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都内に新築物件を購入予定です。価格は4000万円程度です。購入の際、ローンを組んだほうがいいのか悩んでいます。ローンだと金利の分多く払わないといけないことを考えると現金で購入したほうがいいのかなと思います。ただ、今は金利も安いし、住宅ローン控除(詳しい名前間違ってたらすみません)があるからローンを借りてもいいのではという声もありました。どちらのほうが得なのかわかりません。仮に2000万円分をローンにする(金利は0.8%くらいと聞きました)か、全額現金購入か、のどちらかだとしたらどちらのほうが得になりますか?あまりよくわかっていないので詳しく教えていただけると幸いです。すみませんがよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

住宅ローン控除は10年を超えるローンで、年末残高の1%が還付されます。


上限は50万円ですが残高の最低限はありません。

金利が0.8%とすると、概ね0.2%毎年儲かる勘定になります。
10年後、最後のローン控除の後繰り上げ返済をすれば、
最大限のメリットがあります。

この場合返さない方が得なので、できるだけ長く35年ローンにします。
10年後残高は1500万円程度になっているので、儲けは35万円程度です。

手数料は定額のところもありますが、抵当権登記の手数料などが
かかりますので、20万円程度は必要でしょう。
このケースではあまり得はしませんが、
団信保険が付きますので、その分の生命保険料も
儲かると考えれば損ではありません。

またローンを4000万円にした場合、儲けは倍になりますので
初期費用が定額のローンを選べばかなり儲かる勘定になります。
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>現金一括でもよいのでしょうか?


それはもちろんです。
住宅ローンはいろいろと手間がかかりますからね。
思いたったが吉日で契約~引き渡しも短期で済みます。

いくつか参考の
URLを上げておきます。

現金一括で購入するメリット
http://www.o-uccino.jp/mansion/shinchiku/special …

住宅ローン比較
http://www.jl.jpn.org/

住宅を新築又は新築住宅を取得した場合
(住宅借入金等特別控除)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm

住宅ローンの選び方
http://suumo.jp/article/jukatsu/konyu/konyu_cate …
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住宅ローン減税制度は、


 ・ローン年数が10年以上
 ・ローン残高が1,000万円以上
のとき、年末のローン残高の1%に当たる金額が還付される制度です。
0.8%の金利が加わるのに対して、1%の金額が還付されるのですから、
差し引き0.2%分はあなたの儲けとなる計算です。

この制度を最大限に活かすためには、10年間は住宅ローンを支払いながら
毎年末に還付を受け、10年間が終わったら、残額を一括繰上げ返済する、
という方法を採ることになります。

2,000万円を年利0.80%で、10年終了時に1,000万円以上残すには、
支払い回数を232回(19年4ヶ月)とする必要があり、
月々の支払額は93,075円となります。

毎月93,075円を10年間、つまり120回支払うので、10年間の総支払額は1,116万9,000円。
その間、10年間で得られる住宅ローン減税による還付金総額が、145万8,840円。
差し引きの総支払額は、971万160円。
10年目最後の支払後の残高が1,004万1,279円になっているので、
これを一括繰上げ返済するとして、総支払額は1,975万1,439円となります。

2,000万円の借入に対して、支払額が1,975万1,439円ですから、
差し引きの儲けは24万8,561円。

しかし、ローンを借りる際には、手数料等の初期費用がかかります。
住信SBIネット銀行を例に取ると、事務手数料として融資金額の2%に消費税を加算した金額が
計上されるとのことです。
2,000万円の2%の1.08倍ですから、43万2,000円。
上記の、10年かけてコツコツ積み上げた25万弱の儲けは、事務手数料で一気に消し飛んでしまいます。

結論として、「現金一括支払いができるのに、住宅ローンを組むメリットは、何もない」
ということになります。
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この回答へのお礼

手数料ってそんなにかかるんですね…ありがとうございます!

お礼日時:2015/10/14 20:50

ローンを組む最大の理由は、銀行(その保証会社)の審査を利用するためです。


銀行が貸し渋るような物件はどこかに問題があります。
物件の値下げ交渉のネタにもなります。
不動産屋と別の観点からの第三者評価は受けるべきと思います。
登記簿上も立派な保証会社の名前がのると見てくれがよくなります。
目的が完了すれば、さっさと繰り上げ返済をしてしまいましょう。
もちろん、ローン控除は有効利用してください。年末の残高ですから、
1月に返済すれば効率がよいですね。
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この回答へのお礼

そういった使い方もあるんですね!参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2015/10/14 20:50

Moryouyouと申します。


よろしくお願いします。

世の中のトレンドや趨勢みたいなことは
コロコロ変わりますからねぇ~。A^^;)

現在の日本の経済状況を踏まえて、整理する
とこんなことだと思います。

1.日本の経済状況は金融緩和、量的緩和の
継続により、経済の活性化対策をあの手
この手で打っている段階。
つまり、お金を金融市場にたくさん流して
低金利でお金を貸し、景気をよくしようして
いるが、なかなかよくならない状況。

2.住宅ローンはその象徴でローンの金利は
いまだに下がりつつあり、低金利でお金を
借りてどうぞ家を買ってください。
と国が銀行が不動産屋が後押ししている状況
というわけです。

3.お金を借りやすくするために長期での
返済プランが規制緩和され、フラット50など
50年間低金利でいける長期固定金利ローン
が出てきています。

4.NISAに象徴されるように、個人の
預貯金を投資に回すことで経済活性化を
図る動きもあり、このあたり公的年金の
動きも含めて、大分意識が変わってきた
感があります。

こうした政府の対策にのるとこうなります。

低金利で長期にお金を借りて家を買い、
余裕資金は投資にまわし、
低金利以上の利益を得て、
老後の暮らしも『自己責任』で資産を用意し
年金が少しでも、がまんしてください。

私はこの流れにのったわけではありませんが、
金融資産が手元に残して、住宅ローンを
組んでいます。
50半ばですが、20年のローンです。
変動金利0.775%でローン残高の1%は税金
から還付されますし、さらに手元にある資金
で投資ができており、現状では3%程度の
パフォーマンスを確保しています。

単純言えば、借りている資金で年3.2%以上
利益が出ているということです。

こうした状態にできるのが、今の経済状況
であり、それで日本の経済も潤うんだと、
安倍さんは言っているように思えます。

キーワードとして『自己責任』というものが
付きまとうことになると思います。

・老後までローンが続くこと。
・投資をすることでローン金利以上の
 利益が得られること。

そして
・こうした話を信じられるかどうか、
・将来に渡って続くかどうか、
・またそれに臨機応変に対応していけるか
は、自己責任で。A^^;)
ということなのです。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

日本の経済状況等までふまえて教えていただきありがとうございます。とにかく勉強不足でわかっていないもので…もしMoryouyouさんのように投資をしない、ということであれば現金一括でもよいのでしょうか?したほうがよいというのはわかったのですが得意ではないので…
もしよろしければ回答お待ちしています。

お礼日時:2015/10/14 20:48

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