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下記の文章の文法がよく分かりません。
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It is a small island not that far from here.
小さな島だけどここからそんなに遠くないよ。
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It is a small island
の時点でS+V+Oの3文型?が出来ているにも関わらず、
notが続き、名詞か接続詞がよく分からないthatが来る事がなぜ出来るのか?
よく分かりません。
far from hereは副詞なのでしょうか?
このnot thatの使い方を教えてください。

A 回答 (2件)

that は so に近く、「それほど~、そんなに~」で far を修飾します。


だから、この that は very/so のような副詞ですが、
もともと that +名詞という指示形容詞と同じ発想だと想像するのは易しいです。

not は that、あるいは that far を否定し、
「それほど遠くはない」from ~と相まって「~からそれほど遠くない」

こういう not that far from here「ここからそんなには遠くない」で形容詞的なかたまりとなって、
後置修飾として island にかかります。

far は「遠い」という形容詞ですが、場所を表す副詞と見る余地はあります。
場所を表す副詞は後置修飾が可能です。
もっとも、後置修飾、というのは日本語で意味を考えるからであり、
名詞がどこにあるかを表しているにすぎません。

the book on the desk「机の上の本」のような on the desk を日本人は形容詞句といいますが、
There is a book on the desk. のような、副詞句としての on the desk と違いはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
かなり詳しく書いていただき、
目から鱗でした。
勉強になりました。

お礼日時:2014/04/15 11:03

not that という熟語ではありません。



that は「それほど」という意味です。文法的には指示副詞と言います。
It (代名詞)で文が始まっていることから、島までの距離や所要時間の書いてある文が寸前にあるはずです。

副詞ですので not very far と同じ語順になります。not は far ではなく that を否定しているのです。
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この回答へのお礼

指示副詞というものを初めて知り、勉強になりました。

お礼日時:2014/04/15 11:03

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