分離課税について

こんばんは。
分離課税のことで教えてください。土地を売却する予定があるのですが、自分では難しいので申告は税理士にお願いしようと思っています。私はサラリーマンですが、自分は病気がちで医療費が10万以上かかるのと株のマイナスの申告を自分でしています。土地の売却の申告だけ税理士に頼んで、医療費や株の申告のみ自分でするという申告では受け付けてくれないのでしょうか。（あまり、税理士に医療費の領収書などをみられたくないのです）税金にお詳しい方お願い致します。

No.2 ベストアンサー 回答者： hata。79 回答日時： 2016/06/08 20:38

個人所得税の申告書は、その個人の一年間の総収入を一枚の申告書にすべて記載するんです。

「土地売却代金の申告書」と「医療費控除を受けるための申告書（この際株式がどうのこうのは無視）」とを別個に申告書を作成してもかまいませんが、それを合算して一枚の申告書にする必要があります。

「けったいな事を依頼する方だな」が税理士の偽らない本心でしょう。

提出された医療費領収書については、治療内容について、興味本位で見る税理士などいないでしょう。
病名を知られたくないという気持ちは理解できますが、税理士は医療費控除を受けられる治療かどうか、該当年内であるか（例えば２８年医療費控除を受ける際に、２７年領収日の領収書は含めることはできない）などの税法上のチェックをするだけです。

病名を聞かれても答える必要もなし。
答えたことで税理士が病名を知っても守秘義務がありますから「どこの誰はなんとかいう病気で、、」などと口にすることはありません。

守秘義務が課せられてる税理士を信用できないというならば、申告書の作成をして税務署にてチェックしてもらう方が良いです。無料ですからね。

この回答へのお礼

そうなんですね。やっぱり一緒にしないといけないんですね。教えてくださってありがとうございます。

お礼日時：2016/06/08 22:49

No.1 回答者： mukaiyama 回答日時： 2016/06/08 20:34

分離課税というのは、税率のかけ算を給与などとは分離して行うというだけであって、最終的に所得税として納めるのは 1本のみです。

医療費控除も株の損得も給与も土地の売買も、全部一通の申告書にまとめ上げないといけないのです。

一通の申告書の中で、それぞれ書き込む場所が違うというだけの話です。

したがって、この部分は自分で書いて直接税務署に、あの部分は税理士から税務署へ、なんてことはできないのです。

具体的な申告書のまとめ方は、また申告の時期が近づいたら聞いてください。

この回答へのお礼

こんばんは。できないことがわかっただけでもよかったです。ありがとうございました。確定申告の際、またよろしくお願い致します。

お礼日時：2016/06/08 22:50