてゃしません(特に保険会社や銀行、スーパー等の小売企業、個人向けのメーカーの採用試験は面接がそのために非常に丁寧です)。)
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工学院大学

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