プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

風邪をひいたとき、熱があるとダメだといい
解熱しようとしますが
解熱することで風邪は早く治るのですか?
それとも解熱することで体がつらい等の症状が緩和されるため
解熱するのでしょうか?

A 回答 (5件)

熱は体の防御反応です。

体は熱を出すことによって、2つの作用で体を守ります。
例えばインフルエンザウイルスは40℃以上では生きられません。なので、熱が上がることによりウイルスの増殖は抑えられます。
もう一つは、体の免疫機構(自分の白血球がウイルスをやっつける作用)が一番働きやすくなるのは、37-38℃くらいです。
早く直そうと思えば、熱は下げない方が良いですが、それではきついのでついつい解熱剤を使います。ウイルス性ではなく、細菌性の扁桃腺炎とか腎盂腎炎とかなら、解熱した方がいいかもしれません。
    • good
    • 0

解熱は、対症療法です。


つまり、根本を治療するわけではないので、
解熱剤を使っても、風邪が早く治ることはありません。
その逆も正しい。
つまり、解熱剤を使ったから、治癒が遅れる
と言うこともない。

解熱剤を使うと、免疫が弱くなるので、治癒が遅れるという
もっともらしい説明もありますが、それを証明する研究を
見たことがありません。

ただし、解熱剤には、副作用があります。
従って、使わなくて良いならば、使うべきではない。
解熱剤の副作用には、取り返しのつかないような重大な
副作用もあります。
百万人に数人という低い確率なので、世間に知られていない
だけのことです。

「解熱することで体がつらい等の症状が緩和されるため
解熱するのでしょうか?」
これが、目的です。

従って、熱があっても、元気である、水分補給ができる、
食事ができる場合には、解熱剤を使わなくても良い。

熱が出て、喉が痛くなって、水分補給もままならない
という場合には、解熱剤を上手に使うべきです。
解熱剤には、抗炎症作用もあるので、喉の痛みや腫れを
押さえる効果があります。
    • good
    • 0

まず、熱があるのがだめだというのは間違っています。


以前、新聞の記事でも読んだことがあるのですが、風邪薬を飲んだり、解熱剤を用いる方が
治るのが少し遅くなる、ということです。
症状自体は緩和されますが、体の免疫反応が抑えられるので一見楽にはなっても治りは悪くなるのです。
小児科の先生にも言われたことがありますが、他に弊害がなければさげない方がいいと言っていました。
風邪を根本から治す薬はないんです、あるのは風邪の苦しい症状を抑える薬なのです。
    • good
    • 0

細菌を殺す為に熱が出るので 本当は 冷やさない方が良いが 高熱が続くと 体も耐えられないので 冷やす事も必要です



状況判断しか無いですね
    • good
    • 0

熱が出るのは風邪と戦うために自然治癒力を高めているから出るので、少しの熱はあった方がいいと聞きました。



でも40度とか出てくると体がつらいので、それで解熱するそうです。

なので質問だと後者の、つらい等の症状緩和のために解熱するの方が正しいと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!