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How's the weather today?やHow will the weather be tomorrow?のように疑問詞Howがあるときの主語はthe weatherでいいと思うのですが、疑問詞を使わないIs it sunny today?やWill it be sunny tomorrow?のような疑問文の主語itをthe weatherに代えてIs the weather sunny today?やWill the weather be sunny tomorrow?にしたときの自然さはどの程度なのでしょうか。文法的に間違いはなくても不自然で使われない表現なのでしょうか。

A 回答 (4件)

英英辞書には


weather:
1. [singular,U] the temperature and other conditions such as sun, rain, and wind:
例)What's the weather like today?
2. hot/wet/cold etc.weather:
例)We've had some cold weather lately.

そして手元にあるEnglish Usageに次のような注意点があります。
You do not tell someone what the weather is like by saying. For example, "It's lovely weather".  You say 'The weather is lovely'

これからわかるのは、weatherというのは具体的な「晴れ」「雨」「風」といった気象条件を意味するので、「熱い」「寒い」「濡れてる」という気象条件にリンクした形容詞を前に置くのはかまわないが、口語で個人の感覚や印象を示すものと一緒に用いてはいけないということです。
lovelyは「気持ちいい」という意味で使われますが、この感覚は気象条件ではなく個人の感想です。sunnyは「晴れ」と訳されるのでよさげに思えますが、口語の場合、cheerful とかhappyという意味も含みます。つまり「晴れているから気持ちよくて嬉しい」という個人の感情を表す言葉でもあるのです。
英語は基本曖昧さをできるだけ排除する言語ですから、単に気象条件を尋ねるのはできるだけ簡潔にするのが常です。

ですから
Is it sunny today?
と聞かれたら「今日は晴れ?」
と単に気象条件を尋ねているんだとすぐわかりますが、
Is the weather sunny today?
と聞かれると、わざわざweatherを入れる理由はなんだろう?あ、もしかしたらラジオとかテレビの天気予報のことか?とあらぬ方向に考えられてしまうやもしれません。ですから普通はこういう言い方はさけますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よく分かりました。

お礼日時:2016/05/22 13:37

そういう習慣がないと書きましたが、たとえば、このお天気の話も、日本語にはあとに、口に出していわない以心伝心な感覚があります。



ところが英語は逆にそういうことができない言葉です。 日本語は膠着語で助詞や助動詞を自在にあとに付けてどんどん文章が構文できる種類の言語です。

ですから、単語の位置がどこにあろうが、否定の否定がこようが「立派な日本語」になってしまいます。

「暑いわね、今日はとっても」「とっても暑いわね、今日は」「今日はとっても熱いわね。」 語順が自由です。

「動ないこともないこともない」 否定の3連続です。

ところが英語は、単語の順番が決まっており間違えると通じません。 そういう意味では中国語のような孤立語でもあるし、単語が変化するので屈折語でもあります。 以心伝心で、なにかものごとの走りを言い、あとを連想させるような感覚もありません。 ぼかして言おうとしてもはっりとなってしまう言葉なのです。 

でも英文学でも、日本文学でも、立派なノーベル賞の作品はあります。 日本の文学作品が評価されにくいのは、文学は翻訳しないと、あいてに伝わらないからです。
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答えではありません。



そもそも英文化には、日本語のように天気に関していうような習慣がありません。 書かれていることを挨拶や日常会話のなかで使っても、もちろん意味はわかりますが(天気について聞いていると意味)、このような習慣のない文を訳しても意味はないです。

>日常英語で会話する人はどう感じるのか質問した次第です。

天気に関しての質問の意味としか理解しません。なので、そのあとに続く天気に関連した例えば、気象についての話をしないと無意味になります。

日本語と英語の著しいことなりが、感情に関する言葉がかなり英語には貧弱な点です。 痛いはpainしかなく、日本胡のように細かな痛みの表現がなくおどろくことがあります。 彼らはどう痛さを感じるのかわからないです。 これはたとえて言うと、あえてどこの方言か書きませんが「はしる」という動詞があります。 「指がはしる」こういう使い方です。 この言葉は、この方言で育った人でないと感覚が言葉で説明できなく、共通語にはない痛みの表現です。では、日本人がこの「はしる」という痛みを感じないかといえば、誰でも感じます。 ただ、標準語に単語がないので説明できないだけてす。

英語も同じで、みな人間ですから痛みは色々感じますが、英語にはpainしかないので、「腹が苦る」という言い方も英語に訳すとpainとしか言えないだけです。 日本人が感じる腹の苦ることと、英米人が腹が苦るのも同じです。

逆に英語には豊富で、日本語に乏しいのが時制です。 英語の時制はかなり複雑なものから、比較的簡単なものまでかなりの種類があり、どの時点の時間軸のことを言っているかわかりますが、日本語では不可能です。
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the weather という名詞は、fine,wet,windyなどの意味合いを、すべて含んでいます。


Is the weather sunny today?は、直訳すると、<今日、天気は晴れの天気ですか。>となってしまいます。 同じことを二度いうニュアンスで伝わってしまいます。
         以上,わかりましたでしょうか。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。天候に関する語が重複するということですね。私もそう思うのですが、例えば『GENIUS英和辞典』の「weather」の欄には疑問文ではありませんが「The weather was cold that winter.」という例文が載っているので重複しても不自然ではないのかな?と思い日常英語で会話する人はどう感じるのか質問した次第です。

お礼日時:2016/05/20 17:29

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