遺産相続の経費に歯止めをかけたい

土地（宅地、山林、畑など）と貯金を数家族で遺産相続します。家屋の取り壊しや、土地を売りに出すことなど結構大変です。山林など処分できないであろう所もあります。代表にほとんど任せるのですが、余り信用ができない人です。
処理に関してもちろん経費はかかります。司法書士への支払いは勿論のこと、代表の日当も認めるべきだと思います。しかし、下手をすると青天井になるという話も聞きます。どれだけでも経費として使うことができる。本来なら頂ける分配が少なくなってしまう、下手をすると経費を拠出する羽目になってしまうということを聞きます。
「経理規定」を作るみたいな専門的なことは分かりませんし、難しい事を言うなら代表を降りると言われるのも困ります。経費が青天井にならないための歯止めとして、何か簡単で良い方策はないでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： ben0514 回答日時： 2015/10/02 18:55

質問を読ませていただいたところ、私の常識とずれているように思いました。

信用できない人に任せ、信用できないとか、経費が云々とか、代表をやめられたら困るとか、どこかであなた自身と代表の方で一線を引くべきだと思います。

信用できない人に他の部べき状況のものではないこと
経費が気になるのであれば、最初から日当込みでいくらまでとか決めて、それ以上かかる場合には、別途話し合いの場を求めるように言えばよいだけでしょう。
それで代表を辞めると言われたら、あなた自身が代表として動けばよいのです。
自分で動きたくないのであれば、今の代表が納得するだけの費用枠を提示しておけばよいだけでしょう。そのような話をしただけで代表を辞める可能性もありますがね。

そもそもとして、遺産分割協議を遺産をお金に換えてからというようなことをしていることが普通ではないと思います。金銭に換えたらいくらぐらいかを想定したうえで、遺産分割協議を整えて、不動産を相続した人が独自に売却すればよいのです。
思っている以上に高額に売れたら損とか考えるのであれば、代表をするべきなのです。

ちなみに、現金化したのちに分けたとしたら、法律では、不動産を法定相続分で相続したうえで、共同して売却したものとされます。全員が譲渡所得が発生したものとして、相続税以外に所得税の申告が必要となります。当然に全員の住民税も跳ね上がることでしょう。国民健康保険の人がいれば、保険料も跳ね上がることでしょう。
司法書士だけに相談して行動すると、税務のアドバイスは当然受けられませんので、あとで高額な税負担や申告義務も生じることでしょう。国保の保険料などは上限がありますが、世帯上限ですので、世帯の異なる複数の人に影響を及ぼせば、それぞれが上限負担などとなることでしょうね。

素人の考える相続が税務や法令で想定しているものと異なれば、余計な税負担や面倒な手続きが生まれてきます。遺産分割協議で争ったのちに、その後の税負担でそれぞれが不満や不公平さ、手続きの未熟さなどへのクレームを言ったりし、泥沼になることもあります。
給与だけの申告と異なり、譲渡所得が含まれる深刻だと難しい申告にもなります。税理士へ依頼する人が増えれば、それ相応に税理士への費用も増えることになるでしょうね。

いろいろと情報収集されることをおすすめします。

今のやり方はあまりよろしくないように思いますね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
アドバイスをとっかかりにして、勉強していきたいと思います。

お礼日時：2015/10/06 08:53

No.1 回答者： papabeatles 回答日時： 2015/09/30 20:27

一番良いのはこの土地Ａにこの山はＢに現金はＣにと言うように全て話し合いで解決することです。

一番費用が掛かるのは全て売って、その金額を分けることです。
　上手く話し合いをして下さい。