A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
>液体の微小重力(いわゆる無重力)
これはどうなんだろ?と思います。
月軌道なら、ナルホドと思い質問は無いけれど、普通の人工衛星軌道の場合、
潮汐力が発生。対抗する力は表面張力ですが、それだけで大丈夫か?
扁平率0.33%以下になるか?表面張力は大して強くない。だから、よくわからん。
潮汐力のかなりの部分を相殺するための「重力補償体」などもアリといえばアリ。
たとえば、R.L.フォワードの「竜の卵」(早川SF)で言及されています。
同時に、「重力補償体」の意味は
人工衛星軌道で無重力といっても、潮汐力があるから完全無重力ではない。
無重力合金作ろうとしたときは問題。だから「重力補償体」。→SFに仕立てると「竜の卵」。
質問文は、「重力補償体」を禁じているようないないような。
※「重力補償体」自体は、人工物。質量さえあれば何でもいいが、軌道調整が必要だから。
重力補償体って何ですか?
ググってみましたが、それらしきものは見つけられませんでした
質問は自然の造形物ですが、自然現象で起こり得る状態なら、何でもアリにします
衛星軌道も、火山噴火で、そこまで飛びますし
どこまでが地球なのかは、科学的根拠はありませんが、イメージ的に、地球から地球の半径を足した空間くらいにしておきます
再度、ご考察頂けると嬉しいです
ご回答ありがとうございました
No.8
- 回答日時:
理論的には
http://www.ouj.ac.jp/hp/o_itiran/2009/210601.html
微小重力では真球が実現することになっているらしい。
宇宙空間は地球じゃないだろう?という話になると ISSの中は地球の表面みたいなもの(地上400キロ)と言えなくもない。
http://airex.tksc.jaxa.jp/dr/prc/japan/contents/ …
5. T. Hibiya and S. Nakamura: Int. J. Thermophy., 17, 1191 (1996).
本報告の筆者の一人は,1994 年に NASA KC-135 の放物線飛行を利用して,シリコン融液の微小重力下での浮遊溶融に世界で最初に成功している[5].
ネット上の検索だとどの程度の真球なのかのデータが見れない。
元の論文であれば、理論的な真球度あたりは出ていそうな気もする。
液体の微小重力(いわゆる無重力)下では、真球度が高そうですね
地表400km上空なら、十分に地球圏
無重力下の液体となると、ある意味 地球その物もそうですよね
だから、ほぼ球体な訳ですし
となると、地球が完全に真球ではないのは、自転と公転の遠心力と、太陽と月の潮汐力
これらは、地球圏内の微小重力下の液体にも働くので、真球との誤差は地球と同等?!
それとも、実際の測定値が、地球よりも真球度が高い?!
ご回答ありがとうございました
No.7
- 回答日時:
理論上でいいなら、地球の内核。
どうやって測定できるかは皆目不明ですが、地球の自転による遠心力は、内核のほうが地球全体より小さいはず。よって、球に近いはず。
別案。地球の大気圏。
たとえば、気圧 1hPaのラインまでを大気圏と定義する、といったことが必要ですが、
赤道における地表の重力は北極より小さい(中心から離れているのと、遠心力のため)
ため、大気圏は赤道のほうが薄いはずです。
これまた、大気圏の境界をどうやって精密に計測するかが問題ですが。
いずれも、地球そのものではないし、存在することは間違いないものなので、質問の要件を満たしています。
あと既出の「コスタリカの真球」ですが、それ(扁平率0.2%)が本当なら、地球より真球です。理由は下記。
※個人的には、これはガセだろうと思っているが。
>地球は歪んではいますが、真球との誤差は約0.16%です
そういうデタラメが書いてあるソースが何なのか知りたい.....
GRS80でもWGS84でも、扁平率は1/298.257。
もっと古く、ベッセル楕円体(旧い日本の測地系)で、扁平率は1/299.152.
どの道、約0.33%。明治の初めのころでさえ、ここまで変な数字は出回っていなかったはずです。(ベッセル楕円体は1841年だから。)
なお、この歪は、山や海溝といった凹凸は考慮外で、回転楕円体としての歪のみの値です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/地球楕円体 より。
0.16%は、私の思い違いでした。ごめんなさい
0.33%の方が正確ですね
コスタリカの真球 0.2%の物もあるみたいですが、そもそもこれは人工物ですよね?(可能性が高い)
地球の内核と大気ですか!
なるほど、と思うと同時に、ある意味それも地球
やはり、自然物だと地球が地球一!?
ご回答ありがとうございました
No.6
- 回答日時:
体温計を壊したら中の水銀がコロコロと出てきますが、あれもなかなか真球かと(笑)
水銀の玉ですよね
大きいと潰れるので、小さければ表面張力の方が重力よりも勝る。更に自由落下させれば、空気抵抗だけが歪みの応力となる
だた、例えば、直径1mmだと地球並に真球になるには、1.6マイクロメートルの許容しかありません
果たして地球並に、あるいはそれ以上真球だという測定値がありますか?
No.5
- 回答日時:
人工物としては 「今回作製した球状試料は直径7.5mmで、真球からのずれは数ミクロン以下と、0.1%以上の高い真球度に仕上がっており」→ 0.1%よりも小さい値ってことだから地球の0.16%よりは真球度が高い。
電子雲の物理的測定
測定すると歪んじゃうけど理論的には真球ということになっている。
人工物ではなく、自然の造形物ではいかがですか?
量子力学の領域だと、もうよくわかりません
電子雲。たぶんきっと丸いんでしょうが、直接確かめることはできなんですよね
ご回答ありがとうございました
No.4
- 回答日時:
↑こんなのが。
当時の人類には作れなかった筈なので「自然のいたずら」で、自然が作り上げたモノなのかも知れない。
それと
http://matome.naver.jp/odai/2138699043212364901
↑こんなのもあります。
真球度は書いてありませんが、写真から、かなり真球に近いと思われます。
前者の「でかい石球」も、後者と同じような原理で自然が作ったのかも知れません。
この回答への補足
リンクの写真を24インチのモニターで見ると、だいたい直径150mmくらい。
地球と同等に真球だと、最大径と最小径の差は、0.25mm
カメラのレンズも収差があるので、写真で見た目の判断は不可能です
それらの石球が仮に直径1メートルだとした場合、地球以上に真球に近くなるには、最大径と最小径の差は1.6mm以下でなければなりません
そんなに丸いですかね?
No.3
- 回答日時:
真珠貝の真珠はどうでしょうね。
種を植えているので該当をしないですかね。
もっとも、全部が綺麗では無いですが。
この回答への補足
直径10mmの大珠の真珠だと、地球と同等の真球度になるには、最大径と最小径の差が、16マイクロメートル
そんなに真球の真珠があるのでしょうか?
養殖真珠は、核を人工的に入れてはいますが、この質問では有りということにします。
最も真球に近い真珠は、最大径と最小径の差が0.16%以下でしょうか?
もしそうであれば、地球よりも真球に近い物の1つということになりますね
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