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貿易関連の英語が分かりません。

支払いの部分の英文「70% of the price is paid by T.T. remittance pro rata each invoice value against shipping documents」 は、「価格の70%は、船積書類に対する月割送り状面価格として、電信送金にて支払う」という意味になるのでしょうか?
pro rata each invoice valueの意味がよく分かりません。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

No8で示したCADはB/C (Bills for Collection)と同じ取り扱いであるが、一般貿易では前者は、書類の引渡しは銀行を通さない。

後者は銀行が介在する。

http://www.investorwords.com/5441/Cash_Against_D …
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/289904.html
http://www.rakuraku-boeki.jp/faq/q7
http://d.hatena.ne.jp/office-fujishiro/20110517/p1
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この回答へのお礼

更なる情報をありがとうございました!
銀行を介す、介さないという違いがあるのも知りませんでした・・・。

重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2014/06/02 07:25
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

じっくり読ませていただきました。

お礼日時:2014/06/02 07:24

こんばんは。



ご質問者さんが、書いていただけましたが、東南アジアの商売には、独特の癖のようなものがあります。今回の意味する所は、事実であれ、私の想像であれ、あまり詳しく書くことはできません。ただ、通常、契約書では書かない内容なので、私の勘違いかもしれません。この件に関しては、特に、相手も日本人ならば、意思疎通は楽だと思います。問題ないように、よく口頭でお話することですね。

ここ数年、数社の企業を通して知ったことですが、今は、貿易なんていうものも、経験などは不要だそうで、素人でも、英語ができれば良いというようです。だから、私などが、何かを言っても無駄かもしれません。

一つの英単語や貿易用語の使い方の間違いというか、お互いの言葉の意味を確認していないと、後々、大変なトラブルに発展することがあるのです。頭で、覚えた英語とは、かなり違うことに直面することがあります。

ご質問とは直接は離れますが、もう少し書かせていただくと、
B/C というのは、Bank for Collection のことですね。
つまり、一般的には、D/P, D/A のことだと思います。

http://blog.livedoor.jp/hiro221221/tag/cad
ここに触れていたので、読んでみましたが、今でもそうだと思いますが、日本側の取り扱いでは、"CAD" という用語は使わないはずです。取り引き上では、違う意味合いに取られることがあるからです。私は、"CAD(through Bank)"の輸入も経験しています。

そこで、私は、そういう場合は、なんと書くかというと、
例えば、Payment Terms: Remittance 30 days after (the) invoice date.
とします。"CAD"という用語は使いません。トラブルになることがあるからです。
輸出の場合は、親しい相手でも、「条件が違うので、受け取りません」と返事してくることがあるからです。ということは、まず商品が競売に掛けられることと、法外な保管料が掛かるので、大変な金額を、こちらが支払うことになってしまいます。気をつけなくてはなりません。

http://www.rakuraku-boeki.jp/faq/q7
こんな内容もありました。(正答であっても、私なら、このアドバイザーのようなことは言いませんが。)

通常、大手商社でも、輸出の場合は、L/Cですが、輸入はおそらく半分以上は、Open Account(掛け)のRemittance にしていると思います。それだけ、日本は信用度が高いのかもしれません。

"CAD"という指定に対して、あえて、こちら側が、同様のものを指定するなら、上記に書かれているように、D/P にするとかに、訂正してしまいます。上記のBlogのサイトでは、D/Pにすると書いていますが、私は、金額にもよりますが、T.T.(TTR) と強要することはしないです。お国によって、送金自体がトラブルになることがあるからです。

http://www.tradekey.com/selloffer_view/id/332035 …

#6 さんのこのリンク先は、"CAD"のちょうどよい例だと思います。

今回のものは、このような取り引きとは違うのかどうかは、別です。
ただ、我が国では、あまり慣習のないスタイルです。

> 75% cash against documents = CAD
とある通り、この、リンク先は、"Advance Payment(25%)" + "CAD(75%)"というものです。"through bank" とあり、内容には、Bill of Exchange(為替手形)がありません。

私は、"CAD"と言う時は、D/P at sight から、Bill of Exchange(取立為替)がないものを指しています。ただ、日本からの輸出で、日本の銀行では、そのようなスタイル扱わないような気がします。その場合は、CADと書かれてあっても、D/P に変更するのが通例です。

一般的に「インボイス」と言っても、その Invoice(インボイス)が、実際何を指して言うのか明確ではありません。もちろん、慣習に任せて、明確にする必要はないのですが、それは、"Commercial Invoice"と"Customs Invoice"があり、それ以外にも、前払いに使う "Proforma Invoice"というものがあります。通常は、我が国では、"Customs Invoice"で、支払いを決めることは間違いありませんが、それは、表向きのことがあります。だから、貿易の商売は、法律も及ばないカオスだと思うことがあります。

>70% of the price
よく考えてみると、price という単語は、ちょっと曖昧です。

#6さんの文面を読ませていただきました。

>Payment: CAD 70% invoice value available by T.T. Remittance aganist shipping documents and balance upon arrival of vessel at port of discharge. (一部訂正)

もちろん、現状ではそれは理想的なものですが、相手の状況からすれば、こういう条件を飲まないと思います。コンテナを、陸あげ後、保税上屋から、内点や通関から船社の倉庫までの時間を考えると、最低でも、リリースされるまで1~2週間かそこらは掛かるはずです。もちろん、Air の場合は違ってきますが、商品が手に入る前に支払えということになりかねないのです。通関だけで、成分などの証明で、1週間以上も掛かっていることもあります。そこで、ふつう、Open Accout の場合、invoice date から、30日の猶予を与えるというのが慣例だと思います。(今もそうだと思いますが。)

Open Account(掛け) の場合は、結局、"Debit & Credit" で請求を起こすことが多いです。そうしないと、ごちゃごちゃになっていきます。今回の場合、each invoice とあるように、延々と続くものだと思いました。それで、月締めというのは、貿易ではヘンな話ですが、おそらく、そういう方法にしたほうが分かりやすいです。

実は、私の知っているある貿易の部長さんが、もう30年前ぐらいに、今回のような支払い方法で商売をしたことがあります。私自身は、その時、そんなことをしていたらナンデモアリになってしまうような気がしました。事実、そうだっと思います。契約を交わすということですから、それとは、まったく同じではないとは思いますが、ふと思い当たることがあったわけです。

ずいぶん、余計なことを書きました。くれぐれも、相手とよく確認を行ってください。今回の取り引きスタイルには、意味深な部分があるのですが、詳しくは書けませんので、ご容赦願います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました!

貿易は英語ができさえすれば・・・というのは大変危険だと思いました。
契約書を訳していても、背景を知らなければ大変なことになる、というのはヒシヒシと感じられます。

一文から多くのことを学べました。貿易英語を極めたいと思います。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/02 06:36

日本でなお一般的な支払い方法です。

上から下に買い手が有利な支払条件となります。
L/C
B/C
CAD
L/CとB/Cはa full set of shipping documentsが銀行経由にて買手のもとに届きます。日本の大手会社で貿易に携わっておればCADの支払条件はあたりまえです。大手商社ならば80%以上の輸入transactionsはCADです。(何故?CADが銀行に支払う手数料が一番安いからです)下記が基本に従った契約書の支払い条件です。

Payment terms: 25% cash in advance and balance 75% cash against documents through bank against following shipping documents;

Sellers Commercial Invoice
Certificate of Origin
Packing List
Certificate of Analysis
3x3 Bill of Lading

http://www.tradekey.com/selloffer_view/id/332035 …

上記の場合は25%のAdvance Paymentで船積後にBills for Collection(B/C)で上記に示された書類一式が買手が指定をした銀行に送られてきます。

インボイスはこの契約内容に従って作成されていないといけません。上記書類の記載に契約書の内容、または、信用状の内容に間違いがあれば、差し替えを要求することができます。当然、差し替えが完了するまで支払いもしなくても良い。そうゆう意味であれば

>インボイスは出荷証書の一部で、その証書に記載されている請求金額を支払う、という意味にはならないのでしょうか?

正しい考え方です。

貴兄のケースでは、
Payment terms: CAD 70% cash to be made by T.T. Remittance against presentation of shipping documents

(sipping documents=その業種で一般的に必要とされる書類という意味です=初めての取引であれば上記のように必要書類を明記をする)そして 

Balance avaialble within in three days after arrival of vessel at port of dicharge

等の記載がないといけません。

>70% of the price is paid by T.T. remittance pro rata each invoice value against shipping documents

もし下記の文言が契約書であったならば、。残り30%の支払い条件と、70%の支払い条件をもう少しわかりやすく書き直さないといけません。”% of the price”と”pro rata each invoice value”が冗長的であるからです。

Payment: CAD 70% invoice value available by T.T. Remittance aganist shipping documents and balance upon arrival of vessel at port of dishcarge

インポスに書かれているのであれば、契約書と照らし合わせないといけません
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました!

買い手に有利な支払い条件の順位や追記の必要性など、とてもよく分かりました。
冗長的な表現だな、と思っていた点もはっきりしました。

貿易英語の支払い条件は、特に重要な点なので、やはり背景等を知り必要性を感じました。

ありがとうございました。大変助かりました。

お礼日時:2014/06/02 07:22

追伸です。



>インボイスは出荷証書の一部で、その証書に記載されている請求金額を支払う、という意味にはならないのでしょうか?

インボイスは極論すれば、ただの紙切れです。請求書ではありません。まして、有価証券などでもありません。受取人が直接の相手の場合は、何の拘束力もありません。ふつう、Open Account の場合は、デビクレ(Debit & Credit=請求書)を発行しますが、それすら、何の拘束力もありません。億単位でなければ、ほとんど泣き寝入りの商売です。小さい会社なら、引っかかったら潰れてしまいます。貨物保険などは、数千万円程度の小さな商売には関係ありません。海上保険も、貨物が相手先に届くまでです。なぜ、70%にするのか、その意味もたぶん想像つきます。それは、直接、相手に会ってお話を聞けば事情を教えてくれます。

名宛人を相手の取引銀行に送ったところで、不当りを出されたらおしまいです。平気で不渡りを発生させてきます。だから、最初は、L/C(信用状)を使うわけですが、先進国以外には、アメリカの銀行が肩代わりしてくれないと、例えば、アフリカなどではあぶないのです。

"against shipping documents" 「書類と引き換え」というのは、何か勘違いされているようです。
"Documents Against Payment(D/P at sight)"のことではないかと思います。支払いと引き換えに、Documents (船荷証券等)が渡されます。それで、船社さんに持っていて、貨物がリリースされ引き取ります。

CAD(Cash and Delivery) というのは、貿易の取り引きでは、日本にはない商習慣です。取り引きで使われる Bill of Exchage(為替手形)を付けないものです。

ご質問は、英文の訳ですが、それだけでは、とても足りません。
老婆心で余計なことを書きました。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました!

貿易というのは奥が深く、勉強が必要だとつくづく思いました。
この契約書は、勉強の課題として出されたものでしたが、実際の契約書なので、回答を読ませていただいてから注意深く読み返しました。
売主は日本にある日本の企業、買主は、アジア圏の日本企業の支社で、両者とも信頼できる企業のようでした。
危険な取引か否かを契約書から見て取れるよう、私ももっと勉強したいと思います。

インボイスと請求書の違い、インボイスにもいろいろ種類がある等、とても参考になりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/30 11:05

こんばんは。



たまたま見たので、返事を付けさせていただきます。

ふつう、このような支払いは、日本も相手国も、そのような行為は認められていないはずです。
もう、オフレコとも行きませんが、そのやりとりだけでも、税関調査に入られたら、大目玉を食うはずです。

ご質問者側が輸入者なのか、輸出者なのかは分かりませんが、どちらも存在します。ただ、輸入と輸出では、その意味がかなり変わってきます。あくまでも、ご質問者側が、輸出者として考えることにします。

輸出の商売では、相手は、アジア地域に限るはずです。アフリカなどでは、詐欺が横行しているという話も聞きます。

pro rata each invoice value というのは、「それぞれのインボイスの金額に対して、応分(70%)の金額の送金する」という意味です。"against shipping documents" というのは、invoiceと、paking list や Air B/L などの送付状で、「実際に出荷した書類に対して」という意味で、別に、Open Account (いわゆる掛け)では、引き換えとは関係ないです。

これは、あくまでもインボイス(Shipping Invoice)だから、お間違えなく!
インボイスには、いろんな種類・意味があります。
Invoiceは、Delivery against payment として、荷受人を銀行などにしなければ、その請求権は持ちません。

>貿易英語は難しく困っていたので、本当に助かりました。
こういうことが、分からないのなら、あまりこういうアブナイ商売はやめたほうがよいと思います。
貿易という商売は、キレイ事だけで済まされるものでもありませんが、慣れていても、失敗覚悟でやる時があります。

残りの30%はどうするかというと、今から、20年~30年前は出張で、集金です。帰りは、お金を身体のあちこちに隠して持ち帰っている人もいました。今は、本国からは送金できない時は、どこかの別の国からの送金するという人もいます。ありえない話ですが、先付小切手ということもありますから要注意です。

それと、たぶん、契約書など書面では残さないのではないでしょうか?

お近くにアジア系の貿易のベテランの方がいるなら、その方に、相談してください。ただし、これは、外部機関には相談しないほうがよいです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました!

追伸していただいたところへ、改めてお礼させていただきました。

お礼日時:2014/05/30 10:51

貿易の支払い方法のひとつでCash against Documents(CAD)と言う条件があります。

一般的には、送り状(インボイスの100%)を支払うのですが・・時に、送り状の90%や今回のように70%しか送金されないと言うケースはあります。買手にとって有利な支払条件になっています。

契約書の支払い条件を読んでみることです。Partical Paymentの記載がないならば、契約を締結した責任者に、はたしてこの支払い方法で良いのか?良いのであれば、残りの30%はいつ支払ってもらえるのかを聞かねばならぬ。と言う事です。
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 お礼、ありがとうございます。

#1です。

>インボイスは出荷証書の一部で、その証書に記載されている請求金額を支払う、という意味にはならないのでしょうか?

 英文は"against shipping documents"(出荷証書と引き換えに)となっているので、そのように解釈していいかどうかは、この一文からは不明です。どちらかといえば、そのようには解しにくいと思われます。

 しかし、こうした表現は商習慣次第の面が強いです。仰る通りなのかもしれませんが、やはりこの一文では判断できません。同様の商取引ではどうしているか、調べたほうがいいかと思われます、もしくは先方に直接問い合わせるか、ですね。
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この回答へのお礼

2度も回答をありがとうございました!

詳しい説明をしてくださって、とてもよく分かりました。
貿易英語は難しく困っていたので、本当に助かりました。

ありがとうございました!

お礼日時:2014/05/29 11:01

>70% of the price is paid by T.T. remittance pro rata each invoice value against shipping documents



「価格の70%は、出荷証書の元となる(←引き換えられるべき)各インボイス記載価格に応じて(←比例して)電信為替送金で支払われる。」

 インボイスは納品、明細だけでなく請求書にも使われますので、出荷証書を待たずに代金の7割はインボイスの記載通りに先に払うと言っているようです。お示しの一文だけで推測して訳していますので、前後関係で斟酌をお願いします。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました!

インボイスは出荷証書の一部で、その証書に記載されている請求金額を支払う、という意味にはならないのでしょうか?

また質問をしていまって申し訳ありません。
あまりにも初歩的質問でしたら、スルーしてください。

ありがとうございました!!

お礼日時:2014/05/29 10:07

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