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 息子が無事に大学に入り、今から就職のことを調べている親馬鹿です
ここをみていると就職のプロフィールにアルバイトで実績を積んだとかサークル活動での出来事、運動部だからとかを見るのですが、私が古い人間のせいか、就職では学校の成績が一番評価されると思っていたのですが、学業で何々の成果を挙げて、将来は仕事に生かしたいのような事柄が少ないのが不思議です、
 学業優秀でアルバイトも運動も成果を挙げているのならいいのですが、成績がたいしたことがないのにアルバイト云々では勉強しないでアルバイトばかりしていたような印象があります
 
実際の企業の採用では学業の成績は重くみないのでしょうか

A 回答 (5件)

「今から就職のことを調べている親馬鹿です」と書かれていますが、そんなことはありませんよ。


就職活動は息子さんがしますが、親も勉強した方がいいアドバイスができますね。
さて、私も企業では学生向け就職説明会で講演したり、採用面接官もしていましたので、少し企業側の考えを書いてみます。
・大学までは学校の成績が全てですね。しかし社会は違うのです。
・極端にいいますと、大学で習うことのほとんどは会社に入って使いません。そんなことができるなら経営に苦しむ企業の社長は大学教授になってもらえばいいですね。つまり学業と社会は違うのです。学業はあくまで基礎です。基礎は大切ですが、実務には使えないのです。
・ですから学業成績がいいだけでは企業は採用しません。企業も何十年の歴史で学業成績がよくても仕事ができない社員をたくさん見てきているからです。
・では企業はどんな学生がほしいのかですが、まず人間です。明るくて、きちんと相手の話を聞き理解し、自分の意見もきちんといえること。会社に入っても上司や先輩、同僚といい人間関係が築ける。人柄がとてもいい。などなどたくさんあります。学業成績がよくても友人がいない学生は企業では使えません。
・そう考えると、学生生活でもサークル活動でみんなのお世話をした経験や友人からも慕われる方が企業の求める人物像です。
。私の知人で、大学入試では7校全部に合格したのですが就職では、一次の試験は通過するのですが面接で全社不採用になり、現在就職浪人2年目の若者がいます。彼は試験はいいのですが、人とほとんど話せません。友人も少ないのですね。
15R-MSさんのご質問に沿って書いてみました。
少しはご参考になったでしょうか。

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます。
成績さえ良ければあとはどうでもいいとは思ってませんが、私の経験では学校の成績の良い人はおおむね人当たりがよく友人関係もいいが素行のよくない人は成績もよくありません、もちろん例外もあります、企業は人を見る経験も豊富ですから間違っているとは思いませんがだからといって学業よりもその他に重点を置くのは本末転倒ではないかと思って質問した次第です

補足日時:2014/04/26 19:38
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
いろいろ見る角度がありそうで参考になります

お礼日時:2014/04/26 19:38

学業は当然見ますよね。


東大出身者は早大出身者より学業は優秀なはずです。
某企業は管理職候補として東大生を、実働部隊として早大生を採用します。2校以外の大学からは全く採用しません。
でもそれをあからさまにやれば今度は学歴差別だとなってしまうのです。
差別じゃなくただの選別なのに、です。

大手400社の採用実績を見ればわかりますが、大学別に見れば採用数の上位は近年では早稲田、慶應、東大、明治、京大の順です。言うまでも無く東大や京大は私学より民間に供給される人数が少ないのでこういう順番になってしまいます。
学業で能力を測るのはみな当然のようにやっているわけです。
最も重視していると言ってもいいでしょう。
最近は提出書類に成績表を求める企業も増えてきていますしね。

大卒を募集するのだから学業優秀は言うまでもない。
その上で、同じ東大生2人のどちらかを選ぶなら、学業以外の何かで人を見るしかありません。
「ここ」というのはこの質問サイトのことだと思いますが、ここでの質問は「学業はさておいて」ということが前提になるのも当然です。
ここで学業の相談をしたって意味無いですからね。

この回答への補足

息子は工学部なので文系とはまた違うのでしょうか
私も学校は機械系なので、テレビで就職活動の企業説明会で学生が「金融にしようか、流通か、観光サービスか迷っている」の様に話しているのをみて、何を勉強していたのだろうか勉強したことを生かす業界に入ればいいのに就職活動をしながら考えるとは大学で何をしていたのだろうと思ってます

補足日時:2014/04/26 23:57
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、成績表は提出するのが当然だとおもっていて提出しない企業もあるのは意外でした、このokwevを見ていたのでこことはこのokwevを見て勉強よりもアルバイト等を前面にだして就職活動するように感じて何か違うのではと思っていました

お礼日時:2014/04/27 00:00

No.2さんの回答にほぼ同意です。


学業が出来て当然、ではそれ以外は何をしていたの? 勉強が出来る以外はどんな人なの?というのを見るために、サークルだのアルバイトだの趣味だのの話を聞くんだと思いますよ。
会社の社風と合うかどうか(結構大事でしょう?)とかは、勉強以外のそういう部分でないとわからないし。

私は就職氷河期のはしり頃に大学卒業して就職した工学部卒ですが、
理系の就職はまたちょっと違いますよ。教授推薦で就職決める人も多いですし。

ただ、教授推薦だとしても普通に面接はありますので、
成績良くても人当たりが悪い人とか面接が苦手なタイプの人は就職なかなか決まらなかったですね。
これほど成績が良くて、真面目でいい人なのに、なぜ決まらないのか、ということが結構ありました。
理系って自己アピール下手な人多いんですよね…就職って受験とは違うんだなと改めて思いました。

No.2さんの補足を読んでちょっと気になったのですが、大学で勉強したことが就職に直結しないのっておかしいですか?
大学で勉強してみたら合わなかったということもありますし、他の分野に興味が出ることだってあるでしょう。
文学部に入ったら出版社とかそういう会社に就職しないのはおかしい?
法学部出たら必ず弁護士を目指すの?

私の友人は大学入った当初は大学に残って研究を続け大学教授になりたいと言っていましたが、学校に通ううちに自分が研究職には向いていないと気がついて、一般企業に就職しました。

私は、そもそも工学部卒の人が進むような職業に興味がなく、他の職業に就くつもりでしたが、
工学部で学べる勉強がどうしても学びたくて、工学部に進んで勉強し、関係ない他の職業に就職しました。

そもそも大学って就職予備校じゃないと思うんですが。
勉強したい学部に入学して、勉強して、あまり関係ない職業に就くの、そんなにだめですか?

大学の勉強はとても楽しかったし、今でも入って学んで良かったと思っています。
仕事に直接的にはあまり関係はありませんが、思考の仕方とか、大学で学んだことは役に立ってますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、教科書通りのことが仕事にそのまま役立つとはおもいませんが、人間一生勉強は必要ですから何かの役にはたつでしょう
就職活動を始めてからどのような分野の仕事をしたいかきめているようで、大学で勉強しているうちに自分がどのような仕事をしたいかは考えないのかなと思ってしまいます

お礼日時:2014/05/05 12:08

企業がどんな学生を欲しているか、つまり求める人材像というものですが、それは業種や職種によって様々ですが、「学校の成績がよい人」という人材像を掲げている企業は少ないでしょうね。


これには幾つか理由があります。

まず、大学の勉強が仕事に直結することが少ないということが挙げられます。
理系で専門的な勉強をしていても、就職後、必ずしもその関係の部署に配属になるとは限りません。
また、仮に大学の専攻と同じような仕事内容の部署に配属されたとしても、一生その部署で仕事をすることは非常に稀です。

次に勉強で優秀な人が必ずしも仕事で優秀になるとは限らないということです。
一流大学を卒業した人でも仕事ではうだつの上がらない人はたくさんいます。
つまり、学力と仕事の能力は違うということです。
昔は大学名で学生を選ぶ傾向にありましたが、企業もそれが間違いだったと気づいたんでしょうね。
現在は大学名を聞かずに選考する企業もあります。

最後にサークルやアルバイトをアピールするのは二つ理由があります。
一つは、大抵の学生がそうですが、真面目に勉強していないので、勉強してきたとアピール出来ないのです。
二つ目は、勉強はアピールし辛いということがあります。
なぜなら、選考で採用担当者が見たいのは学生の人柄なんです。
「一生懸命勉強してきました」と言っても、せいぜい「真面目なんだね」、下手をすると「大学院行けば?」という印象です。

こういう理由でアルバイトをして、こんな苦労をして、こんな喜びを感じた、という方が採用担当者のウケはいいです。
それは、サークルやアルバイトは多くの人との関わりが発生するので、会社での対人関係に似ているからです。

もちろん、勉強も内容とアピールの仕方によっては好印象を得ることも可能です。
しかし、上で書いたように勉強できる=仕事できる=採用したい、の構図は崩れていますので、学業優秀だけでは採用担当者の好印象を得ることは難しいです。

以上が就職活動と勉強の関係ですが、一番大事なことはお子さんが将来何をやりたいか、何故それをやりたいか、です。
大学は勉強するところですが、同時に社会に出るための準備をするところでもあります。
就職活動を始める時に、さてどうしよう、何処受けよう、ではなく、今のうちから本当に自分がやりたいことは何か、それは何故かをじっくりと考えておく必要があります。
これは短時間で答えが出る簡単な話ではなく、また、数十年にわたる仕事生活に大きく影響する重大事です。
これを検討するためには、大学の勉強をするだけでは不十分で、興味のある会社や業界を調べたり、先輩に話を聞いたり、情報を集めることも必要です。

また、働くとはどういうことか、何故働くのか、ということについても自分なりの答えを出しておくことを勧めます。
ただ収入を得るための就職、就労ならば、非常に残念な、つまらない仕事生活になるでしょう。
それはつまり、人生そのものがつまらないものになると言っても過言ではありません。
就職とはそれほどに人生に影響の大きいものです。

そんなことも含めて、お子さんの大学生活が有意義なものになりますよう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
まじめに勉強していないので、バイトやサークル活動でアピールするのはちょっと????ですが、会社によってそれぞれの考えがあるのでしょうね、

お礼日時:2014/05/05 12:03

この三月まで就職活動をしていた現在大学4年生の者です。



成績証明書を提出しない企業なんてごく少数です。それなりの企業であればほぼ確実に提出します。
提出をしないのは一部の零細企業やベンチャー企業ぐらいではないでしょうか。

本題ですが、学業とその他の事との間には大きな違いがあると思います。
学業は一人で真面目に取り組んで勉強すれば良い成績を取ることが可能だと思います。
しかし、部活やバイトはある種のコミュニティです。したがって、様々な人と関わり、自分がチームの中でどのような活躍をしたのか、あるいは、他人とぶつかった時にそれをどのように乗り越えたのか等といった、社会性のある組織の中でどのように活躍出来るかという判断材料になります。この点は勉強だけでは評価出来ないと思います。しかしながら、チームで仕事をする以上はとても大切な要素には違いありません。

また、学業が出来るからと言って仕事ができるとは限りません。いくら理系であっても、学部卒、修士卒程度では仕事上で知識もほぼ使えません。
さらには大学の成績評価なんてずさんなもので、先生が厳しいかどうかという点に大きく左右されます。甘い先生の授業を出来るだけ履修した場合、ほとんど勉強していなくても良い成績を取る人がたくさんいます。そのような、まともではない情報を判断材料にして評価するのは果たして良いことでしょうか。

以上のような点で、成績だけでは判断出来ない事が多くあるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
学校や企業によって評価の仕方が違うことがよくわかりました

お礼日時:2014/05/05 12:00

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